今日は、あ、昨日になった。先日GPZ400R乗った際にあった不調の対応をしようと思ったのですが、思いの外風雨が強く、屋根の下の下にも雨が吹き込んでくるので、見送り。
勿体ぶった訳ではないのですが、 ステップハンガーの装着だけして撤退しました。
いやー、長い仕事だった。
さて、車両から取り外したステップ部。入手したステップハンガーをDISる程素晴らしいコンディションじゃないので、再塗装しました。
仮設塗装ブース(Amazonの箱)捨てたとこだったので、余計な手間追加。
バラしたところ(ステップの塗装剥離済)
↓
この小さいピンが曲者その1。新品交換が基本ですが、二輪純正部品は調達が面倒なので、再利用。この間ホームセンター行ったら同じようなのが売られてましたけど。ああ、あるんだ。
もう1つの曲者がヘルメットホルダーのマウントボルト。M5×18mmの十字皿ネジですが、例によって固着しています。こちらは正真正銘34年間放置モノ。
ラスペネを吹いてドライバー回しても動きませんでした。インパクトを打つと、硬いスチール製ボルトがアルミ製ハンガーのホールを曲げて段々斜めになっていく感じで、緩む気配がありません。気配がないので、電動インパクトと鉄工ビットで穿ってボルトを破壊し、無事分離。シャフト部分が残りましたが、古いGPZ用ハンガーは使わないので問題ありません。
塗装しました。
再利用するスモールパーツも、リューターで研磨し、錆止めのためクリアー吹いておきました。
うん、きれい。
ちゃっちゃと組み立てました。
手持ち在庫にも1番近くのホームセンターにも無かったステンレス製のM5×16皿ネジを別のホームセンターで調達し、ヘルメットホルダーを装着。元のプラスでなくM4HEXで締めました。
で、装置。
完成❗️
うむ。いい感じ。
寧ろ気になるのは、艶を失ったサイドカバー。カバー掛けっ放しで擦れますからね。後でコーティングしないと。
ステップを展開します。
早々に塗装が剥がれた観がありますが。自家塗装なんてこんなもんかな。
大した作業じゃないのに長編でしたね。
リアステップには、バンクセンサーホールはありません。
因みにGPZ400Rのバンク角は当時のモーターサイクリスト誌によると51°でした。当時の400主力機の中でレプリカ群に遜色なく、スズキには負けるがホンダには勝っているポジションでした。
結局土日とも雨に祟られたこの週末のトレーニングは、Zwift2時間のみ。
56.19km
Avg.168w
28.0km/h
1,159kcal
Zwift的にはポタリングでしたね。