悠久の歴史を有する日本国の国民にして(葬式)仏教徒である私には灌仏会や紀元節の方が遥かに重要で、バレンタインデーはどうでもいいのですが、生憎それらは美味しいイヴェントではありません。ということで、12月24日は「ケーキの日」として、2月14日は「チョコレートの日」として、嫁と美味しいドルチェを食べる日になるのでした。
と、昨年の今日のエントリーをコピペして繰り返しました。
スキーの翌日9日日曜日は、快晴に強風に低温という厳冬期ライド装備の本格テストには絶好の日和でしたが、想定通り内転筋と大臀筋の筋肉痛でライドは休み。上がらない脚がボトルに引っ掛かって立ちゴケしそう。
で本日紀元節。
中国からの家族連れも乗り合わせた白馬からのバスに乗ってから3日。何かしら感染症の兆候はありません。昨日は酷かったです。目と鼻が。もう本格化してます花粉症。
中国人云々よりも中国人激減の観光地、接触感染のリスクがこんだけ言われているんだから、トイレから手を洗わないで出てくる男(サービスエリアなど公共トイレでは半分くらい)をなんとかして欲しい。バスでは前席の背もたれに手を掛ける奴、揺れて気になるんだ、立つときは自席の背もたれに手を掛けろ。
さて、本日は午後から嫁と外出しました。
オフィスに近いがあまり来ない日本橋室町付近。
ネオ・バロックの日銀。
の前を通り、横に写っていたビルの38階、マンダリンオリエンタル東京の「オリエンタルラウンジ」。
(https://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/nihonbashi/fine-dining/lounges/oriental-lounge)
ハイアットプレイス東京ベイ、ホテルオークラ東京ベイと些か残念な紅茶(注1)が続いたので、気合を入れてもっと高価なアフタヌーンティー。
1枚目のサンドウィッチのボリュームは少なめですが、牛タンとかフォアグラとかキャビアとか豪華&美味しい。
スコーンはレモンとチーズが各1個×2種×2人。これも小振りですが、お代わり自由。クロテッドクリーム、イチゴジャムとレモンクリームが付きますが、レモン×レモンが絶品でした。
2段目のプティフールは、ラズベリーとMOティーのムースが絶品でした。
3段目のプティフールに追加されたのは、切り分けサービスされるチョコレートパウンドケーキ。濃厚。
そしてティー。ポットサービスでなくカップで提供。色々選べてお代わり自由。
私はマンダリン オリエンタル ブレンド(烏龍茶)→ホワイトサングリア(フレーバーティー)→オランジュ ショコラ(フレーバーティー)→ダージリン。2人合わせて7種。いやー、美味しい紅茶を久々に心ゆくまで堪能しました
遮るもののない高層38階、午後はずーっと陽が差してスクリーン越しでも眩しかったのですが、夕方には富士山に沈みゆく太陽。いまいちよく写りませんでしたな。
隣のビルが邪魔ですが、冬至の頃だと富士山の左に沈むかな。
約5分後、窓ガラスまで距離がある場所からなので若干映り込みましたが。
はぁ、満足しました。
2人で約12,000円、"Golden Fan Afternoon Tea"でした。
1回中央通りに出て、この後向かいのコレド室町に行ってみました。私は初めて。
すっかり暗くなって、新古典様式の三井本館。
以上です。14日は平日なので、イヴェントはありません。
おまけ。
驚きの、マンダリンオリエンタルのトイレ。
流石に女性用は個室が窓に面している訳ではなく、この位置は手洗い台だそうです。
他でもこんなの見た記憶がありますが、どこだったかな。
注1:オークラは定評ある新興ブランド「ディルマ」ですが、ティーバッグの1杯ものでは。。。