甘く香るか青いバラ

ロードバイク初心者がディスクロード+EPSを自分で組んだ記録から始めてみる

アッセンブリー #8(シートピラーカット)

DE ROSA SK Pininfarina DiskCampagnolo Record EPS DB 自組。アッセンブリー3日目その1。

 

以下、作業3日目、5月12日に引き続く5月13日のお話です。

 

10.サドル装着とシートピラーカット

用意するもの

デローザ SK Pininfarina Disk(フレーム+シートピラー)(注1)

・セライタリア SLR KIT CARBONIO

・6mmHEXレンチ

・パークツール SAW-1用替刃 CSB-1

・パークツール オーバーサイズ切断ガイド SG-7.2

 

ポジションに影響する作業が出てくるのに先立って、シートピラーとコラムをカットします。

 

その前に。

ハンドル高を取るためには、サドルとの位置決めをしないといけないので、水平出しのためホイール仮装着。

チェーン未装着なので、簡単です。

スルーアクスルにグリスを塗ってフレームのスルーアクスル受け?(名称不詳)とハブに通します。まだ固定不要なので、HEXレンチは使わず、手回しで抜けないようにするだけです。

 

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【写真使い回し】

 

エアロシートピラー&カーボンが相手になると、ツールは限定的です。

まずノコギリ。硬くてほつれるカーボンには専用ソーが出てます。(注2)

パークツール(ParkTool) 替刃 SAW-1用 CSB-1

パークツール(ParkTool) 替刃 SAW-1用 CSB-1

 

専用と言っても、柄というか本体一式も売ってると思いますが、刃だけ買って手元部分にガムテープ巻けば十分です。安いから買いましょう。

 

ソーガイドは、幅が広いカーボン用刃(パークツール ではこれとSG-8が対応)と変形オーバーサイズのシートピラーが入るもの。

パークツール(ParkTool) オーバーサイズ切断ガイド SG-7.2

パークツール(ParkTool) オーバーサイズ切断ガイド SG-7.2

 

自作と気合を除くと多分これ一択。

 

EPS V3パワーユニットのワイヤリングを終えている私は、シートピラーは一発で決めていいのですが、何となく気分で仮留め、本留め2回に分けています。

逆に、シートピラーカットにはワイヤーが邪魔になるので、ワイヤリングの前にシートピラーカットをしてしまうのが一番手っ取り早いですね。

 

まずシートピラー長を決めるため、大まかなサドル高合わせをします。

 

サドルをシートピラーに装着↓。

上下セパレートの台座でサドルレールをクランプします。

クランプに用いるのは、前後2本のボルト。前側はツマミ付きボルトを上から、シートピラー内に通した筒型ナットに、後側は5mmHEXボルトを下から台座上の筒型ナットに通します。

普通です。

デローザ SKのサドルマウント方法はオーソドックスだということです。

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【これは後から撮った写真】 

 

サドルが付いた状態でバイオレーサー指定値710mmに概ね合わせ、シートピラーとシートチューブの被り量(差込長)を確認します。

軽量化にこだわる人はギリギリまで詰めるらしいですが、一応100mm程度が適正量らしいので、その辺がメド。

 

慎重を期す場合は、実際に差し込んで確認します。EPSをワイヤリング済なので、簡単に抜き差しはできません。

 

EPS V3 パワーユニットをシートピラーに差し込みます。

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保護のためのカーボンペーストをシートピラーに塗り(上は塗った状態)、ピラーを差込みます。

これはカット後本番装着の際の写真ですが、EPS V3 パワーユニットの保持にベストな差込量はこんなくらいだと思います。

 

適正長になったところでテープを貼ります。

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過度に奥まで入れる必要はないですが、浅過ぎるとシートチューブ内の段差に当たったりケーブルを圧迫しそうで精神衛生上よくないです。

 

そして、

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カットしました。 

 

残念ながら今後身長が伸びることが期待できない年齢なので、軽量化の観点からはもっと大胆にカットしていいのですが、塗装部を切るのが勿体無いという気持ちと、パワーユニットの突き出し量を抑えるため、長め残しです。シートチューブ内の段差が邪魔になるのとパワーユニット保護のせめぎ合いです。SKに限った話かもしれませんが、サドル高が650mm以下の人が電動コンポを選ぶ場合は、パワーユニットの設置がネックになるような気がします。

 

コラムカットに続きます。

 

注1:どっちもあまり使わない言葉ですが、個人的には「シートポスト」の方が馴染みがあるので、この投稿の前後も必ずしも表記が統一されていません。

注2:相変わらず商品を紹介しまくっていますが、アフィリエイトではありません。記憶を記録に整理し直す自分の都合。

荒川往復ライド153km

秋最初の3連休。

金曜深夜残業・土曜日雨予報のため、今週も山行見送り。

土曜日はZwiftでWatopia Jungle Loopを2時間65km。

日曜日はSK Pininfarina乗り出す企図も早起き失敗したので、家でダラダラ。

月曜日は運動不足対策で必ず乗るということで、平日と同じに起きて準備、7時にSK Pininfarinaに乗り出し。

今日は荒川です。

 

浦安市総合公園から、舞浜を経由して葛西臨海公園

 

クリスタルビュー。

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天気はさほどでもないですが、暑くないからいいかなと。

 

サイクリングロードを新砂大橋から右岸に。あとは戸田橋まで右岸を北上。戸田橋を渡って左岸に出ますが、右岸は戸田橋から突然路面が水たまりだらけでした。西側に回り込まないで、東側歩道に上がればよかった。

 

で、さんざん荒川走っているのですが、初めて彩湖の周遊路に入りました。

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初めてかもしれない、対岸からの朝霞水門。

 

ここでTT中の3人連れに抜かれました。SK乗って初めて抜かれました。ああ、よかった。抜かれないうちは、強迫観念的に抜かれちゃいけないような気になりますからね。

この先大宮国際CC内で2人連れ、帰路の荒川右岸で2人の計7人に抜かれました。これで過度に頑張ることはないでしょう。(注1)

 

彩湖から外環道。

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この先、秋ヶ瀬公園、荒川総合運動公園を経由し、大宮国際CCの中に迷い込み、事故か事件かバトカーと救急車が集っているところを眺めながらそろそろ帰る気になり、上尾市枚方ってところまで行って折り返してきました。

 

道のよくわからない左岸を荒川に近付いたり離れたりしながら南下。

約100kmの秋ヶ瀬公園で妙にバテてましたが、乗り出し時涼しいと思った気温が29℃まで上がってました。

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ヤクルトスワローズ戸田グラウンド。後で振り返ると、この辺からはゴールまで気温30℃。

 

R122新荒川大橋から右岸に戻り、あとは慣れた道をひたすら下り、もう葛西臨海公園で休憩するのも面倒になったので真っ直ぐ帰りました。

 

休憩時間込み6時間28分、距離153km、消費カロリー4471kcal(iPhoneXのRunmeterによる)のライドでした。

 

先週とうって変わって、往路は弱い向かい風、復路は弱い追い風。これくらいの風だとライドは快適。往復とも強い向かい風の冬とはえらい違い。暑さには閉口しましたが。

左岸は道を知らないのと、自転車止めが多くて気持ちよく走れない(以前左岸を河口まで走った時は、これによるStop and Goでダメージ倍加)ので、やっぱり秋ヶ瀬橋までは右岸の方がいいな。

 

おしまい。

 

注1:Zwiftの感覚からすると160-180wぐらいで流しているだけなので、速い人が来たら敵いません。抜き厨と思しき人に追われたことはありますが、逆はないです。

アッセンブリー #7(フロントディレイラー)

DE ROSA SK Pininfarina DiskCampagnolo Record EPS DB 自組。アッセンブリー2日目その4。

 

9.フロントディレイラー及びチェーンガード仮止め

用意するもの

デローザ SK Pininfarina Disk(フレーム)

・デローザ純正フロントディレイラーマウント

・カンパニョーロ FD15-RE2EPS(ディレイラー

・カンパニョーロ純正チェーンガード FD-SR203

・3mmHEXレンチ

・7mm四角ナットが回せるもの(7mmは標準的なツールセットには組まれません。スパナは嫌なので八角ソケット買いました)

モノについては、2018年8月8日投稿「計量と検品#3」に記載。

liprofumodellarosa.hatenablog.com

 

変速性能には、ディレイラーが正しく設置されることが重要だそうです。そりゃそうでしょう、私未だにJekyll800に悩まされています。(注1)

 

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まずディレイラーマウント。ダイレクトマウントです。7月29日投稿「検品と計量#1」で2ピースと書きましたが、勘違い。1ピースです。

非正規品のMy SK Pininfarinaは、リベット留めされておらず、ボルト2本留めです。当たり前ですがマウントのガイドホールとボルトのクリアランスは0ではありません。シートチューブと平行が正しいらしいですが、2本のボルトの締め方次第で1°くらいの差が出そう。極力センターっぽいところで固定します。

ここはセッティング決まらずやり直しという事態ない限り外さないので本留め。リベット留めが普通に出回っていることを考えればロックタイトですが、私はグリス。MOTULテックグリス。

ボルトは3mmHEXです。適正トルクはマニュアルに記載無いですが、しっかり締めないと話になりません。サイズからすると大体3N・mってところでしょうか。

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次にディレイラー。チェーンガードが着いてるので分かり難い写真になっちゃってますが、チェーンリング着いた後にシビアなアジャストが待っているので、仮留め。

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意図せずつまらない韻を踏んでますが、ディレイラーは何とナット1本留めです。こんなもんで剛性出るんでしょうか。7mm四角ナットなんていうレアなモノを使いますが、剛性のためではないと思います。甚だ疑問な設計ですが、カンパニョーロ固有なのかシマノも同じなのかは知りません。Jekyll800とViale LのシマノもHEXボルト1本のバンド留めですけどね。 

 

で、チェーンガードです。自他共に認める吝嗇家(但し時々暴走して無駄遣いする)&自組のアマチュアである私は、間違いなくチェーンを落とします。

その時の自分の顔が思い浮かびます。形あるものは使う限り傷が付くものなので、早々諦めるはずですが。

 

なので、チェーンガードです。ダイレクトマウント用のチェーンガードを手配、装着。

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これで全部。

 

チェーンガードは、マウント裏からガイドに変形ヘッドボルトを通し、表側からスペーサーを入れて四角ナットで締め(下側)、

ディレイラーは、マウント裏からガイドと上記スペーサーに本体ボルトを通し、表側から四角ナットで締めます(上側)。勿論グリス塗ります。

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上の写真は2枚とも1本留めですが、仮留めだからです。正しくは説明のとおりです。

 

何と!大事なパーツなのにマニュアルには指定トルクの記載ありません。どうなんだろ。サイズからすると10N・mくらい掛けてもよさそうです。動いたらたまったもんじゃないですからね。オーバートルクしても壊れるのはフレームじゃなくディレイラーだし。

 

出来上がりはこうです。

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チェーンガードのせいでディレイラー上下アジャスト余地は殆ど無くなります。チェーンリングが大きい53でうまく決まっていますが、50あたりになるとどうか分かりません。上下入替は、技術的にできそうですが、機能的になさそう。

 

この後ディレイラーのポジションアジャストがありますが、もう外すことは無い(実際には外すこともあるが、支障がないとの意)ので、EPSのワイヤリングを仕上げます。

 

イエローケーブルのコネクターを接続したらシートチューブ内に押し込み、グロメットで塞ぎます。基本リアと同じなので、簡単に書きました。

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続く。

 

注1:SK Pininfarina Diskが記事上完成した後に書こうと思いますが、チェーンリング交換だけではすんなり終わらない話でした。 

アッセンブリー #6(リアディレイラー)

DE ROSA SK Pininfarina DiskCampagnolo Record EPS DB 自組。アッセンブリー2日目その3。

 

8.リアディレイラー装着

用意するもの

デローザ SK Pininfarina Disk(フレーム)

・デローザ純正リアディレイラーハンガー

・カンパニョーロ RD12-RE1EPS(ディレイラー

・T25トルクスレンチ

・2.5mmHEXレンチ

モノについては、2018年8月8日投稿「検品と軽量#3」に記載。

 

2ピースのディレイラーハンガーは見覚えのない形状。多分純正以外入手不能。この辺のイロイロは2018年7月29日投稿「検品と軽量#1」に記載。

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装着イメージです。

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MOTULテックグリスを、ハンガー受けとハンガーに塗りたくります。

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塗りたくると書いてますが、厚塗りに過ぎる分は拭き取ってますよ。

 

裏側から、フレーム付属品の細っそい2.5mmHEXボルト2本で留めます。これは後日清掃のためにホイールを外した際に撮った写真。

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指定トルク不明ですが、いいとこ2N・mってところでしょう。そもそもこんな小さいソケットは無いのでトルク管理できません。(注1)

簡単に舐めそうなので、あまり強くは締めず、ロックタイト(しつこいですが低強度222です)で固定します。心配なので、ここに緩みが出ないかは定期点検項目。

 

ディレイラーハンガー装着完了。

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で、ディレイラーですが、ネジ山に齧り防止のためのグリス塗ってT25で締めるだけ。絵になりません。吊る角度などあってよさそうなもんですが、ないんですね。

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始めはT25レンチで締めて、最後はトルクレンチです。指定トルクは15N・m。

 

ディレイラーを装着したので、EPSグリーンラインもフィニッシュします。

まずグリーンのコネクター雄雌を接続、型が決まっているので入れ方は間違えませんが、極力捩らないようにだけ注意します。

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それからコネクターをチェーンステーのガイドホールに押し込みます。押し込むと書きましたが、力は掛けずスルッと通すだけ。

 

ケーブルをディレイラー付属のグロメットで挟みます。切り欠きがあるので、事前に通すとかいう無理難題はありません。

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因みにグロメットはゴムなので、シリコングリス塗りました。

 

グロメットをグリグリっとガイドホールに押し込んで終わり。

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EPSはケーブルの取り回しが動作に影響せず、長過ぎても引っ掛けたりするリスクが高くなるだけなので、ディレイラーの可動範囲内でストレスが掛からない程度の長さだけ出しておけばOKです。

 

続く。

 

注1:愛用のKTCにないからこう言っているだけで、TONEには2mmまであります。

 

アッセンブリー #5(ヘッドパーツというかクラウンレースインストール、そしてBBツールを振り返る)

DE ROSA SK Pininfarina DiskCampagnolo Record EPS DB 自組。アッセンブリー2日目その2。

 

7.ヘッドパーツ

デローザの純正ヘッドパーツとURSUSのエアロカバーの比較。

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URSUSの方が重い上、ハイトが足りないというか内部が浅くてベアリングハウジングがむき出しになります。ということで、エアロ形状のカバーが使えないのは惜しいですが、ヘッドパーツのカバーはデローザ純正を使用。

 

まずフォークにクラウンレースを装着します。

インストールツール買ってありました。→要りません。

grunge(グランジ) クラウンレースインストール

grunge(グランジ) クラウンレースインストール

 

クラウンレースは割入りだったので、工具不要でした。点検時によく確認していればよかったのですが、グリス触るのを回避するため開封しておらず、気付きませんでした。もともと構造を理解していなかったというのもありますが。

というかこの工具、SK Pininfarinaのようなインテグラルヘッド用ではなかったようです。なので、Vialeにも使わないで終わることになったら不要認定・処分します。

 

クラウンレースにグリスを塗って押し込んでいる最中。簡単です。

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続いてヘッドチューブ

 

上側。

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上ベアリングと上スペーサー。

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下側。

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下ベアリング。

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あら、圧入の余地なし。

これは単に、トップキャップとアンカープラグでコラムを固定する構造だったんですね。

勉強になった、というか、BBとヘッド両方に使えるという触れ込みに釣られてLixadaのBBツールを使った訳ですが、そもそも両用工具は要らなかったということですね。。。。。。。。

 

ここでしょーもない素人のBBツール考察。

さて、使ったのはLixadaでしたが、その前に2つ買ってます。

 

その1。パークツール BBT-30.3。

最初に買ったのがこれ。

先端部分がBBの中を通りません。どんな知恵の輪だよ、と思ったら、BB86のシャフト径には対応していないことに気付きました。

パークツール(ParkTool) BBベアリングツールセット BBシャフト径30mmφ用 BBT-30.3

パークツール(ParkTool) BBベアリングツールセット BBシャフト径30mmφ用 BBT-30.3

 

これはBB86のSK Pininfarina Diskにもホローテック2(予定を含む)の他2台にも使う用ないので、開封未使用品として売却対象ですね。

まあインストール/リムーブとも叩かないといけないところが微妙に敬遠。

 

その2。SUPER B 19001。

で、次に買ったのはこれ。

これはBB86にも使えます。悪くなさそうです。

圧入プレートがガイド状になっているので、インストール時の事故が起きにくいと思います。まあシマノ純正品も同じようなもんですが。

これでなくLixadaを選んだのは、偏に「ヘッドパーツへの使用可否」。結果としてヘッドパーツは圧入不要だったので、これを買ったところで止めておくのが正解でしたね。お陰で未使用品。

 

で、終わった後も色々見た結果、今はメンテに備えてこれを買おうかと思ってます。

MAGPIE BB2430。

圧入圧出両用且つ、リムーブの際叩かないでもいいという代物。

そこそこ高いですが、叩かないで済むところがいいです。

まあもしBB圧入がまずくてフレームを壊してたらBBを外した後は修理ですけども!

 

作業に戻ります。次はコラムカットです。

続く。

アッセンブリー #4(プレスフィットBBのインストール)

DE ROSA SK Pininfarina DiskCampagnolo Record EPS DB 自組。アッセンブリー2日目その1。

 

自組記録に戻ります。

 

本題に入る前に。

基本工具の話。
私は、
KTCツールチェスト一式→車用。使用頻度の高いものをピックアップして車載
KTCライダーズツールセット→自宅常備&二輪携行(しないけど)目的
その他12.7sq等上記に不足した買い足しツールから、Jekyll用に多少揃えた自転車用ツール、デジタルノギスに大小トルクレンチ2本、自転車には用がないSnap-Onバッテリーインパクト等アマチュアとしては多分割と持っている方だと思います。

サーキットでタイヤ交換・ホイールナットトルク調整・空気圧調整を15分で終えるための装備ですが、別ジャンルであるロードバイクデローザSK Pininfarina Diskにカンパニョーロ レコードEPSを組むには、専用工具はさーっばり。専用ではないが無駄に大きなソケットやトルクスなど自動車、少なくとも80年代に設計された車のDIY整備には使用頻度が少ない工具も今回かなり買ってます。
で、BBとヘッドセット周りは色々迷いがあって余計な買い物を複数しました。
SK Pininfarina Diskが終わったので、キャノンデールJekyll800のBBとクランクの交換、ビアンキViale Lのオーバーホールが続く予定ですが、最終的にそれらでも使わないことを確認した無駄なツールは処分しないといけません。

 

6.BB圧入

さて、BB圧入。
用意するのはデローザSK Pininfarina Disk本体、カンパニョーロ ウルトラ・トルク プレスフィットBBカップ UC15-UT386。

 

それで工具ですが、結果として使ったのは、、、もう1回紹介。

「Lixada ヘッドセットインストールプレスツール(多分これが主用途) MTBロードバイク(多分汎用と言いたい) BB86/90/91/92ボトムブラケット カッププレス インストールツール(多分ヘッドセット用だがBBにも使えると言いたい)」

 

そしてもう1回。検品#4で書いてますが、この製品は品質が低いです。私のようなローアマチュアが選択するのは誤り。その辺はBBが装着された後で書きます。

 

本稿、圧入過程の写真がありません。微妙に失敗していると思われる作業が、もし壊した時の決定的な理由になるので、怖くて撮れなかったんですな。

反面教師ほど役に立つものはないのですが、残念ながらテキスト中心でお送りします。

 

まずフレームのBB受け部にロックタイトを塗り込みます。

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私が使うのは低強度タイプの222です。

LOCTITE(ロックタイト) ねじロック 222 低強度タイプ 10ml LNR-222

LOCTITE(ロックタイト) ねじロック 222 低強度タイプ 10ml LNR-222

 

 適材適所とかでなく、アマチュア的には後で外れなくなるのが怖いので、高強度タイプは使いません。受けとBBの金属同士の嵌合なので、ガッチリ固定されず滑る(ズレる)と音が出ます。異音はBB30でよく聞く話ですが、ガタとか関係ないです。ゆえここの正解は多分ロックタイト263です。でも私は222。

 

次にBB。

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BBに加えて、エルゴパワーかEPS V3パワーユニットに付属しているボトムブラケット・ケーブルガイド(正式名称は、本体表記では「EPS CABLE PROTECTION BB ADAPTER」のようです。)を使います。

 

名前が書いてある方が前。

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これを左BBのフレーム側に差し込みます。

 

続いてBBをBB受けに当てて、圧入工具で両側を押さえます。その模様が写真になっていないので、圧入工具の写真で説明。

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この間にBBがあると思ってください。

ボルトを締める→プレートが押される→BBが押されてBB受けに入っていくという仕組みです。主にベアリングを挟んだプレート2枚の方からトルクが掛かっていきます。

 

Lixadaの問題点その1。他の製品と違って、プレートがBBに差し込んで位置合わせする形状になっていません。

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で、何が問題か。他の製品と違ってシャフトのセンタリングが難しい。というかシャフトの傾きを抑えるのが困難です。

そうすると、作業者の注意が足りないとプレートが滑って均等に加圧できず、BBが斜め入りします。

 

右から徐々に締めていくと、右は真っ直ぐ入りましたが、左が斜め入りしました。やむなく左BBを叩き出し、真っ直ぐになるよう注意しながら再度締め込みます。

一方からだけ締めると均等には入りません(そこまで緩くはない)。先に右が底着きしました。ツールを着脱しながら左右を入れ替えて締めていくのが正解なんでしょうね。

斜め入りの修正とは別に、途中1回だけは外しました。左が奥まで入り切らないうちに、BB間に入っているケーブルガイドを、左BBの先端を咥えるよう位置調整します。

今度は左締めに向きを変えてナットを締めていきます。といっても左だけ回るわけではありません。底着きした右がズレるカキンカキンという金属音は健康に悪いです。BB受けにはアルミのスリーブが入っているので、片方だけ締めていっても多分大丈夫です。きっと大丈夫です。でも締め過ぎというのはあるかもしれません。もうこの辺、均等にいっていないので失敗しているのですが、壊れていないかどうかは神頼みです。

冷静であれば、斜め入りした時点で右も外してやり直しってのがベストなんでしょうが、結局入れ直したのは左だけでした。

 

取り敢えず、左右とも入りました。

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右。

 

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左。

 

ああ、壊してないといいなあ。

 

尚、このツールですが、1回の作業でシャフトのネジ山がバカになりました。メガネレンチ回してネジ山力技切り直しをしましたが、バカになったのがトルクの掛け過ぎのためか元々の剛性不足かはわかりません。

ということで、この点からも、Lixadaのこの製品はお勧めしません。私の使い方が悪かったのかもしれませんので、「このレベルのユーザーにとってはうまく使えない」としておきます。

 

続く。

 

荒川ライド80km

昨日江戸川だったので、今日は荒川。

朝の気温は昨日より高く、風速は昨日の半分くらいの印象ですが今日も強い南風。

 

DE ROSA SK Pininfarina Disk、今日も乗り出し順調です。

が、走り出して間も無く、フロントをインナーからアウターに上げた以降、我がカンパニョーロ レコードEPSは沈黙しました。バッテリー切れです。6月初めに充電したっきりで、走行こそ400kmそこそこですが、セッティングでかなり動かしています。

 

こういう状況を体験しておこうと思ってバッテリー切れるまで乗るつもりでしたが、こうなるのか!いや、こうなるも何も、ただ動かなくなるだけですが。

昨日のライド後チェックしたときは、黄点滅だと思いつつひょっとしたら赤点滅かな?と思ったのですが、どうやら赤だったっぽい。正直私のような色弱には、こういうインジケーター類の緑と黄と赤って区別を付け難いんですよ。セッティングでは青とか白とかの色も使われているし、実際にははっきりした赤だって出せるんだから、もう少し区別しやすくして欲しいですね。ヨーロッパって日本よりもカラーノーマライゼーション進んでいると思うのですが、そうでもないのかな。トイレマークの男女色別止めたのもヨーロッパの方が早かったと思うので、色弱の人よりもジェンダー云々言って騒ぐ人の方が声が大きいのでしょうが。

 

ということで、本日はアウター×9th(53×14)縛り。アウター44のTruVativ時代のJekyll800換算でTopと2ndの間。追い風で調子こいて飛ばすには足りないですが、向かい風と坂には厳しい。

 

河口付近で風に乗ると楽々40-45km/h出ます。右岸15km辺りでは何故か逆風になったりしますが、往路は概ね追い風。調子に乗って遡上し過ぎると帰りがつらいので、楽に終わりたい日曜の今日は、岩淵水門で折り返すことにしました。

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岩淵水門付近(北方の空)は雲が多いですね。

 

全力で踏んでいる訳ではありませんが、抜き無数、抜かれ0。ああ、やっぱりロードバイクってスピード出るなあ。

往路はほぼずーっとブラケット握りでした。

 

復路は徐行区間(今日は少年野球大会のようで開会式やってました)通行時を除いてほぼずーっと下ハン握りで風の抵抗を最小化。

荒川では、事故が起きているとかで、横5台並走の野球少年よりも逆走後方未確認急ハンドルのママチャリよりもロードバイクが目の敵にされているようですが、確かに下ハン握っていると視界狭いです。DHバーも似たようなもんでしょうが、トラフィックジャミング環境で下ハンてのは止めた方がいい感じ。少年野球、少年サッカー(の子供より親の方が危ない)、マラソン大会とかね。尤も荒川ほど広くて速度が高くても安全に走れそうなサイクリングロード(注1)なんてそうそうないですけど。

復路は風に負けないよう結構真面目に踏みました。強風を避けるため左端に寄って一列になっている自転車の後ろ姿は仲々面白かったですよ。私もその一部でしたが。

 

河口到着。ちょうど誰もいないタイミングでした。

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まあ、何とこちらは快晴。

 

で、最後ディズニーランドの外周を経由して帰宅。

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いつもはR357(車道)から舞浜交差点を右折して帰るのですが、今日は左折。

 

停止時間をカットするSTRAVAで丁度3時間、80.4kmのライドでした。STRAVAの消費カロリー3,240kcalは昨日も書きましたが、絶対過大。Runmeterで2日計6,000kcalいってるので、久し振りにまあまあ運動できた週末でした。

 

で、午前中早々にライドを終えた今日は、駅前に献血バスが来ているとのことだったので行こう!と思ったのですが、前回献血時からのインターバルが不足。ゆえ見送り。大人しくしてよう。

 

注1:笹目橋よりはるか下流区間なので、サイクリングロードではありませんが。