ゴールデンウィークも終わりですが、帰省を終えて自宅で過ごす土日は、ライドなしで軽メンテナンスしてました。
前後ホイールを外しているときにやらないと(大した面倒ではないですが)、狭いところに手が入らないので。
1.ガラスコーティング
チェーンリングを外していない今回はチェーンリング裏部分に手が届かないので、一部手抜きですが、年1回のコーティング。
下処理にはワコーズのフォーミングマルチクリーナーを使用します。
ウエスへの汚れの移り具合からして、ホイール以外は大した汚れはなかった模様。
コーティング剤はピカピカレインPREMIUM。
自転車のDIYコーティングにはこれが1番いいんじゃないかしら。
コーティングした車体は、2ヶ月に1回くらいのペースで洗車時にプレクサスを掛けます。汚れ落としも兼ねています。
尚、ついでにシートステーの石跳ねで塗装が剥げた箇所をパテとトヨタ純正ブルーメタリック8T7のタッチペンで修正しましたが、青色よりも紺色って感じですかね。SK Pininfarinaの色は、もっと鮮やかなキャンディブルーマイカってくらいな感じです。まあこういうのは仕方ないですけども。
2.表面保護テープ貼り替え
コーティング施工の邪魔になる保護テープを剥がしたので、改めて貼ります。
砂や小石を巻き上げて傷付きそうな車体下部(ダウンチューブ〜BB、シートチューブ裏、チェーンステー基部、フロントフォーク基部)にだけ貼ります。Jekyll800の経験(ブレーキディスクで傷が付く)でこれまで広めに貼っていましたが、貼付範囲は大分狭まりました。
このテープは、粘着力が弱いので貼り直しはし易いのですが、剥がれ防止のため面取り必須です。あと気泡が出来易いので、思い切り綺麗に施工したい場合は水貼りをするもんだと思います。
尚、この程度ではチェーン落ちには耐えられません。チェーン落ち対策の場合は、素直に金属テープを買いましょう。私はアルミテープよりも頑丈なステンレステープ愛用。カッターやハサミの刃がすぐ鈍るので面倒ですが。
3.チェーンクリーニング&コーティング
チェーンは、ワコーズのチェーンクリーナーで綺麗にします。
リンク部に入り込んだ分の液の抜けが悪くていつまでも黒い汚れが出てくるんですが、洗浄が不足しているんでしょうか。リンク部の汚れを置換し切るまで大量に使ってもその後汚れると思います。使い方が難しいですね。
チェーンオイルはレヴィテックのチェーンスプレーを使います。
シリカ皮膜は耐久性が高い一方で形成性が悪いそうなので、私ぐらいの走行距離では状態のよい皮膜ができる前に洗浄で落とすことになるんじゃないかという気はします。が、洗車して落ちるかどうかは、落ちたかもしれないと思って再施工してしまうので、分かりません。チェーンが黒くならない(即ちチェーンやチェーンリングを削らない)ので、潤滑性・保護性は高いのではないかと思います。
走行距離7,863km、チェーン交換時の6,484kmから1,379km走っていますが、途中多分2回点していると思います。
ピカピカです。
4.タイヤチェック
現在のContinental GP5000TLへのタイヤ交換からそれぞれ、
フロント:1年2ヶ月・4,940km→7,863km
リア:1年・5,200km→7,863km
経過しました。
リアの減りはGP4000S2よりも少し早いかなという印象で、トレッド部分が明らかに平らになってきていますが、スリップサインまではまだ暫くあるようなので、このまま乗ります。
5.EPS V3充電
前回の充電までは1,000km走りましたが、放置すると意外に放電が早いリチウムイオン・バッテリーなので、前回充電の昨年12月24日以来4ヶ月経過した帰省時に充電していました。走行距離7,719km、トリップメーターで338km。
以上で軽メンテナンス終了。来週は乗るぞと。
その後R32GT-Rを洗車。ガソリンスタンドでの手洗い洗車にしましたが、ウィンドーのクリーニングがかなり甘かったです。まあ他人の仕事に文句言うなら自分でやればいい訳ですが。
それと前後して自分でワイパーゴムを交換。私のGT-Rのワイパーは純正からNWBに変更されているので、ワイパーゴムもNWBの非純正品。現社合わせでカットしたので、純正と同じサイズかどうかは不明&写真ありません。