また雨です。10月も週末は雨が連続するのでしょうか。結局9月から今週までの休日16日中、期待した程ではなかったが一応晴れた10月3日土曜日以外全滅ですかね。明日は降水確率下がってきましたが、乗れる時間帯に路面の水が無くなる期待薄。
DE ROSA❤️SK Pininfarina Diskのタイヤに空気を入れる機会もありません。
最初にディレイラーハンガーの話。
最近、SKのディレイラーハンガーをキーワードにここを訪ねて来る人がいます。並行車が多いので曲げた時が心配で色々調べているのでしょうか。(斯く言う私がそうでした。)
確かに、私のSKに着いているもの(↓写真あり) と、
liprofumodellarosa.hatenablog.com
「SK用」として売られているpilo D641やderailleurhanger.comの426は全く形が違います。リムブレーキ用とディスクブレーキ 用では違うのです。そしてそれらにはSK Disk用はないのです。何で違うのかは分かりませんが、間違えないよう注意しましょう。
私はbellatisportから追加購入しましたが、最近はネットショップで買えるようになってきています。2019とか2020と表示していますが、発表・発売はもっと早くても2020モデルが第二世代なので、初代から大丈夫でしょう。但し、「在庫なし・入荷日確認」です。買えるかどうかは分かりません。
さて、タイトルの話に戻ります。
スギ花粉症の私が長年愛用するのは、白元アースの「快適ガードプロ」です。
www.hakugen-earth.co.jp
メガネが曇らない「外出で使えるマスク」条件では事実上唯一の選択肢でした。& PM2.5もシャットするそうです。
Amazonの購入ログによると、
30枚入り×2が2950円(49円@1枚)
その前が15枚入り840円(56円@1枚)
これが今春の新型コロナウイルス感染症COVID-19の蔓延により、店頭から消滅しました。
最近漸くまた店に並び出しましたが、Amazonの最安で160円@1枚ってとこですかね。ざっと3倍。こういうときは大概リアルショップの方が安いのですが、ドラッグストアに寄る習慣がないので不明。
COVID-19については、今のところ空気感染説は有力ではなく、飛沫核感染を注意すべき環境でなければ飛沫感染対策で足ると考えられているので、感染を避けるには「PM2.5スペック以上を慎重に使い、大胆に捨てる」、いつの間にか感染しているかもしれない自分から他人に感染させないためには「ハイスペックを謳っていない一般のマスクでも有効だからとにかく着ける」
というところが現時点の正解ですね。
後者の認識に乏しいアメリカやドイツ辺りの影響を受けてマスク拒否とか言ってデモしている馬鹿な人達が日本にもいますが、自分が日本人だと自覚があるなら、せめて責任を伴わない権利など世に存在しないのだということを分かる程度の知性は持っといてもらいたいものです。
で、PM2.5スペックが不要な花粉症でも、COVID-19から自分を守る観点からはPM2.5スペックを持っておくと。
次期シーズン。花粉対策的にはもう1シーズン粘れる快適ガードプロの在庫ですが、COVID-19がある以上、曇らないマスクの在庫積み増しが必要。
さーて、価格3倍を甘受して快適ガードプロか、もちっとファッション性の高そうなものを用意するか。
届きました。
スウェーデンのエリナム'AIRINAM'というメーカーです。
Apple製品かと見紛う化粧箱入り。
自分でアッセンブルしないといけません。
こんな形です。
このパッドが上への呼気抜けを防止し、メガネが曇らない(筈)。
携帯バッグ付です。
公式ストアがあります。
1セット7,920円です。
また、フィルター3枚パックが3,080円。
あと、MoMAが扱っています。
MoMAは、COVID-19の影響による長期在庫切れが始まってから、ストアでの表示を中止しています。今後の販売方針は知りません。
Amazonでは、転売品か並行品か分かりませんが、倍くらいの値段で売られています。
4月にMoMAに入荷待ち登録して、8月に案内が来た抽選販売に当たって9月末に購入しました。その後購入者限定のフィルター販売があったので購入し、それも昨日届きました。
今は公式ストアが断続的に予約販売しており、フィルターも入ってきているようなので、今後は公式ストアで買うのが良いと思います。が、フィルターは1注文1サイズあたり1点限りとなっていて、他に購入する商品がないと送料が割高になります(フィルターをMoMAから買ったのはそれが理由)。
耐用期間100時間、但し衛生の観点から2週間での交換が推奨されています。1週毎出勤/在宅勤務を継続して装用日数を10日とすれば、1枚1ヶ月、4枚で4ヶ月。1シーズン保たないので、買い足さないといけませんね。
使用上の注意としては、呼気バルブが付いていてくしゃみ等をすると盛大に飛沫が漏れそうなので、自分の感染を疑う状況にあるときは使わない方がいいと思います。基本的に花粉やPM2.5対策。
まあウォッシャブルでもフィルターの耐久性が高くても、割高であることには変わりないので、普通の不織布マスクで困らない人が手を出す必要はありません。
北欧デザインにお金を多く出したいかどうかも人の好き好きです。
そして、英国ポーツマスからは、これも届きました。
RESPROの'SPORT S'マスク用スポーツフィルターです。
マスクは辛うじて3月中ばに届き、昨シーズンの花粉中ライド後半には間に合いましたが、スペアのフィルターが入手できなくなっていました。
性能的には交換目安69時間ということになっているので、1シーズン2枚で乗り切れそうですが、衛生的にそれはない訳です。なので、もし間に合わないと、昨シーズン使った些かばっちい印象のあるフィルターから始めても、花粉飛散量が多くなる2月以降はライドが難しく。。。
が、1度ならざる入荷通知(時差の関係で、1時頃届く)→翌朝アクセス時在庫切れの苦難を乗り越えて何とかオーダーが通り、これも9月末に届きました。
2枚入り×3セット。2シーズンは保たなくても、1シーズンは確実。
私はウィグル族長から購入しましたが、これもタッチの差ですが国内流通が安定し始め、正規代理店商品がAmazonで購入できて価格差も10%くらいなので、Amazonか直販(代引オンリー…)で購入すればいいと思います。
私のはマスク本体もガイツーですが、1月当時はPBKが明らかに安くてまだ在庫があったことと、何よりPBKではピンクの取扱いがあったためです。日本仕向品にピンクはありません。
これも呼気バルブが付いていて、くしゃみ等をすると盛大に飛沫が漏れそうですが、流石にこれは自転車乗車中以外には使わないので、問題ありません。
尚、このRESPRO、外すとフィルターに血が滲みます。小顔の私がLサイズを使っているのですが、血を吐く程厳しいトレーニングをしているということは決してなく、厚いフィルターが呼気の湿気でフリクションを増すと、繊細な私の肌が負けて鼻背あたりを擦り剥くという話。
今シーズンはワセリン塗るかブリーズライトでカバーするかで対策してみますが。
兎に角も、来シーズン、平日、休日の活動にメドが立ちました。あとはホント、COVID-19の一層の蔓延と強毒化がないうちに有効なワクチンが開発されることを期待するのみ。