甘く香るか青いバラ

ロードバイク初心者がディスクロード+EPSを自分で組んだ記録から始めてみる

「Go To トラベル」キャンペーンが始まる前に小旅行 2/2

朝、窓辺に子ツバメが来る。

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浜にはイギリス海岸(笑)。
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深夜に男女入れ替わり、今度は庭園風呂。こちらは眺望がない代わり、全浴槽が源泉掛け流しでした。
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女湯行ったメンバーは1人にはならなかったそうですが、男湯は終始1人でした。

 

夕日が見れなかったのは残念でした(朝日の方角ではありません)。

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館内も綺麗で、食事もよかったです。

www.isagoya.com

 

旅館の裏の温泉饅頭屋「忠三郎菓子店」。
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10時過ぎに買ったうちの10個1箱が本日の最後でした。旅館の土産処にあるかも知れませんが、入手には予約が確実なようです。

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チェックアウト後最初に行ったのは、庄内砂丘メロンのJA鶴岡西郷選果場。

ja-tsuruoka.or.jp

団体向けのメロン食べ放題が今年から個人向けにも行われています。サイトには休止とありますが、やってます。但し1週間前までの予約が必要。

news.yahoo.co.jp

が、1個800〜1,000円相当のメロンを1,300円分食べるかというと、我が家的には怪しいので、買うだけです。

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鶴姫と鶴姫レッドを計4個買って帰りました。

 

続いては日本一もとい世界一のクラゲ水族館である加茂水族館

kamo-kurage.jp

 

個人1000円@1人。JAF優待は鉛筆かステッカーです。

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実際海で会いたくはないですが、鑑賞する分には綺麗ですな。
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アシカやアザラシはプールにいますが、新型コロナウイルス感染症対策のためアトラクションは休止中。
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クラゲ専門ではなく、普通に魚もいますよ。

 

売店の目玉、ミズクラゲの傘は売り切れていました。アカクラゲとタコクラゲはありましたが。どうしても欲しい人は、通販で入手可能。但し、人気集中のため即納ではありません。

www.felissimo.co.jp

 

その後は「だだちゃ豆直売所」で知られるJA鶴岡大泉支所に行きました。

ja-tsuruoka.or.jp

昼過ぎの到着時には直売所は終わっていましたが、農家であり農産物について超詳しい母は別の豆の方がいいと言います。

写真はありません。帰宅後そう時間を置かずにお腹に入りました。

 

今回の旅の最終目的地は、「アル・ケッチャーノ」。奥田政行氏の有名イタリアンです。予約がないと入れません。

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地産魚のカルパッチョ
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地産菜のスープ。
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はえぬき」のリゾット。嫁を除く2人はエビ嫌いなので、エビは全部嫁の皿に集約。

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地産魚介のアクアパッツァ。私は全ての殻を取ってからしか食べません。あと嫌いな巻貝は嫁にあげました。

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日替わりパスタ3種。
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ティラミスで締め。
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1番ベーシックな6皿コースでしたが、満足しました。美味しかったです。

www.alchecciano.com

 

あとはR112〜山形道〜東北中央道経由の1番工夫のないコースで脱兎の如く帰りました。

 

翌日から「Go To トラベル」キャンペーンが始まり、東京除外とか色々あって「Go To トラブル」キャンペーンとか揶揄されていますが、新型コロナウイルス感染症で多大な打撃を受けている観光関係を支援することはアリだと思います。

個人的には、「(キャッシュバックを含めて)お金を貰えるかどうか」は私の行動基準ではないので、行く行かないの判断にはキャンペーンは影響を与えませんが。

キャンペーンはやるけど、ハイリスクエリアの人は行くな/リスクを認識できない人は行くな/地方はそういう連中の立ち入りを堂々拒め/東京の人の除外が難しい云々言う人たちは参加しなきゃいい。大体こんなとこやっとけばいいのでは?

 

観光というか、地方、必ずしも地方に限らないのですが、元々後継者問題で廃業秒読みの飲食店、菓子屋、旅館等の廃業が加速しています。

1番有りがちだが、1番なって欲しくないコロナ後の世界の1つ。「チェーン店ばっか」。

辞めたいのを止めることもできませんが、これさえなければ閉めずに済む個人営業の小さな店や地元小資本の旅館にお金が回るような使い方をして欲しいです。