暫く放ってましたが、漸くローンチしました。
まだMicrosoft 365を含むいくつかのアプリとヴァーチャル運用するWindowsで使用するアプリをインストールしていませんが、メールを含む各種データを移行し終えたので、開くPCは新しい方になりました。
引越し作業
- 旧MacはMacOS11 Big Sur→新MacはMacOS12 Montereyです。クリーンインストールなので、旧Macのアップデートはしません。
- iCloudでのメールプロファイルコピーは上手くいかなかったので、プロバイダメールのプロファイルは手動で作りました。
- メールはBiSurでの格納フォルダの構成がイマイチ判り辛いので、フォルダ毎mBOXファイルで書き出して、新Macで1つずつ読み込みました。プロバイダメールの「送信済み」が何故か生成されないのですが、iCloudとの統合送信済みフォルダには保存されるので、取り敢えず特段の対応なく新Macの使用を開始しました。
端末についてのインプレッション
- 起動のスピード自体はSSD搭載旧MacBook Proも十分に速かったので、スピードの差を感じるようになるのは重いアプリを使うときでしょう。
- 私のMacでは初めてのTouch IDは便利です。が、嫁のHP all-in-one PCはFace IDなのでもっと便利。
- 日本語キーボードが洒落ていないことは承知ですが、キーの配列や操作がUSキーボードと違うので操作がし辛いです。これは慣れるしかないです。が、後述するヴァーチャルマシンのWindowsは英語版なので、日本語キーボードでは使い辛いです。正直早くも後悔しています。大体日本語入力なんてする人いないんだから、日本語キーボードなんて廃止してUSキーボードと同じ操作で使えるようにすべきです。
- トラックパッドの振る舞いが想定と違い、思うように操作できません。バッテリー膨張によってトラックパッドの動きが悪くなった旧MacBook Proでは暫くマウスしか使っておらず、会社では当然Windows機しか使わないので、Macの操作を忘却したためです。キーボードと違ってこっちはリハビリで改善するんじゃないでしょうか。
- ディスプレイのノッチは、想定通り全然気になりません。が、上に沢山アイコンが並ぶと一部の表示がズレたり蹴られたりする不具合があるそうなので、今後注意して見ときましょう。
アプリ関係
【Parallels Desktop 17】
- M1プロセッサがWindowsに対応していないので(或いはその逆)、製品版WindowsはWindows10もWindows11もインストール不能→ARM64bitプロセッサー用Insider Preview版Windows11(英語版)をインストールしました。
- Coherenceモードは機能します。
- ParallelsではヴァーチャルマシンのアプリにダイレクトアプローチできるようWindows 10 Applications(例)というショートカットがDockに出来るのですが、出来ません。
私の英語力は怪しいですが、Windowsアプリを載せていって使えないアプリがあるかどうかはこれから検証します。
プリンターは未設定、スキャナーはこの際買い換えるつもりなので当面未設定、AcrobatはParallels Desktopをディアクティベートした旧MacのWindowsにインストールしたパッケージ版(古い)なので新Macでサブスク購入するつもりですが、サブスクってコスパわるいですよね。
あとはiPhoneとiPadのバックアップを新Macにとり、新MacのバックアップをNASのTime Machineにとれば完了ですが、まだまだ時間掛かります。