テレビは見ない（いつもより視聴時間は増えず、チャンネルも変わらない）
音がないと退屈だからとか情報が欲しいからとかいうことで、テレビ付けっ放しで仕事する人が多いやに聞きますが、別室で在宅勤務の嫁はテレビも音楽もなしの無音。自分も、話題のモーニングショーやミヤネ屋を多少でも見るかと思ったら、、、さっぱり見ません。その手の番組は。
ランチでダイニングに移動したら点いたテレビに映るのが「ひるおび！」くらいですかね。
民放見ないわ。。。
NHK総合で国会中継もやってますが、不毛過ぎて時間の無駄なので、ニュース以外NHKすら見ませんね。
安倍総理を嫌う特定マスコミがやたらフェイクニュースを流すのは今に始まったことではありませんが、今は、
＃検察庁法改正案に抗議します
ですね。
何ですか、この祭りは。皆さん行動自粛で暇なんですかね。
反対する人たちの言っていることのおかしな点を一々挙げるのも面倒くさいけど、1番は「実質的に司法権の一部を担っている検察人事への政治介入は三権分立を損なう」との言説。
行政である検察が司法の機能を「実質的に」持ったり、人事交流等で裁判所と癒着していることこそが問題。この法案に反対されている偉い先生方は、（私もそうですが）大学で特殊な憲法解釈学を学んで憲法の理解が歪んでいるので、根本的なところを間違えます。比較憲法学とか国際法学んでから憲法読み直した方がいいです。
上級幹部公務員の人事権は内閣にあります。政権から独立なんかしていません。と言うか、行政府人事への族議員やOBなどの影響力を遮断し、議院内閣制に基づく内閣による民主主義のコントロール下に置くことにしたのが、福田内閣時代に着手され安倍政権下で発足した内閣人事局な訳です。これを恨めしく思っている人達が一杯いることを忘れちゃいけません。定年延長がおかしいというなら、その前に内閣による任命権を廃する法改正運動にこそ取り組めよと思います。今回の法改正に反対する元検事幹部の方とか、自分が任命された人事が余程マズかったと思っていらっしゃるんでしょうか。自己完結性の強い行政が何をもたらすかって、この国のイノヴェーションを妨げている前例主義ですよ。今回で言えば「増えないPCR検査」とか「散々抵抗した挙句渋々解禁ネット診療」かな。「シビリアン・コントロール」を効かせて言うこときかせないといけないのは、別に軍隊だけじゃないです。
法案には問題あると思いますよ。
法案では、所謂「役職定年」や定年の延長は、内閣や法務大臣が毎年判断することになっています。任期1年では、腰を据えた仕事なんかできません。「有為の人材の知見を生かしてもらう」には、ポストの1年毎延長ではなく、63でも65でも定められた年齢に達したらポストからは降ろし、政策スタッフにするのがいいと思いますけどね。スタッフ待遇では割に合わないと思えばどんどん辞めていくかも知れませんが、そもそもこういう話題になるクラスの検事は即弁護士になれるんだから、「まず黒川さんが辞任しろ」なんて言わなくても、職に留まることが馬鹿馬鹿しい状況になったら去りますよ。
まあ折角武田国家公務員制度担当大臣の不信任案が出たので、さっさと否決して法案を通せばおしまい。
あと安倍内閣の新型コロナウイルス感染症対策を批判するのもいいですが、取材力や調査力を持っているなら、どうすれば検査を増やせるかとか、医療関係者の負担増を最小限にして病床数を増やす方法はこうだとか提案を以て批判して欲しい。マスコミや野党が市井の我々と同じレベルの認識しか持たないで一般市民を煽動していい理由が私には思い当たりません。
日本より優れた対策をとっていると当初マスコミが称賛した国々ってどこでしたっけね。韓国、台湾、シンガポール、イタリア、イギリス、ドイツ…。スウェーデン もでしたか。戦時国家の韓国と台湾を除いたら総崩れですよ。韓国のような規制や監視は日本の人権思想からすると無理だし。
まあ第一波は結果オーライで克服が見えてきたようですが、今後も結果オーライではいけないでしょうから、検査キット等の医療資材の国産化、医療従事者の増員を含めた医療体制の充実に今後お金掛けるんでしょうね。消費税15％。政治主導は好ましくないんでしょうから、パイを増やさないことには新しい用途には使えません。消費税15％です。備えが足りないことやお金を出し渋っていることを皆で批判しているのですから、消費増税に反対なんかないでしょう。
安倍内閣のダメな点は、経済を気にするあまり感染撲滅への取組姿勢が半身になっている点だと思います。初動の遅れ然り。緊急事態宣言の遅れ然り。半端な法改正で半端な規制しかしないのも然り。昨日のNHKでは緊急事態宣言継続地域の「緩み」を西村経済再生担当大臣が指摘していましたが、5月4日緊急事態宣言延長発表時の安倍総理と5月7日だかの西村大臣の会見が緩みのきっかけだと思います。小池東京都知事と彼らのトーンの違いはあまりに鮮明でした。
コロナ倒産150社、レナウン倒産
もともと将来性の怪しい百貨店アパレルのレナウンは、中国系になった時点で命運が決まったようなものなので、コロナはトリガーを引いただけだと思います。
レナウンといえば、私はこれ。
が、それよりも政府の支援が小さい・遅い話。「倒産」に分類されない廃業含めたら既に相当発生していると思います。これからも相当出ます。ここでもフェイクニュースに基づいてマイナンバー導入に反対して結局役に立たないシステムにさせた連中を批判したいところですが、いずれにせよ、平たくばら撒く給付なんて少額に決まっています。必要なところに必要なだけのお金を（一時的にせよ）スピーディーに供給することができるのは政府でなく金融機関です。
政府が「コロナ倒産を出さない」という強い覚悟を持っているのであれば、政府がリカバリーを保証して金融機関に資金供給させることです。
例えば個人100万円、個人事業主500万円、中小企業3,000万円を上限に、無利子・無担保・無保証で金融機関（銀行、信金、信組、農協かな）が融資する。審査なんか後回し。後から審査して要返済額と補助額を決める。コロナ被害は保障するが、自助・自活力が劣っている部分は保障しない。口座持っている金融機関が貸すんだから来店は不要だし、業態間は知らないけど業態内なら例えば全銀協のシステムで名寄せできるでしょ。これでお金が回ってこない＝信組・農協とすら取引できない人だけは役所直行。反社会的勢力には貸さないことになっていますが。（注1）
私これ3月はじめくらいから言ってますが、結構最近元タリーズの松田公太さんが似たようなことを言ってたかと思います。
オフタイムのテレビ視聴
早起き＆通勤時間省略に伴い、オフタイムが増えました。が、オフタイムに1日何本も「ながら視聴」していたドラマが制作不能になり、見れなくなりました。お陰で私の部屋は殺人事件が減りました。
最近の人が死ななくなった代わり、300年くらい前の人達が大量に死ぬようになりました。
BSでは夕方、「暴れん坊将軍」と「長七郎江戸日記」が相次いで放送されていて、これを録画して夜見てます。
まるで学生時代に戻ったかのようです。ワタクシ大学生の時分は、午前中「暴れん坊将軍」「長七郎江戸日記」「銭形平次」（大川橋蔵版）を見てから通学し、夕方帰宅してから「大岡越前」（勿論加藤剛版）見てました。
暴れん坊将軍は丁度Ⅲです。
BS朝日には専用サイトがないので、時代劇専門チャンネルのリンク。
既に側用人は有島一郎さんから船越英二さんに変わってしまっていますが、無名時代の高島礼子さんが御庭番役で出演している点がポイントです。
でも悪人を軽々に手打ちにできない上様の峰打ちよりも、長七郎長頼君の二刀流の舞に痺れます。
最近「時代劇が最も似合う俳優」の1位は松平健さんだそうですが、私には里見浩太郎さんこそヒーロー。
つまんないワイドショーなんかより、今丁度いいところをやっている時代劇の再放送を見ましょう。
今週はシステム環境の問題で出勤しないと無理な業務があるため、1回2〜3時間だけは出勤しないと無理そう。ホントはより電車が空いていそうな休日（この週末）に出たかったのですが。
注1：あとパチンコ屋ね、自分たちが狙い撃ちされているのを「魔女狩り」とか言ってますが、ヨーロッパで起きた魔女狩りと違ってパチンコなんて本当に魔女なので、この際韓国のように禁止してしまえばいいのではないでしょうか。廃業させるにも補償なんて要らんでしょう。そういうビジネスだと分からないで経営しているパチンコ屋もいない筈。学校の始業を9月にシフトするより遥かに簡単。
