甘く香るか青いバラ

ロードバイク初心者がディスクロード+EPSを自分で組んだ記録から始めてみる

スロベニア・クロアチア旅行記 8th&Last days 8月24日土曜日から8月25日日曜日(ドゥブロヴニクから日本へ)

8日目。結局終始晴れでした。

《行程概要》

⑴嫁は朝食に間に合う程度にゆっくり寝し、私はその間にスルジ山までひとっ走りし、旧市街の写真を撮ってきます。

⑵午前中もう1回旧市街で名残を惜しみつつ再度土産巡り。

⑶午後は15:55発のフライトに合わせて移動、18:00フランクフルト着、20:45のフライトで羽田へ。

⑷羽田着は翌14:55予定。

 

1.スルジ山Srd

 

ドゥブロヴニクを見降ろした絵の撮影ポイントは、街の真後ろにある標高415mのこの山です。

普通はロープウェイ🚠大人往復Kn150、早朝はタクシー乗っていくようですが、片道4km標高差400mは私1人なら大したことないので、走ります。因みにうちの古い地球の歩き方では内戦で破壊されたままということになっています。

 

往路はホテルから狭い通り(歩行者専用を含む)をジグザグに縫って登ります。

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猫がいます。やたら纏わり付いてきます。

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Jadranska cestaに出たら少し東進。ボンサカ村Bonsakaに入ります。

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ホテルとロクルム島。

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トレイルに入って旧市街を振り返ります。ここからボサンカ村中心部に向けてショートカット。

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スルジ山はドゥブロヴニクの防御拠点となったため、ボンサカ村は内戦で大変な被害を受けました。

あとはSrd ulicaを山頂まで。一部を除き、急坂を含めて舗道。
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ビューポイント点在、まず山頂手前に旧ロープウェイ駅(内戦で破壊されたもの)。

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そこから旧市街。

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山頂着。ラグーサ共和国以来400年以上に亘る自治を奪った侵略者ナポレオンから押し付けられた十字架、因みに内戦で破壊されたのでこれは再建版だそうです。

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更に夜景が人気のレストラン・パノラマPanorama(TA28/359)。営業時間外なので入れません。ここに現行ロープウェイが直結。

 

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最後はインペリアル要塞Utvrda Imperial(戦争博物館併設)。

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建物には弾痕が生々しいです。時間的に博物館は開いていませんが、普通に廃墟だと思ってました。

 

復路は旧市街に向けてジグザグにトレイルを下ります。

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トレイル入口まで降りてきました。出発から1時間ちょっと。

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帰路の猫は、日陰を求めて私の影に入ってきます。

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8時3分。ロープウェイが動き出しました。

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9時過ぎから朝食。朝から朝食バイキングで生ハム食べ放題、ヨロレイヒー♩(字余り&古い)

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朝食の後はプライベートビーチへ。最終日に再び洞窟へ(笑)。

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10時前のプール無人

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水には足を入れるだけ。

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2.再度旧市街。

 

名残惜しみ&最後のお土産物色に行きます。

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聖ドメニコ修道院で毎日レースを編んでいるKate(カテ)さん。

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港。

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ネクタイ(イタリア語でCravatta)の語源はクロアチアクロアチアの土産(自分用)といえば何と言ってもネクタイを買わねばなりません。

大聖堂近くのクロアタCroataで2本買ってきました。

2本で4万円。ネクタイはイタリア行った時にフェラガモのセール品を10,000円くらいで買ってくるのが定番の私には高いですが、日本で買ったと思えばいいか❗️

嫁はイワン・グンドリッチ広場のマーケットで、ラベンダー関係。

 

以上でドゥブロヴニク旧市街も終了。

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3.帰国の途


12時にチェックアウトし、タクシーを呼んでもらってドゥブロヴニク空港へ。

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空港までは割と近い20km、30分もあれば着きます。

小さい空港です。

手荷物検査場は早かったですが、パスポートコントロールは長蛇の列。

そこで時間掛かりましたが、免税店で最後の買い物をして、ラウンジで1時間半程時間調整して搭乗。

 

9回目のクロスボーダーは、初のクロアチア航空でドイツ・フランクフルトへ。

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ビジネスクラスは、左側に私たちが前から1列1人。右側と私たちの後ろに中国人6人だったか。

私の頭の上のディスプレイが開閉不調で、使用不可。

 

フランクフルトのラウンジでは2時間程時間があったので、ゆっくり。シャワー借りたかったのですが、Occupiedでした。

 

10回目のクロスボーダー、帰路のANA便はエコノミークラス且つほぼ満席でしたが、A席とC席の私たちの間には誰も入らず、幸い2人で3席、何とか斜めになって使うことができました。

夏の欧州線といえばA席からの白夜ですが、これが北極圏入った頃の空。フランクフルト発が20時45分と遅い便だったので、白夜じゃなく夜明け後ですね。

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この先の移動は写真皆無。

翌25日日曜日羽田国際線ターミナルからバスに乗り、駅からタクシー乗って無事帰宅。

1人1席だった大半の人たちには悪いですが、いや現金支出ではないとはいえビジネスのコスト負担しているのだから1人2席でなければ不平言っていいか、エコノミーはやはり辛かった。

次は予約をミスらないようにしなくては。

お疲れ様でした。

 

世界遺産は全部で7つ制覇しました。

スロベニアは全3件中1件。尤も、他の2つ「アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群」「水銀の遺産アルマデンとイドリヤ」は興味なし。世界遺産優先だったらリュブリャナから近い両方寄れましたが、世界遺産ハンターではないので、興味ないものまで見には行きません。ポーランドでも木造教会群とか平和教会群は行きませんでした。

クロアチアは全9件中6件。スタリー・グラード平原は微妙に見たかったかな。

 

《お土産コレクションの一部》

 

・間にナッツのヌガーを挟んだ現地の定番激甘チョコレート・バヤデラBajadera。自宅、知人・友人、田舎、会社全部これ。

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クロアチアの定番万能調味料Vegeta。嫁は友人用にもこれ。

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ドゥブロヴニクの小土産。

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・往路のワルシャワショパン空港で早々に買った土産、E.Wedelのチョコレート。

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・クロアタのクラヴァッタ(自分用)

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他にも魅力的なもの(結構多くはチョコレート)ありますが、掲載省略。

絵画、ポストカード、ガイドブック類も色々買いますが、掲載省略。

 

以上です。

 

(追伸)

既に読んで⭐️をくださった方、読者になっていただいた方ごめんなさい。順に投稿したのですが、iOSでは記事を最初にドラフトした順に表示されるらしく、意図しない並びだったので、この旅行記の全ての記事を、新しい記事として投稿し直し、当初の記事は削除しました。(内容は6thと8thだけ少し変更。)