私のvivosport。
バンドが千切れまして。
引っ張って裂けたと思ったら、その後間も無く分解しました。
ロープライスモデルだからか設計に無理があるからか、vivosportには替えバンドの設定がありません。
4個のネジで本体とバンドが固定されているので、如何にも交換できそうなのですが。
シリコンゴムでの接着を試みましたが、信越のRTVゴムでも無理そうです。
4年(この筐体は3年かな)愛用しましたが、寿命と考えてよさそうです。
交換しましょう。
嫁とお揃いのFitbitでなく、ご愛顧し過ぎているAppleのApple Watchでもなく、Garminを選んだのは、サイコンEdgeの購入を見込んでANT+コネクトできることではなく、GPS搭載&コンパクトといったところでした。
現在では残念なことに、これと同じようなただのリストバンドっぽい付加価値の低そうなモデルは減りました。こういうタイプは高い値段付け難いでしょうが、時計型の需要が高いんですかね。
(vívosport™ Slate(バンドS/Mサイズ) | スポーツ・フィットネス | 製品 | Garmin | Japan | Home)
その最後の方のモデルであるvivosportは未だにカタログ載ってますけども。
またvivosportでもいいのですが、私のこいつは4個目です。
気圧高度計がすぐ壊れます。替えても替えてもすぐ壊れるので、保証交換3回で諦めました。
そこがどうしても引っ掛かります。
また壊れるのが嫌なので、vivosportは候補から外しました。
候補は、
ステンレスベゼル+GPS+OLEDの Venu 2。
Venuのディスプレイグレードダウン版と言っていいのかなのvivoactive 4S。
Venuで挙げた特長のうちOLEDだけ持っているvivomove Style。
OLEDディスプレイを持たないbasicなvivomove 3s。
それとApple Watch 7。
vivomove Luxというvivomoveシリーズの高級版もありますが、ガーミンには機能・性能が大して変わらない商品が多過ぎます。
トレイルランナーですが、InstinctやForeAtheleやfēnixは最初から除外しました。ベゼルに装飾があったり複数の物理ボタンがあるのはゴテゴテして嫌なので。
ガーミンが「トレイルランニング用」と推すEnduroも、セイコーのクオーツウォッチこそ至高の時計と信じて止まない私には、スマートウォッチがどんなに多機能・高性能でも、腕に装着するものに10万円てのはちょっとなあという感じ。子持ちじゃないので10万円をお国から恵んでもらえる訳でもないし。
Apple Watchは、バッテリーが18時間しか保たないことについては「お風呂に入るときに充電すればいい」と、値段が高いことも対セイコーでは納得し難いものがあるもののVenuと同水準と、それぞれ妥協できましたが、四角いベゼルの存在感に装着したまま寝ることがどうしても想像できず、且つ何度モデルチェンジしても機能と価格に見合わないチャチい感じがどうしても拭えないので、見送りました。スマートウォッチとしての機能はガーミンより遥かに上でしょうが、私は腕時計と話す趣味はないし、スマートウォッチというかApple Watchが広げる世界観に興味も覚えない私は自動改札ではiPhoneを取り出すので、Garmin PayがApple Payより劣っていても問題ありません。バイタルデータトラッカーとしてはガーミンもApple Watchも差がありませんしね。Apple Watchの心電図は凄く魅力的ではあるのですが。
そして昨日届いたのは、、、。
vivomove Styleでした。
結局GPSのないモデルを買ってしまいました。アクティヴィティの際はiPhoneを持ち歩いているので、GPSトラッカー機能はiPhoneが担うんだからいいだろうという判断です。GPS非搭載機を手にするのが初めてなので、実際使ってみて後悔する可能性なきにしもあらずですが。
Apple Watchはまだマシですが、スマートウォッチはベゼルが厚いのがちょっとね。
ガーミンにMag Safe充電なんて気の利いたものはありません。
いい感じですが、シリコンのバンドが限りなく安っぽいです。
汗を吸う点は困るのですが、革の交換用バンドに替えよう。
測定項目が増えたので、Garmin Connectの画面が少し変わりました。
これは全く予定外の出費なので、10ウン万円のiPhone(未オーダー)よりも10ウン万円のiPad(未オーダー)よりも50万円のMacbook Pro(オーダー済)よりも痛いです。