やっと涼しくなったので、今日9月22日は懸案のBNR32車内清掃をしました。
これはちょっと古い写真ですが。
フロアマット敷いていますが、その下のカーペットは一切ありません。
ドライバーズシートは、レカロSP-GNです。オリジナルのファブリックが擦り切れたのを機に、レカロ正規取扱店の工房でアルカンターラに張り替えました。(注1)
このシートは固定です。一切スライドしません。シートレール(というかスライドしないのでマウントですか)はワンオフです。私専用にフィッティングして極限まで下げているので、レカロでよく言われる「ポジションが高い」は全く当たりません。が、このままだと後方が目視できません。冗談抜きでバックできなくて、公道走行が困難でした。日頃は座面に2枚、背面に1枚座布団敷いて乗ります。いまはバックカメラを装着しているので、ある程度は見えますが、カメラの画像だけに頼ってバックできる程、私は楽観的ではありません。
先日ドリンクヨーグルトを盛大に溢し、左右シート下にぶち撒けたヨーグルトが黴びるという事態に見舞われ、取り敢えず手の届くところは拭いたのですが、どうしてもきれいに拭き取りきれません。
ということで、 シートを取り外してフロアを拭くことにしました。もっと早くしたかったのですが、こんなこと真夏日になんかできません。
左右のシート下を拭き取りました。フロアトンネル上も拭いたのですが、これは既にセンターコンソールボックスを戻した後。
何せ鉄板剥き出しなので、水拭きだけできれいになります。
上の写真にも写っていますが、シートをマウントするメンバーを一部切っています。これとスライド機構省略により、通常では有り得ないローポジションを確保しています。
全ては(FSWになる前の)FISCOのためですが、もう10年以上走っていないのだから、実用という点からは何の意味もないチューニングではあります。
まあ兎に角きれいになりました。ヨーグルト溢す前から溜まった埃も拭き払ってすっかりきれいになりました。
で、乗らず放置はよくないので、近所をさっと回っておしまい。
次の週末は遠出不能なのでGT-Rに乗る機会なく、SK Pininfarina Diskも3桁ディスタンスを走る時間なし。
こういうときはきっと晴れますね。マーフィーのなんとか。まあ晴れてくれた方が有難い用事があるのですが。
注1:元々東レの開発した「エクセーヌ」の自動車用高耐久性版が「アルカンターラ」ですが、R32GT-R純正シートで採用された当時はその区分なく「エクセーヌ」でした。アルカンターラはカラーバリエーションが少ないので、色に拘るとエクセーヌ(最近は「ウルトラスエード」と呼ぶらしいですが)になります。