本日はこのGW唯一街に出る日でした。
当初予定したイヴェントは3つあって、
東京オペラシティでの「横山幸雄“入魂のショパン”Vol.12」
「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」を聴きたい私は夕方16時30分の第4部を予約していましたが、延期、6月20日への振替になりました。この日は都合がつかないので、残念ながらキャンセル・払い戻しすることになります。
オペラシティが初台なので新宿で夕食を予定していましたが、高島屋タイムズスクエアが休業になっちゃったため、その中にあるレストランの予約も自動的にキャンセルになりました。
まあまた環境がよくなったときに行こう。
結局1つだけになりました。
アラン・デュカス東京工房のル・サロンでいただくアフタヌーンティー。4,500円税抜@1人。
以前パリに出張した時は日本に店舗のないパトリック・ロジェを土産にしましたが、パリのショコラティエの双璧ですね。
日本では、日本橋と六本木にだけサロン併設。
アラン・デュカス東京工房は、我が家からは限りなく一本道の江戸橋の袂にあります。他者との接触を回避するため、交通手段は当然GT-R。
移動の所要時間は片道ざっくり35分、葛西橋通り・永代通りのいずれも、往復いずれも空いていました。例年なら皆首都圏を脱出しているんでしょうが、今年は外出抑制でしょう。東葛西のマクドナルドだけ入り待ち渋滞していましたが、ここはいつもそんな印象です。入ったことありませんが。
METLIFE日本橋本町ビルの1F、唯一の商業施設アラン・デュカス。
日本橋本町駐車場の2番出口のすぐ前です。
1Fがショップと工房、中2Fがテーブル8組の小さなサロンになっています。
サロンから工房が見下ろせます。
ちょっと珍しい木製トレイが置かれたケーキスタンド。
サイドディッシュ。
チョコレート・デザート尽くしなのでサンドウィッチなどのフード系はありませんが、1つ1つ大変美しく、美味しく頂きました。
ドリンクは、普通のコーヒーのみお代わりあり、ティーはお湯の注ぎ足し。その他のソフトドリンクなどはセット外。この辺はちょっと残念。
尚、店内の感染対策は、換気不明、席間隔広。アクリルパーティションがないので、いつもべったりいる夫婦の我が家はいいですが、他人と入るのはノーサンキューな印象。というかワクチン接種率が十分に高まるまで他人と外食という行為自体があり得ないと思うのですけども。
美味しくアフタヌーンティーをいただいた後は、駐車料金を無料にするため、アラン・デュカスから300mの三越日本橋本店に寄りました。
1F化粧品とB1F食料品のフロアだけ開いています。デパ地下大好きの嫁はフラフラしそうになりますが、1Fは別としてB1Fは人がそこそこ多いので、他者との距離を取りつつ、買う物をさっさと決めて用事を済ませ、長居せずに退出しました。
三越から駐車場までは、むろまち小路を歩きました。休日休業の店が多かったですが、こういう小規模店舗が並んでいる通りは楽しそうだなあ。新しく作られた新浦安に住んで寄り道せずに丸の内・大手町を往復している私には、すごく新鮮です。
あ、でもこの通りにあるミカド珈琲日本橋本店は、去年の1月に同僚と支援に来てました。(https://mikado-coffee.com/shop/honten/)
liprofumodellarosa.hatenablog.com
来る前懸念していたのは、古い日本橋本町駐車場。ゲートが狭いとかアプローチの斜度の切り替わりがキツいとか、シャコタンGT-Rの出入りに若干の懸念がありましたが、もっと低くて広いランボルギーニやフェラーリが置いてあったくらいで、全く問題なしでした。お腹を擦る丸の内地下駐車場より全然いいです。車幅が「駐車をお断りする車両」サイズのアヴェンタドールがあったことが謎ですが。
美味しいGWのうち、外食部門はこれで終了。あとは中食部門が色々あります。