甘く香るか青いバラ

ロードバイク初心者がディスクロード+EPSを自分で組んだ記録から始めてみる

ショパンコンクール 一次予選(結果)

私の追い掛け視聴が4日8セッション中3セッションを回ったところで、結果発表を迎えました。

9日深夜から二次予選が始まっており、全部聴き終えるのを待つと二次予選が終わってしまうので、結果を確認しておきましょう。

chopin2020.pl

 

14カ国45人が二次予選に進出しました。おめでとうございます。

国別では、ポーランドが16人中9人、日本が14人中8人、中国が22人中7人、イタリアが6人中5人。

 

一覧はこちら。

Mr Piotr Alexewicz, Poland
Ms Leonora Armellini, Italy
Mr J J Jun Li Bui, Canada
Ms Michelle Candotti, Italy
Mr Kai-Min Chang, Chinese Taipei
Mr Xuehong Chen, China
Mr Hyounglok Choi, South Korea
Mr Federico Gad Crema, Italy
Mr Alberto Ferro, Italy
Ms Yasuko Furumi(古海行子), Japan
Mr Alexander Gadjiev, Italy/Slovenia
Ms Avery Gagliano, U.S.A.
Mr Martin Garcia Garcia, Spain
Ms Eva Gevorgyan, Russia/Armenia
Ms Wei-Ting Hsieh, Chinese Taipei
Mr Adam Kałduński, Poland
Mr Nikolay Khozyainov, Russia
Ms Su Yeon Kim, South Korea
Ms Aimi Kobayashi(小林愛実), Japan
Mr Mateusz Krzyżowski, Poland
Mr Jakub Kuszlik, Poland
Mr Shushi Kyomasu(京増修史), Japan
Mr Hyuk Lee, South Korea
Mr Bruce (Xiaoyu) Liu, Canada
Mr Arsenii Mun, Russia
Mr Szymon Nehring, Poland
Mr Viet Trung Nguyen, Vietnam/Poland
Mr Georgijs Osokins, Latvia
Mr Evren Ozel, U.S.A.
Mr Kamil Pacholec, Poland
Mr Hao Rao, China
Mr Sohgo Sawada(沢田蒼梧), Japan
Mr Aristo Sham, China, Hong Kong
Ms Miyu Shindo(進藤実優), Japan
Mr Talon Smith, U.S.A.
Mr Kyohei Sorita(反田恭平), Japan
Ms Szuyu Su, Chinese Taipei
Mr Hayato Sumino(角野隼斗), Japan
Mr Yutong Sun, China
Mr Tomoharu Ushida(牛田智大), Japan
Mr Marcin Wieczorek, Poland
Mr Andrzej Wierciński, Poland
Mr Yuchong Wu, China
Mr Lingfei (Stephan) Xie, China
Mr Zi Xu, China

XVIII Chopin Competition

太字と日本人の漢字名追加は私。

 

強豪と目される人達は順当に勝ち上がりましたね。

沢田蒼梧さんも通りました。私は「沢田蒼梧さんの二次進出は厳しいかなと感じました」と書きましたが、外れました。ごめんなさい。おめでとうございます。負け惜しみを言うと、4日モーニングセッション↓までの27人中◯が7人だけ、△も4人にしか付けていないなかで、迷って×を付けた中での最上位でしたけども。「心の中の日本人上げバイアスを疑って日本人で迷ったときは下げる」という私のバイアスが出てしまいました。逆に、同じ東アジアの中韓台には厳しく見ている疑いから甘く評価するバイアスが掛かりますけども。

 

10月4日 Morning Session

コンテスタント 機材 私の評価 結果
Miyu Shindo スタインウェイ
Talon Smith スタインウェイ ×
Kyohei Sorita スタインウェイ
Szu-Yu Su スタインウェイ
Hayato Sumino スタインウェイ
Yutong Sun スタインウェイ ×
Aleksandra Świgut ファツォリ × ×
Rikono Takeda スタインウェイ × ×
Shunshun Tie スタインウェイ × ×

日本人の活躍を期待する人には最注目クラスのセッションでしたね。

 

ここまで3つのセッションを聴いて思ったのは、スタインウェイ圧勝」

使用率の高いスタインウェイヤマハは別枠、他はメーカーの申請(機材代自腹)で決まる今回(も)、ファツォリとカワイを加えた4社のピアノが使われますが、「スタインウェイ2台あるなあ」とか「ヤマハ使用者減ってない?」とか思っていたところ、現地取材によると、

 

 前回、前々回は、途中でピアノを変えることが可能だったので、コンチェルトだけ違うピアノにスイッチする人もいましたが、今回は途中変更は認められないそうです! …ってこの件、コンテスタントがピアノの登録のときにそう言われたんだって、本当かな?みたいな話を聞いて、メーカーの皆さんに確認するも、各社「そう聞いたけど本当かな?」みたいな感じ。誰もわからない。
 というわけで、今日事務局で確認してきたら、途中変更は認められないルールです、と言われました。
 そして、ルールが途中で変わる可能性もゼロではありません。なぜならここはポーランドだから。
(10/9編集部追記 高坂さんからの情報によると、その後途中で変更可能なルールに変わったとのことです)

高坂はる香のワルシャワ現地レポート♪3♪コンテスタントのピアノ選び – ぶらあぼONLINE | クラシック音楽情報ポータル

だそうです。

 

「予選ラウンドでは音の綺麗なヤマハを選択したコンテスタントもファイナルではオーケストラに負けないパワフルなスタインウェイを選択」なんて話も聴いたことありますが、それでいうとファイナルを見越してスタインウェイを選んだ人が多かったということでしょうか。

「もうひとつのショパンコンクール〜ピアノ調律師たちの闘い〜」 - BS1スペシャル - NHK

Webに載っているルールブックにはピアノの選択については特にないようなんですけどもね。

 

最後までいかないうちに結果が出たので、せめて答え合わせをしてみることにしましょう。

  機材 私の評価 結果
Xuanyi Mao スタインウェイ × ×
Tomasz Marut スタインウェイ × ×
Yupeng Mei ヤマハ ×
Arsenii Mun ヤマハ ×
Szymon Nehring スタインウェイ
Viet Trung Nguyen スタインウェイ  △
Georgijs Osokins ヤマハ ×
Evren Ozel スタインウェイ ×
Kamil Pacholec スタインウェイ

 

  機材 私の評価 結果
Jinhyung Park ヤマハ × ×
Yeonmin Park スタインウェイ × ×
Piotr Pawlak スタインウェイ ×
Leonardo Pierdomenico スタインウェイ × ×
Zuzanna Pietrzak スタインウェイ ×
Hao Rao スタインウェイ  △
Yangyang Ruan スタインウェイ × ×
Sohgo Sawada カワイ ×
Aristo Sham スタインウェイ × ×

 

うん、外れまくってますね。

私の耳なんてこんなもん。

 

北部ヴァルミア=マズールィ県のエルブロンク運河です。

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