家庭車Jekyllのタイヤの空気が大分抜けてきました。
あまりぺったんこな状態でZWIFTやって、室内でリム打ちパンクしたら大馬鹿です。
空気入れとかないと。
うちのFUMPAは大きい方なので、アメリカンバルブにも対応しています。
が、Fumpaは、空気抜けの速いContinental Race38チューブを備えるSK Pininfarina Diskのため、結果乗らない週も含めて毎金曜夜使用と充電を繰り返しているのに対し、GT-Rに積みっ放しのBosch PAG14.4は中華リプレースバッテリー(注1)がすっかり放電していそうな気がする。
ということで充電を兼ねてPAGを使うことにし、GT-RからPAGを下ろしてきました。
よく脱落するフレンチバルブアダプターを途中で落とさないように気を付けないとね、なんて思いながら。
よし、フレンチバルブアダプターあるぞ。
写真は後日ですが、12月30日午後の話です。
この後嫁を放ったらかして箱根外輪山トレイルランに行こうとしていましたが(元日は箱根駅伝準備のため駐車場が使えない可能性がある)、週初から休暇に入ったのに私が勤務(在宅)だったため遊びに行けなかった嫁のたっての希望で大晦日はアフタヌーンティー(注2)に行くことにし、時間的に微妙なトレイルランを見送りました。そんなのばっかりですが。
ということで早寝に入らなかった30日夜、嫁が乗る前にJekyllに空気を入れようと思ったら、、、。
ん?
んん?
いやにすっきりしてるぞ。
ホースとロックリングと虫ゴムがありません。詰まるところ、PAGではあまり使わない、しかも代替品入手可能なフレンチバルブアダプター以外のアタッチメントツールが全部ありません。
😱
空気入れるどころか、突如PAG使用不能の危機に陥りました‼️
車内のツールバッグの中で振動により外れていたか、ガサガサいうウェアの音で運搬中の脱落に気付かなかったか幾つかの可能性を考えつつ、寒空の下強力ヘッドランプPetzl Tikka RXP(注3)とともに車に戻りました。が、往路復路で目を凝らしても見付からず、車内ツールバッグ内を穿り返しても見付かりません。
うーん。。。
まあ3〜4年程前からは、同形状の製品や、
更に、携行可能な製品も色々選べるようになりました。
高性能なリチウムイオン電池低価格化の恩恵ですね。
実際私も今はFumpaがメイン機です。ポンプが相当ハードワークする製品なので、性能とトレードオフで寿命が短そうですが。
が、ボッシュに拘りたい。知らないメーカーのコンシューマ向け製品でなく、プロ用のボッシュ製品に拘りたい。本体は壊れていないし。
ということで、ジェネリック商品あるあるで形状が似ているアタッチメントを入手するためPAGと同等価格のエアホークプロを注文しようと思ったところで一呼吸。PAGのサプライ商品としてアタッチメントだけあるんじゃないかしら?
あった❗️
1,280円。本体価格の10%未満。
Yodobashi.comでポチりました。(ググって最初にヒットし、価格が安くて、ゴールドポイントが1万程あったので。)
ふう、一安心。
Amazonで買うより時間掛かりましたが、1月9日に到着しました。
どうやらPAGは9.6vでリリースされ、12v、14.4vと強化されてきた模様。
有難くiRC METROのタイヤに空気を入れました。作動時モード。
全部(用のないアタッチメントを除く)付き移動モード。
10年も前に終わった製品の補修部品を未だに売っているとは、すげーぜボッシュ。
まだまだ働いてもらいます。
とパーツ供給の長さに感心しましたが、旧式バッテリーの供給は早々に止めているんだから、凄くないか。
止めたのは環境対策でしょうね。ニッカドはカドミウム含有の問題がありますからね、RoHSとか、ドイツは環境には厳しいです。リチウムイオンにもコバルト採掘問題があるのですが、環境と違って金にならない人権には緩い観あります。それダブスタじゃないかと考える日本人が過度にナイーヴなんでしょう。
注1:純正品は互換性のないリチウムイオンLi-Ionに移行済で、オリジナルのニッカドNi-Cdは手に入りません。中華バッテリーを以前↓リチウムイオンと書きましたが、勘違いでした。2011年8月の購入記録を確認したら、ニッケル水素Ni-MHでした。因みに中華といってもどこの誰とも分からない業者が売っているものでなく、MonotaROが扱っているものです。
liprofumodellarosa.hatenablog.com
注2:このこと↓。
liprofumodellarosa.hatenablog.com 注3:SK Pininfarina Diskに装着しているLezyne Power Drive i1100の昼並み光量Max1,100lmには大分及ばない150lmは、購入当時の登山用ヘッドランプとしてはかなりの性能でしたが、最近は450lmとか飛躍的に性能が上がっているので、買い替えを考えとかないと。