甘く香るか青いバラ

ロードバイク初心者がディスクロード+EPSを自分で組んだ記録から始めてみる

違和感ある標識のある道路

小ネタレベルの話です。

昨日は所用で栃木県は奥日光に行っていました。

 

通行料金を安くするため、インターチェンジを0時以降に通過するつもりで自宅を出発。

ETC区間は日光道清滝I.C.が終点だと思い、0時半頃通過見込みでラクショーなつもりしていましたが、東北道宇都宮I.C.が終点なんですね。宇都宮はジャンクションじゃなくI.C.、料金所を通過してから日光道。

名前からいえば当然ということになりますが、料金所を通過した瞬間気付きました。通過時刻は0:01。辛うじてセーフ。ああ、危なかった。わざわざ高い通行料金を払うところでした。

なお、栃木県管理の日光道は土日無料だそうです。

方角は実家寄りとはいえ、日光とか行かないから色々知らないよねーとか思いながら進行。

 

いろは坂が登り降り分岐する手前、休憩所があります。

86とかインテグラとか停まっていました。ああ、これは…。

所謂ローリング族ね。

2車線一方通行でヘアピンの続くつづら折れ。限りなく安全に飛ばせますからねえ。

私はコースを知らないので緩ーっと登って、深夜だけに2台抜きでしたが、この辺の車は追い付いて来ませんでした。先行車から余程のインターヴァルをとっていたんでしょう。

私は公道暴走を礼讃するような漫画は嫌いなので、講談社系のナントカララバイとかイニシャルナントカとかは掲載誌を購読している最中も読みませんでした/マガポケで無料でもその作者のは読みませんが、練習ならサーキット行った方がいいし、タイムを競いたいんだったらローパワー車よりハイパワー車ですよ。皆さんの車より私のGT-Rの方が絶対に速い。これに主人公が乗ると最初から勝っちゃうので漫画になりませんが。

 

朝、湯元温泉の温泉寺で入浴して帰りました。

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源泉に1番近いお湯です。
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男女別、いいとこ3人の小さな浴室/浴槽。
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白濁湯の透明度は15cmくらい。
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硫黄泉です。
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入浴料でなく休憩奉納と呼びます。500円。

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紅葉の戦場ヶ原は9時過ぎで既に混雑、いろは坂下り(広いが1車線)は、バスを先頭にしてノロノロ下りでした。

 

ペースが低いので、前半は効率重視のサーキット用ライン取りを、後半は最短経路のライン取りをして遊び降りしていましたが、途中から後続の車間が詰まったのは、それにイライラしたんでしょうか。。。

 

その最中、極めて違和感あるものが!!!↓↓↓↓↓

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走行中に撮影しているので、フレームに上手く入っていない点はご容赦いただくとして。

 

追越し禁止(二輪を追越す場合を除く)」???

何のジョークでしょうか。

まあ「命を守るハイビーム」(注1)とかいうジョークをぶちかましている北関東県警らしいといえばらしいですが。

いろは坂なんて、自転車でも乗用車と同じスピードで降りられます。まして二輪の方が大概四輪より飛ばすんだから、四輪が二輪を追越すシチュエーションなんてまずないです。登りの原付を除けば、四輪の方が二輪より速いなんて、私みたいなのが飛ばしているときぐらいなもんでしょう。

安全に通行させたいなら、「二輪が追越す場合を除く」にすべきですね。

コース幅目一杯使って遊んでいた私でも追い付いてくる二輪には早々に気付いて先に行かせましたが、その二輪は、後ろを見ちゃいない車群のなか、私を抜いた後は4台分しか前に行けませんでしたし。何でこうみんな後ろを見ないで運転できるんでしょうか。

標識が改まれば、「後ろから二輪が来る」といる意識が出来ると思うんですけどね。まあ、渋滞でもないのに左から抜こうとしていたその二輪もダメダメでしたが。

 

帰路東北道混雑、首都高速混雑、正午前に横浜青葉I.C.を降りた東名道は渋滞(川崎インター手前から足柄S.A.まで延べ60km程になる大渋滞だった模様)。「Go To トラベル」の影響で、混雑が大分悪化したようです。

時期もよくなりましたからね。

 

はい、それだけ。

 

注1:いろは坂には対向する歩行者もいないでしょうが、ハイビームは眩しいです。ロービームですら切り上がっている左側は眩しいのに、ハイビームなど目眩しです。歩行者には迷惑極まりなく且つ危険です。見えないならハイビームにするのでなく、見える速度まで減速するのが当たり前。