甘く香るか青いバラ

ロードバイク初心者がディスクロード+EPSを自分で組んだ記録から始めてみる

第91回アカデミー賞外国語映画賞作品に“The Great Gig In The Sky”が使われていましたねという話

私はあまり映画見ません。

見るときも劇場よりは自宅でDVD /ブルーレイ。

なんですけども。

 

今日帰宅後NHKニュース9を見ていたら、第91回アカデミー賞の話題。

 

世間的な話題は「Bohemian Rhapsody」ですかね。 4部門獲りましたし。

Bohemian Rhapsody

Bohemian Rhapsody

  • クイーン
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

勿論この映画も見ていません。

 

QUEENは、実質ラストアルバムとされる「イニュエンドウ」はリアルタイムで聴きましたし、 

Innuendo

Innuendo

  • クイーン
  • ロック
  • ¥1600

 

ロックに本格的にのめり込むきっかけLED ZEPPELINの「最終楽章」

Coda (Remastered)

Coda (Remastered)

の1年前に発売された「グレイテスト・ヒッツ」も勿論持っています。 

Greatest Hits

Greatest Hits

  • クイーン
  • ロック
  • ¥1600

日本から人気に火が着いたにも関わらず、グレイテスト・ヒッツに収録されていない「TEO TORRIATTE」が欲しいがため、「華麗なるレース」も買っています。 

A Day at the Races

A Day at the Races

  • クイーン
  • ロック
  • ¥1600

 

ロック・オペラの観点からはTHE WHOGENESISより後発ですが、「ボヘミアン・ラプソディ」はシアトリカル・ロックの魁と言っていいのではないかと思います。

Bohemian Rhapsody

Bohemian Rhapsody

  • クイーン
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

が、サウンドとしては、彼らに先行するブリティッシュ・ロックの偉大なバンド群よりも、JOURNEYとかFOREIGNERに近しく感じ、耳障りはいいのですが。。。

リアルタイムでテレビ中継を見たLIVE AID、正に映画「ボヘミアン・ラプソディ」のハイライトとされるところですが、私にはLED ZEPPELIN(もといJimmy PageRobert Plant + John Paul Jones + Tony Thompson, Phil Collins)に並ぶガッカリ。それはそれは盛り上がっていましたが、だってFreddieの煽りが凄いんだもん。ライヴは確かに盛り上がっていたけど、LED ZEPPELINKING CRIMSONのような「ライヴ・バンド」のそれとは違う。

で、Freddieのルックスやアクションがちょっと。。。無理。

 

ハイ、QUEENの話は終わり。これは本題ではないのです。

タイトルの通り“The Great Gig In The Sky”なのです。

外国語映画賞(日本映画の獲得が期待されたので話題になっていた訳ですが)を獲得した「ローマ」。これの劇中のシーンがちょっとだけ流れていたその時の作品音声(というか音楽)が、標題の“The Great Gig In The Sky”(虚空のスキャット)だったんですねえ。

 

The Great Gig in the Sky

The Great Gig in the Sky

  • provided courtesy of iTunes

ギネス記録の超ロングセラー、PINK FLOYD “The Dark Side of the Moon”「狂気」に収録されている曲です。

 

ピンク・フロイドは、プログレにハマり始めた頃にはよく聴きました。

基本大仰なサウンドが好きなので、“Atom Heart Mother”、“Meddle”や“Wish You Were Here”収録の大曲とロック・オペラ“The Wall”を特によく聴いたのに対して、これはあまり聴かなかったのですが。

 

なお、「ローマ」自体は何だかネオレアリズモの印象を与える作品ですが、これも見ないでしょう。

 

はい、テレビを見て結構驚いたので、ピンク・フロイドに言及したくて書きました。

Zwifterとしては、ピンク・フロイドには少なくとももう1回言及する機会があるでしょう。

 

お休みなさい。