本日は有給休暇で、1人寂しく八方尾根スキー場に行っていました。
たくさんの雪は正月に山形で見た、スキーは寒いから嫌、と言う斜面を怖がりさえしなければボーゲンは仲々上手い嫁も休みですが、同行せず。少なくともR32GT-Rが2号車になった21世紀には一緒にスキー行ったことないな。
昨シーズンは1回も行かなかったな、何故だっけ?と思い出そうとしたら、思い出しました。仕事がメチャメチャ忙しかったんだ。
バスタ新宿と八方インフォメーションセンターとをアルピコ交通の高速バスで往復しました。
木曜深夜と金曜だからどうだろうと思いましたが、普通に混んでいました。往路は隣は空いていましたが、復路は満席だったんじゃないかしら。
また外国人が増えてきて、後席に気遣いなく座席をフルリクライニングするし、マスクはしないし(会話はしないが咳をする)。マスクすれば感染予防と喉の乾燥防止になるのに。あー、でも国際線の機内で(コロナ前に)マスクしてたのは日本人くらいだし、そういう考えがないんでしょうね。
天候は快晴、山頂部は風の模様。私、八方尾根に来る時は大概晴れから始まりますが、昼ぐらいで霧に巻かれたり、強風で上部のリフトが止まったりということは間々あります。
武田菱が見えない雪の付き方でした。
奥のなだらかな山が唐松岳じゃないかな、知らないけど。
白馬三山。
見下ろす黒菱ゲレンデ。今年も黒菱第3ペアリフトは動いていません。
入る人が少ないので、コブの出来はイマイチでした。その意味でもこのコース、もう終わってます。
スキー場のリフトなのに、冬動かなくて夏の登山シーズンに動かすんだもんなあ。
もう冬営業しないんじゃないでしょうか、なんて話をアルペンクワッドで隣り合った大ベテランさんとしてました。
登山なんか歩いて登ればいいのに、と自分もハイカーである私は思いますが。私は下から登る人なので。リフトは八方池までの(日本語で言うところの)ハイキング需要なのかしら。
黒菱第3が動かないので、今回もルートは「アルペンクワッド→黒菱→黒菱第2クワッド→兎平→アルペンクワッド」のサイクル。
今回は最上部のリーゼングラートに3回行ったり、黒菱からスカイラインに降りてスカイライン第2ペアに乗ったり、リーゼンスラロームに降りて八方リーゼンクワッド乗ったりもしましたけど。運動不足なので日和ってます。
兎平は、向かって左にフォールラインが2本、その後3本に増加、右に1本と寂しい状態。日中リフト下各1本出来ました。
私は主に右を滑走。
お昼はうさぎ平テラスのワタシ的定番、軽井沢プリモ白馬店でパスタにしました。
ゴンドラ内の広告に同じうさぎ平テラス内イエティの魅力的な丼メニューがあったのですが、4年前に実に不味いお米を食べた記憶から、同じ轍を踏みたくない保守的な私は、惹かれつつも回避しました。
緩い滑りで体力の消耗が然程でもなかったのに対し、iPhoneのバッテリーの消耗は激しく、14時に切り上げました。
体がキレなくなってきたので怪我する前に止めよう、という感じですが、ベースまで普通にターンできる状態だったし、普通に歩いているし、脚の筋肉痛で歩けないとか、僧帽筋の筋肉痛で起きられない、という事態は今回は起きないかも。
いつも帰る時しか滑らない下部ゲレンデ、やっぱり雪質は悪いです。北斜面の黒菱でもベース付近はあららな感じです。やっぱり八方尾根は上がったら降りてこないか、敢えてザラメ雪が柔らかい春かですね。
滑走後は八方の湯で汗を流しました。
850円@大人1人。混んでました。
個人的には郷の湯の方が好きなのですが、臨時休業中です。源泉設備の不具合だそうです。
平日の蔵王はスキー授業の生徒が一杯いますが、八方尾根には全然いませんでした。咲花とか名木山にはいるんでしょうか。でも、結構混んでいました。
私は日帰りですが、話すと、2日目とか4日目とか滞在の人が多かったなと。
あとバックカントリー厨の中高年がウザいです。私は会話していませんが、聞こえてくる会話が。私もああ見られていないか自省しよう。
黒菱の藪の中で1人、兎平のリフト下で1人、怪我で動けなくなり、救援を受けた人を目撃しました。
皆さん気を付けましょうね。
おわり。