約1ヶ月放ったらかしましたが、今日はSK Pininfarina Disk RIDEです。
前夜の雨の影響を回避するため、いつもより2時間程遅い9時スタート。後ろは昼までのショートライドでした。
本日のウェアリングは、ここで履いとかないと来シーズンまで履く機会の来ない起毛ビブショーツを履いた以外は完全夏装備でした。
晴れです。南西の風9m/sです。海辺のこの辺は10m/sに届いたでしょう。
結局日中雨降らず、風も今日より弱かった昨日の方が却って自転車日和でしたね。
浦安南高校前の右折帯付き片側3車線T字交差点です。
私がここで右折する用は無いのですが、ふと右を見遣ったら、「原付専用」の信号がありました。車道を通行する私は原則として車道の信号に従うのですが、ここで右折する場合は歩行者信号に従うのでしょうか。
信号赤なら停止し、青になったら横断歩道手前まで進行して右折待ち、交差の歩行者信号が青になったら右折開始か。
アホくさ。
赤信号の左折を認めていない日本では、自転車はあり得ない程不便な乗り物ですな。
まあ鉄鋼会館前T字交差点なんか、交通量多いのに片側2車線なので、原付専用信号すらないですが。
「退け❗️」サインしても退かないババタレの逆走ママチャリにムカつき(注1)、セレブレーションホテルディズニー送迎バスに煽られ(注2)て辿り着いた舞浜エリア。本日は舞浜をフラフラ走ります。
ディズニーランドの駐車場には続々入場していきますが、サインモニュメント前は無人でした。
夏みたいな空ですね。
そろそろ行きたいディズニー。
今日は波を見たくて舞浜護岸に出ました。
波を被るには至りませんが、飛沫が飛んできます。
ゲートブリッジと羽田に降りる飛行機。
右端富士山は霞んでます。
大型貨物船と羽田に降りる飛行機。
韓国の基準なら、船舶側が脅威に感じる低高度威嚇飛行ですなwww
このエリア、以前は護岸工事の飯場があるディズニー駐車場前辺りが行ける限度だったのですが、護岸工事が終わって飯場が撤去されており、物理的には舞浜大橋を潜って舞浜公園方面まで通り抜けられるようになっているようです。見てないので分かりませんが。
が、産経新聞/クリーンセンター前のスロープと、舞浜堤防・高水敷にバリケードが出来ており、ルール/マナー的には自転車も歩行者も通行不能のようです。
もうここは行かないほうがいいな。
海保のレーダーと、
「舞浜ビーチ」を見ておしまい。
↑常時砂浜が露出しているのは市内でもここだけだと思います。
さて、千鳥と舞浜の境界付近から、後部からの異音が聞こえてくるようになりました。音のサイクルからすると、、、タイヤだ。
下車して点検。
やられた。
また舞浜だ。
今日はとりわけ酷いところ通ったから蓋然性は高いわけですが。
ピンを抜かないで行けるところまで行こうとしましたが、約500mで終わりました。
ここから自宅までは最短距離で6km程です。押すのは無理だ、修理しよう。
ちゃっちゃとパッチ当てて(慣れたもんですぐ終わる)、修理完了。
最短距離でないルートをとって、本日のライドを終了しました。
【Runmeterによる走行ログ】
スタート: 8時58分
バイクタイム: 1時間34分53秒
距離: 39.38km
平均スピード: 24.90km/h
最高スピード: 48.41km/h
登り: 27m
降り: 30m
カロリー: 1,008kcal
さて、午後はタイヤ交換です。
前輪に引き続き、後輪もチューブレス化します。
カンパニョーロ BORA ONE 35 DB + コンチネンタル GrandPrix 5000 TL 第二弾です。
注:事例は多数ありますが、メーカーが想定した運用ではありません。非推奨です。自己責任です。
基本的にフロントでやったことと同じなので、本文は殆ど省略。
liprofumodellarosa.hatenablog.com
liprofumodellarosa.hatenablog.com
準備するもの
- Campagnolo BORA ONE 35 DB
- Continental Grand×Prix 5000 TL
- STAN'S NOTUBES RIM TAPE 9.14m×21mm
- STAN'S NOTUBES RACE SEALANT 32oz
- iRC FORMULA PRO TL VALVE 50mm
- AZ BCR-001(自転車用ビードクリーム 50g)
- iRC チューブレスタイヤレバー
- シリンジ(ダイソーの20㎖)
- FUMPA 電動小型ポンプ
- あとは錐とかドリルビットとかドライバーや鋏といった小物
前回一式準備済なので、今回新たに買ったものはありません。リムテープは前回フロントホイールに2回巻いていますが、今回リアホイールに2回巻いて十分足りました。
旧タイヤ
昨年5月8日にタイヤ/チューブセットで交換していたリアタイヤGP4000S2。フロントをGP5000TLに変更済なので、あとはタイミングだったのですが、このパンクを機にリアもGP5000TLに交換します。
前回交換時走行距離3,200km、今回が5,200kmなので、走行距離は2,000km。途中パンクもしていないし、トレッドはまだある感じではありますが、
スリップサイン1つ消えつつあります。それよりもトレッド中央部に石かガラス片か食い込んでますね。裏までは達してはいませんでしたが。
装着
- 今回もビードを落とすのに大変苦労しました。タイヤレバーを使っても極めて大変です。タイヤレバー無しでは不可能です。前回、「次回は15分で出来る」と書きましたが、無理でした。2倍掛かりました。
- ビードが均等に上がらず、タイヤの回転が歪んで見えたので、一旦空気を抜いて左右のビードを中央に落としてから再度エアを充填しました。
- ビードが上がる際のカンカンいう音は、今回は出ました。取り敢えず今回もきれいに上った模様。
ふう、できたぞ。
ところでロゴが「小さくなった」GP5000TL。
明るいところでは、小さくはなっていない、寧ろ大きくなっていることが分かります。
「5000TL」の前にステルスで「GRAND PRIX」。
「5000TL」の後にステルスでチェッカーフラッグとサイズ。
「CONTINENTAL」の前後にステルスでチェッカーフラッグ。
まあ殆ど見えないので、無いも同然です。
あとタイヤの内側。
カーカスが前後方向に対して直角です。自転車ではあまり話題になりませんが、ラジアルタイヤってことでしょうか。
なお、シーラント膜がある印象はあまりありません。
これで前後チューブレスになりました。
クリンチャー/チューブレス並行運用を前提にした携行品を、チューブレスに一本化できます。
【変更前】
マルチツール、タイヤレバー3本、チューブ1本、修理パッチ数枚、チューブレスバルブと虫回し1セット、ミッシングリンク1セットとチェーン2コマ、トランスポーテーションブロック1個、ウエス数枚と、これに入っていないがパンク修理剤1本と電動エアポンプはジャージの背面ポケットに入れます。
【変更後】
マルチツール、虫回し1個、ミッシングリンク1セットとチェーン2コマ、トランスポーテーションブロック1個、ウエス数枚とパンク修理剤1本。これに加えて電動エアポンプ
チューブ交換・補修はしない前提です。前後ともパンクする可能性はあるから、パンク修理剤はもう1つ携行しよう。
因みにこのマルチツール・レザインSV11、カンパ11s対応ということになっていますが、これでチェーンを繋ぐのは実際のところ無理です。
まあゴールデンウィークを前にタイヤ交換できて、ある意味よかったです。
注1:最近思うんですが、逆走は「認知症」(逆走との認識を欠いている)じゃないです。自分にpleasantだと思うことをしているんです。周りを見てない、考えてないから、自分の行動が周りと違うとかルールに反しているとか迷惑だとか関係ないのです。
注2:排気ブレーキをプシュプシュいわせながらピッタリ追走し、信号発進時にクリートが入らなくて私が車線左に外れたら、車線ど真ん中を1mmも動かずに抜いていきました。(「1mmも」は比喩表現ですが、まあ5cmは動いてないな。)ホスピタリティのディズニーにやられるとは思わなかったよ。