私の=Jekyllのメインフィールドは荒川サイクリングロード。
【荒サイ右岸最先端部】
自宅から葛西臨海公園、清砂大橋を経由して荒サイ右岸に出ると約14km。岩淵水門往復70km、朝霞水門往復90kmが標準コース。
走行データは大体で、グロス平均速度22-3km/h、ネット25km/h、向かい風20km/h、追い風30km/h+といったところ。
まあ行きも帰りも向かい風が多いのですが(注1)。
脱線して荒川の源流。
【「荒川源流点」碑よりさらに上流の僅かな流れ】
甲武信ヶ岳山頂下の山中にあります。
荒サイを走っていて、ロードバイク以外に抜かれた経験はまずないのですが、ここ2年ロードバイクを殆ど抜けなくなりました(注2)。他人とスプリント勝負する人なんかいないので、巡航速度の高い低いですが。
3年放置していたのを脚の怪我による運動不足解消のためそろそろと再開したようなもんなので、脚力面からして速いはずもなく、ブランク前後では多分に齢の影響もあるのですが、年齢は天命知名でも人格的には不惑にもなれていないので、そこは認めません。
ということで、遅いのはマテリアルの問題!
ごめんよJekyll、遅いのは僕じゃなく君のせいなのだ。
スピードを手に入れるには、ロードに乗り換えるしかない!!!
17年夏、私はロードバイク欲しい病に罹患した😷
暫く遡り、荒サイを毎週のように走っていた当時のこと。
ここで私の中のブランドイメージが形成されています。
かなりのペースで飛ばしている私(注3)が、抜かれた数:抜いた数の比が大きいのは、
圧倒的にコルナゴ∞!
乗っている人は少ないのですが、みんなソロで飛ばしています。抜いた記憶皆無。
続いてキャノンデールも大概カッ飛んでます。
ビアンキとピナレロは求道者っぽくソロで走っている人が少なく、カッ飛んでいる車少ない印象。米系も同じ。欧系マイナーブランドはソロが多く巡航速度は様々。
デローザは、記憶にあるのはロゴだけ。。。(注4)
で変態デザインのJekyll乗りがいいなと思ったのはロード随一の変態デザイン、ONDAフォークが光るピナレロでした(注5)。
【メーカーサイトよりFP3 '10】
会社の後輩(トライアスリート)に推薦して買わせてます。
誰も見たことがないカンパニョーロEPS V3新車自組みの偉業(←いつのまにか美化してます)の記録を公開していくはずが、未だ続く私小説。
もう暫くお付き合いください。
(続く)
なお、昨日は雨が降り出す前にある程度の距離を乗っておこうと、SKを初めて江戸川サイクリングロードに連れ出しました。
【R32乗りの聖地(←ウソです)右岸32km地点で折り返し】
走行距離70km弱、休憩込み全行程平均27km/h。500m毎のラップは32〜35km/h平均、平坦路最速は帰路のR357で49km/h、同じくラップ最速が45km/h。だいぶ速いかも。ポジションもハンドル高▲76mmも苦にならず。早速あと20mm落としてみよう。
注1:これはマーフィーの法則やバイアスではなく、海陸風のためです。沿岸部に住む私は、陸から風が吹く早朝に海から北上、海から風が吹く日中に海に南下するため、往復とも向かい風に当たりやすい傾向にあります。自転車乗ることだけ考えれば中流部に住む人が羨ましい。
【nozma様「もうカツ丼はいいよな」から拝借】
注2:飛ばすも飛ばさないも人の勝手で、抜いたとか抜かれたとか単なる自意識過剰です。
注3:「非ロードバイクとしては」という条件付き。
注4:全て個人の感想です。
注5:あくまで個人の感想です。