甘く香るか青いバラ

ロードバイク初心者がディスクロード+EPSを自分で組んだ記録から始めてみる

江戸川菜の花ライド(暗転前)

気温が20℃まで上がる予報(実際には22℃まで上がった)も終日8m/s程の強い南風に朝方雨・昼前雨でライドのチャンスを逸した21日から、再び冬装備に戻して迎えた24日、向かうは江戸川。

 

予報は北西の風で風速は21日の半分、気温もほぼ半分の11℃。帰路はR357を除いて向かい風にはならなそう。

 

若干寝坊の9時前スタートなので、築比地か龍Q館辺りまでの往復を想定。

 

R357下り線はすっかり車が多い時間、リアライト点けて区間平均(私のRunmeterはランニング用に500m毎のラップを取るようになっている)35km/h〜45km/hで車道左端を逃げますが、空いていれば車が80km/hくらいで流れる道なので、全く話になりません。尤も怖いのは、本線でなくランプウェイ。路側帯が事実上ないので、大型トラックなんかに付かれたら、交差点まで全力で逃げるしかありません。(80km/hは要らないにせよ、60km/h出せる脚を持たない私はさっぱり逃げれていませんが。)

 

江戸川は、菜の花が盛りでした。

南の方はあまり記憶にありませんが、三郷の辺りから北の土手はずっと。菜の花は、私の田舎では、野でなくキャベツ畑に咲くものですけどね。

 

Prizm Roadレンズ越しでも分かる青と緑と黄のコントラスト。

f:id:ABi-R:20190325192859j:image

そして雲雀の囀り。すっかり春です。(注1)
f:id:ABi-R:20190325192912j:image

 

土手のスロープを自転車や歩行者が上がってくる姿を遠目に見ると、さながら菜の花の海に頭だけを出して泳ぐ人のよう。

 

ローディーとしては、ビンディングシューズで土手の菜の花畑の中までは入っていくのは難しいのですが、途中道端に花が迫り出しているところがあったので、立て掛けてみました。

f:id:ABi-R:20190325070250j:plain

菜の花に埋もれるDe Rosa SK Pininfarina Disk

こういうことは道の拡がったところでやりましょう。犬連れ乳児連れの人たちには、他の通行者を慮ることなく殊更に道幅狭いところで写真撮っている人を多く見掛けますが、危ないです。

 

前回ライド時工事中一般道迂回になっていたKoshigaya Golf Club前の道路は、新しいアスファルトが敷かれ直されていました。全体としては一応合格点かと思いますが、下流側の車両留め付近は段差が大きく、父の工事だったらやり直しさせるんじゃなかろうかという印象。

 

走り出しは8℃、その先9〜10℃で推移。日が当たっていることもあり、完全冬装備には暑い感じ。が、花粉が酷いので、ネックゲイターで顔を覆っての息苦しい走行でした。(素より鼻は通っていないし、ゲイターの内側はあまり人様には言えない状態でしたが。)

 

途中休憩は、みさとの風ひろばでトイレ寄ったのみ。築比地は人が多かったので、ノンストップで龍Q館まで進んで折り返すことにしました。

f:id:ABi-R:20190325215724j:image

ここまで約50km、1時間50分。

さしものベストバランス・ホイール BORA ONE 35も横風に煽られながら、向かい風に抗しながらの下ハン握りで辿り着きました。ラップは概ね25km/h台から28km/h台。

 

折り返します。

f:id:ABi-R:20190325215732j:image

 

復路は追い風成分が多い時に速度が乗り、平均速度は45km/h台連発で、折り返し後間も無くですが、最高では50km/h over、最高速度は58km/h。

これに慣れたか、本日の復路は、流しているつもりのところでも楽に40km/h overしていました。普段だと復路は向かい風25km/hってところなので、だいぶ速い。

これは平均30km/h超えそう。(注2)

 

そして寅さん記念館が近付くと通行者が増加して無法地帯化するので、巡航速度を落としつつ(注3)、加速減速を繰り返しながら右へ左へ遅い通行者の間を縫って進んでいたのですが。。。

 

続く。

 

注1:脚色しています。雲雀の声はよく聞こえましたが、餌の関係でしょう菜の花畑ではあまり聞こえません。

注2:あまりの好調ぶりに、これが徐々に目的化していた観が多分にあり。

注3:上のような調子なので、落としたと言ってもフラットでは30km/hは下回っていない模様。