甘く香るか青いバラ

ロードバイク初心者がディスクロード+EPSを自分で組んだ記録から始めてみる

赤湯温泉御殿守経由で帰宅

1月4日〜5日は、年末年始に有給休暇を2日付けて引き続き田舎に滞在。

 

南陽市は赤湯温泉にやって来ました。

赤湯温泉には、共同浴場4軒(先日の投稿後に以前の投稿を見直したら「3軒」と書いていましたが)、旅館が14軒あります。

その「以前」でも言及しましたが、No.1が上杉家赤湯御殿以来の歴史を誇る「御殿守」です。他が高級化して客単価上げようが関係ありません。パレスやハイアットやマンダリンの方が高級でも「東京の高級ホテルといえば帝国やオークラ」ってのと同じです。

その御殿守、私は以前出張で何度も泊まっているのですが、嫁は2年前に日帰り湯に入っただけ、母も父の諸会合での利用先が他所だったこともあって何十年前に一度泊まったきりということなので、今回の帰省時のターゲットは御殿守にしました。

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チェックイン時は吹雪、これは翌日のチェックアウト時。

 

ロビーにはマスクのトトロがいたのですが、これは浴室の前、マスクのかねたん。

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予約した部屋は、東館3階、二間続きの特別室のうちベッドルームを備えた「椿」。

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マッサージチェアがあり、早速嫁が世話になっていましたけども。
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室内廊下に給湯カウンターがあったり、

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バリアフリー仕様の広い洗面所や浴室やトイレがあります。
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早速お風呂に入った後に夕食。夕食会場は個室です。

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米沢牛ステーキ。
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ご飯は山形産つや姫

デザートはラ・フランスのムースでした。
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外は雪が降り続いています。

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食後に落ち着いてからまた入浴しました。1日目の男湯は「東湯」です。

なんでトトロなのかというと、宮崎駿さんが以前泊まって書いていったのだそうで。
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但しここは大正〜全然昭和的なものが残ってはいないので、千と千尋の舞台とかではありません。

露天の原石風呂へは積雪の階段を登り、雪でしな垂れた竹のアーチを潜ります。夕食前に入った際は突破しましたが、更に積雪を増した夕食後は足跡を付けただけで止めました。
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この原石風呂はぬるく、冬季に頑張って入る必要ないので。

泉質は、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉です。湯の花は浮きますが、硫黄臭は強くなく、舐めると少ししょっぱいお湯です。
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西湯と東湯が夜中男女入れ替わりで全10個、貸切を合わせると11個の浴槽があり、源泉掛け流し主義の私は内湯と露天岩風呂には基本入らず、お勧めは、東湯の大石風呂「龍神の湯」と源泉枡風呂、西湯の大石風呂「不忘の湯」、青森ヒバ丸太風呂と源泉樽風呂です。東湯の原石風呂は上述の通り大概ぬるいのでお勧めから除外。

熱湯地獄の共同浴場と違って熱くて入れない湯ではないので、長湯できます。

まあ地元では、赤湯温泉のお湯はよく温まるのだが冷めるのも早いと言われてはいます。

 

翌朝は晴れました。

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朝食は芋煮とか、
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「かてもの(糧物)」とか。
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かてものってのは、貧乏で名高い米沢藩が山野から探しに探した食べられる物の総称です。正直、食べて「美味しー💗」というものはあんまりありません。

県外からの観光客は珍しいと思うでしょうが、地元出身の我々にはウケません。

 

朝食前も入りましたが、朝食後も入浴。今度は西湯です。母や嫁によると女湯ではまずないようですが、男湯は無人の時間帯がよくあります。
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大石風呂「不忘の湯」、青森ヒバ丸太風呂の上はオープンエアなので、気持ちがいいです。因みに頭に積もる程の雪の中で露天風呂に入ると楽しいですよ。

 

入浴後は館内を散策してから部屋に戻りました。

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この旅館は清掃が行き届き、清潔感あって気持ちいいです。
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チェックアウトタイムになりました。室内にあった寅年マスコットに別れを告げて退出します。
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他にも談話室(ケーキ食べ放題)、民話の部屋(ラムネ飲み放題)、資料館「時の倉」、甲冑の倉(コロナ対策だと思いますが生憎試着=コスプレはできなくなっていました)、季節的にはノーサンキューなので今回は行っていませんが中庭、中庭内の横穴式井戸「龍穴洞」、屋上の「花見の足湯」、ロビーには地元ワインのテスティングなど色々楽しいものがあります。

Wi-Fi完備、全館内で利用できます。新しい特別室だけか全館か分かりませんが、室内のコンセントにはUSBが2口、全部で6口かな、あり、ACアダプターなしで充電できます(2口合計2Aなので、iPadには若干厳しい)。

 

ふう、ゆったりできました。

ありがとうございました。

 

その後赤湯駅でなく、米沢駅でもなく、所用があったので山形駅からつばさに乗って帰京しました。

晴れの山形。

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雪の米沢。
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これが福島では積雪が10cmになり、一寝入りして宇都宮で目覚めたら雪は跡形もありませんでした。

まさに夢のような帰省を終えて、明日から仕事です。

 

1つ追記。

つばさ号の車内販売でお弁当の販売が無くなっていまして。山形新幹線といえば米沢牛のお弁当の筈なのに、入手不能、昼食抜きになりました。山形駅では冷蔵モノ売っていましたが、当然に米沢駅から積んだものを買うつもりだったので。

ワゴン覗いたら、これも米沢の定番「峠の力餅」も入ってこなかったし、東北新幹線の定番柏屋の薄皮饅頭も扱っていなかったし、温かい飲み物を聞いたらペットのお茶しかなかったし。販売員さんの負担は軽くなったでしょうが、これは売上激減ではないでしょうか。東北新幹線やまびこの方は車内販売自体廃止されているようですが、山形も秒読みじゃないかしら。寂しいですね。