口に出して読むと一瞬回文かと思ってしまいますが、そうではありません。
今週は出勤です。出勤なので通勤とお昼休みを使い、オートマティカルに10kmのウォークと120階の階段昇降が付いてきます。なのでまあ走らなくともzwiftやらなくとも最低限のエクササイズはクリアということにしています。
最近は已むを得ない事由による階段昇降の省略が減ったので出勤さえすれば上記メニューのクリア率は上がっていますが、通勤当たり前の時期はこれに加えて、平日も時間を見付けては走ったりzwiftしたり、週末も山走ったりロングライドすることで爆間食による摂取カロリー過剰の辻褄を合わせて体型を維持してきたので、体重・体脂肪率は残念ながら漸増している訳ですが。
さて。
筋肉痛です。
10kmランを続けても出ない筋肉痛です。ランでは追い込んでいないという証左でもありますが。
大腿直筋にきてます。
今日は歩行速度が7km/hに届きませんでした。
空荷のお昼にオフィスの段抜き昇降しているためですね(効いているのは主に下り)。
外側広筋は何ともないので、フォアフット着地からの吸収がしっかりできていると思いますが。
Max3,500m位、ホームコースで2,400m位の標高差を1日で移動するトレイルランナー(並以下)にしてこの体たらく、雪の無くなる今月から高山入りが本格化する筈なのに、低山トレーニングはできていないわ、1回180m程度の階段で筋肉痛だわ、非常に心許ないです。
私の田舎には「紅大豆」という〜商標登録済なので商用サイトでは「紅大豆®」ですけども〜、伝統野菜があります。中身は普通に緑ですが薄皮が赤い大豆。
関係者から、この紅大豆を使った玄米おにぎりがナチュラルローソンで発売されたとの情報がもたらされました。
山形に限らず地域食材を使った商品を色々開発しているナチュロですが、何と山形には1店舗もありません。
まあ自然とか地のものとか、コンビニ如きに言われるまでもなく日常的に食べてますけどね。特に実家の辺りは。「健康」を意識した食生活と関係なく。
方や私が日頃出入りする東京は丸の内・大手町エリア、ローソンが他を圧倒する三菱村にして、意識高い系エリアなので、その大半がナチュロです。
ということで、商品を手にすることができない関係者に代わり、私が食べます。
お昼ご飯は2日連続で紅大豆玄米おにぎり。
製造はサンデリカの町田工場です。山形のローソンに置いてもらうには、仙台工場での生産と普通のローソンでの取り扱いが必要ですね。
中には紅大豆がゴロゴロ入っています。
紅大豆は、ギュッと締まった濃厚な甘味が特徴です。
仲々美味しいおにぎりでした。
出汁で炊いた玄米とゴマが結構うるさくて、味の纏まりとしてはどうかな。
また、ナチュロ的には玄米なんでしょうが、山形的には雪若丸の白米がいいんじゃないかと思ったり。
因みにこの写真でおにぎりを載せているトレイはアラビアです。フォークはイッタラです。
会社には無駄にブランド食器が置いてあります。サラダボウルはコスタボダ、カトラリーは全部イッタラです。
ただそうしたいからそうなっているだけで特段の意味はありませんが、同じもの食べるにも少し美味しく感じるようになっているかもしれません。