石垣島の花火大会は11月だったと思いますが、ここ浦安でも本日は花火大会。
というか。
本日開催「ウラヤスフェスティバル2019」のフィナーレ・イヴェントの花火でした。
こんなやつ。
「QUEEN SUPER FIREWORKS〜夜空のラプソディ〜」
「バンド公認、クイーンの音源とのシンクロで13,000発打ちあがるSUPER FIREWORKS」という、世界初の「芸術花火」イヴェントだそうです。
11月3日大阪、今日の浦安、11月30日の宮崎と3回開催だそうです。
総合公園では、15時から巨大スクリーンでQUEENのミュージック・ヴィデオやら映画「ボヘミアン・ラプソディ」のLIVE AID部分を上演。市内遠くに住む同僚は「花火の音だけ聞こえた」そうですが、会場近くシンボルロード沿いに住む同僚は、路上イヴェントやっている昼間からずっとうるさく、クイーンは曲が何だか分かる程聞こえて、家ではテレビ見れなかったと。かといってそういうの承知で住んでいるので、クレームするようなおかしな人は知人関係にはいませんが。
うちは18時半からの花火だけ参加。
座席はパイプ椅子の全席指定で、花火大会として考えると随分と高価な6,480円税込@1人でした。27,000人以上来場しているそうです。割と小さい花火を使って演出していることもあると思いますが、夏の浦安市花火大会の6,600発の2倍、13,000発を1時間弱で打ち上げます。
うちは中央部(巨大スクリーンの真正面近く)前寄り。
(スクリーンの画像)
で、内容。
リミックスして「Made In Heaven」に収録したとはいえソロ曲である「I Was Born To Love You」とやはりフレディがモンセラート・カバリエとデュオした「Barcelona」が入っている、クイーンというよりもフレディ・マーキュリー企画な感じがしますけども、曲と花火がうまくコラボっていました。
照明の如く右に左に走るトラ、頭上に迫る大玉。
南風に乗って真正面から流れ来る煙はスモークの如く、塵も降ってくる。市民花火的でないロックな会場でした。ディズニーの毎日花火なら中止の環境かな。
動画だと良さが分かるのですが、さすがに著作権的に厳しいので、自粛。
なかなか良かったです。
LIVE AIDもそうでしたが、クイーンの単純な曲はこういうノリが大事なイヴェントには強いですな。
ただちょっと、PAがうるさい。すごくうるさい。スタジアム・ライヴのPAってこんな感じなのかしら。私はロックの王者ZEPフリークですが、度を過ぎた音量は無理。
クリアレンズのサングラスと耳栓持っていくべきだった。
A4版16ページパンフレット付き。
(11/19追記)
セットリストが公表されています。
(https://www.urayasu-hanabi.com)