昨日降水確率20%で雨に当たったのであまり信じてはいけませんが、朝から晴れました。
今日は晴れて漸く日中の気温が上がる予報ですが、最低気温は3℃。1桁気温の中で半袖ジャージにUVアームカバーは辛いなと思いながら準備をしていると、思いの外早く起き出してきた嫁が、じんましんの症状を訴えました。
こりゃいかん。
自転車どころではなく、米沢市平日夜間・休日診療センターに直行。
思いの外診察は早く終わりました。寿司ネタの鮮度か食べ慣れない山菜か、いずれにせよ食品由来なようでした。
ここ、私のガッコが移転した跡地にあります。
八重桜が咲いていました。
除雪の雪山も残っていました。
復路は遠回りしながらよねおりかんこうセンター、川西森のマルシェ、菓子舗錦屋とハシゴして色々戦果を上げました。
連休初日の十印の柏餅に続き、今日は錦屋の柏餅。
餅に色が着いているのは、みそ餡です。
どっしりとした餅の力強さを感じる十印に対し、上品な錦屋でした。
午後は、母と嫁と連れ立って、前日のライドで桜がきれいに咲いているのを見た白川ダム=白川湖の湖岸公園に行きました。
八重桜の並木。
この時期特有の「水中木」。
マングローブじゃなくて、農業用水需要に備えて水位を上げることでダム域内の木々が水没する4月半ばから5月半ばまでの風物詩です。
県内各地のGWの模様を報じる山形新聞の本日朝刊1面トップに載っていたことが混雑に拍車をかけたか、昨日より更に混雑していた印象。時間帯が違うためかもしれませんが。
白川湖を出た後は、路面の出水が酷かったために昨日SK Pininfarina Diskでの前進を諦めた飯豊町広河原地区に行ってみました。細道の悪路を進み、最後の民家を過ぎて間も無く、雪で進路が閉ざされたため、引き返しました。
広河原間欠泉(閉業)の大分手前で前進停止。
夕方はまだ明るいうちに小野川温泉を訪ねました。
本日お世話になったのは扇屋旅館さん。
昨日の高砂屋さんや亀屋万年閣さん同様、19世紀の渋いファサードが特徴の旅館です。
日帰り入浴は今どき1人300円で頑張っています。
いかにも昭和な感じに増築が繰り返された旅館の室数は知りませんが、本館や一番離れた別館には現在宿泊客を入れていないようです。
嘗て高松宮様がお泊まりになったそうです。
大浴場は、休止客室に全室お客を入れたらとても入れなくなりそうなこぢんまりとした浴槽でした。
お湯は熱い4号泉だけを使った源泉掛け流しとのことなので、施設内で冷ましている模様。
熱いです。私としては好ましい、かなり熱いお湯でした。今回の帰省で入ったお湯4宿の中では1番。
硫黄臭は強め、湯の花も出ていましたが、塩分は控えめ。4宿中1番塩っぱくなかったです。
お湯の質は高いんじゃないかな。
お湯はよかったのですが、設備の状態が残念な点幾つがありました。古いことは仕方ないですが、そこはもう少し頑張って欲しいです。
最終日の明日は真面目にライド予定。