起きたら7時でした。午後から予定があり、それまでに食料調達をしないといけないので、今週もSK Pininfarina Disk RIDE見送り(昨日は起きたらもっと遅い9時だったので、諦めて仕事しました。)
午後。
まずは歩いて新浦安駅前へ。
20回目の献血。
前回実施からの解禁は2月でしたが、実家に帰っていたので見送り、3月は夕方まで献血よりも優先度が低い野暮い用事があって見送り、今年最初になりました。
続いて浦安市ワクチン接種センターへ。
平日の職域接種、休日の自治体接種とも色々都合が合わず、元々嫁より遅れた接種予約日が5回程変更になって、今日になりました。前倒しに強い意欲がなかったのは事実ですが、図らずも今日が2回目接種から8ヶ月後応答日でした。
問診の医師に「副反応は2回目よりも3回目の方が強い人が多い」と脅されましたが、モデルナ追加接種用は液量半分なのになあ、と気持ちが萎えます。
あとは桜。桜の花がまだ残っているところを歩きながら歩いて目的地を梯子して、帰りました。
はらはらと散る様子は写りませんでしたが。
来週末は完全に葉桜でしょう。
そして日本航空社宅の解体も大分進みました。
テニスコートを潰した後に建てた新棟は築15年くらいだと思いますが、これも解体かしら。
こんなまたも自転車に乗らなかった週末。前日は室内で色々と用事を済ませる最中に映画を見ていました。
作品はこれ↓。
原案・音楽團伊玖磨、監督山田洋次、主演ハナ肇、64年松竹映画「馬鹿が戦車でやってくる」。
山田洋次・ハナ肇の馬鹿シリーズ第3作なので、喜劇の筈ですが、あまりに悲しい物語に私は涙を禁じ得ません、というか号泣します。
正直者過ぎて生き辛い、でもその生き辛さに気付かない程の正直者を演じた名優ハナ肇さんも、出色の美しさの岩下志麻さんも、日本の原風景のような映像も音楽も、どれも素晴らしいです。
私はすんごい昔からこの作品を日本映画の最高傑作と信じて止みません。
そろそろ真面目に乗らないと体が重いのですが、次の週末こそは起きられるかしら。