甘く香るか青いバラ

ロードバイク初心者がディスクロード+EPSを自分で組んだ記録から始めてみる

本日も小野川温泉、本日は「宝寿の湯」

1.実家の降雪状況

火曜→水曜:湿雪10cmちょっと。火曜夕方から春の牡丹雪のような大粒の雪が時折強く降っていましたが、夜間はほぼ降らなかった模様。最低気温も-2℃まで下がりませんでした。北陸が大雪になる時はこんなのが一晩で50cmも降るんだから、そりゃ交通も止まりますね。山形はこの雪質で大雪になることはまずないです。

水曜→木曜:水曜日中は前日に引き続き激しく降ることがありましたが、気温が高かったので積雪は増えず、夜間の降雪量も5cm未満でした。朝は前日より冷え込みましたけどね、-4℃。午後には地熱で道路上の新雪は消失しました。天気予報ではこの冬一番の大雪になる可能性と盛んに喧伝していますが、猛烈な寒波ではないし、日中は素晴らし青空だったし(時折強い風の吹く2℃なので寒かったですが)。少なくともこの辺は全然そんな感じではないです。

 

2.本日のアクティヴィティ

帰宅日程を考えると今日がスキーに行ける事実上最終の候補日でしたが、筋肉痛は滑走に支障ない程度に治まった一方、一昨日夜寝冷えして前日から頭が痛く、万一熱を出すと帰宅予定日前後に発熱外来の世話になるというシャレにならない事態に陥る恐れがあったので、前日に引き続き自重しました。実家滞在3週間にしてスキー2回というのは寂しいところですが、もともと休暇予定なしの遊べる予定日は土日祝日の6日だったし、このご時世仕方ないですね。自覚している原因が明瞭で、COVID-19感染を疑う状況でないのが幸い。

 

それで本日は。

寒い実家のお風呂は体調面を考慮するとよくないので、再び小野川温泉に向かいました。

本日は温泉街から大樽川を挟んだ一軒宿、「宝寿の湯」にしました。

hojunoyu.com

エガちゃんねる「誰も江頭を知らない街」の舞台にもなったところです。

youtu.be

因みに去年の3月にアップされていますが、あり得ないほど少雪だったその年の冬の様子がわかります。

ここは田舎の温泉宿には珍しく、ちゃんと情報発信しています。ウェブサイトに日帰り(立ち寄り湯)の情報もあります。

hojunoyu.com

サイトだけ見て日帰り入浴行こうと判断できる旅館は小野川温泉ではここだけじゃないかしら。電話しましたけどね。田舎の人の発信力はどこも信用ならんと思っており、行って現地で断れれても困るので。

小野川温泉はざっくり80℃の4号泉とざっくり40℃の5号泉があり、5号泉が掘られるまでは温度が高過ぎるので加水するのが普通、現在は4号・5号混合による源泉掛け流しが普通になってます。ここで今まで言及してきた小野川温泉のお風呂は全部4号・5号混合源泉掛け流しです。混合の度合いによってか、入って感じる成分は微妙に違いますけども。

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ここ宝寿の湯は、一昨日の登府屋より硫黄臭は弱く、より塩っぱい印象。

この季節ちょっと残念なのは、雪深い小野川温泉でも山際の一際雪が多い立地なので、露天風呂が冬季閉鎖されている点ですかね。

夕方と呼ぶには大分早い時間帯に訪れ、当然の如く無人、本日も事実上貸切りの男湯。青い空が気になったので、

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窓を開けたらこんな感じでした。
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その代わりと言っては何ですが、小野川温泉街を見下ろす内湯の眺めがいいです。

貸切状態の女湯に浸かった母は少し熱かったと言っていましたが、温泉は入るのに躊躇するくらいの方がいいと思っている私には、男湯は丁度いいというか、もっと熱くてもいいくらいでしたけども。長湯して、温まったというか、汗が止まらないところまで温まってから退出しました。