続いて日曜日は、GT-Rのお世話になっているショップに顔出ししてまして。
最終型のV-SpecⅡである私のサンニーは、テールの右肩には「V-SpecⅡ」のステッカーが貼られています。
これが車検の際のコーティング時に養生したら剥がれました。あの粘着力の弱い養生テープで。
8年前に保護シートを貼った写真があり、その時が前回の張り直しなのかそれともその際も養生だったのかはあんまり覚えていませんが、どんなに新しくとも8年モノであることは確実。
まあ普通自動車の登録から廃車までの平均使用年数は9年のところ(注1)、こんな塩ビのカッティングシートに10年保てと言うのも無体な要求であり、車齢29年の我がGT-R、今回ダメになったのが2回目でも3回目でも、よくやったと褒めるのが適当でしょう。
因みに赤を使うR34のV-SpecⅡステッカーは、もっと早く褪色するそうです。
施工は、スタッフでなくプロ級の技術を持つ(に至った)拘り派常連客Aさんにしていただきました。
ありがとう、Aさん。
尚、R32GT-R V-SpecⅡを外見でアイデンティファイするのは、ブレンボのブレーキと、245/45R17のタイヤを履いた8JのBBSメッシュホイールと、このステッカー。
納車早々1号車からalconブレーキとRAYSホイールを移植したこの2号車では、ステッカーだけなんですけども。
本人が本物だと知っているので、他グレード車に貼ったナンチャッテ仕様のような後ろめたさはなく100%の自己満足が得られます。
まあここにニスもステッカーを貼れば、車体カラーは違うしエアロも違うし、車台番号も違う訳ですが。
大物の製廃で、値上がりなら我慢するけど入手困難により修理がどんどん難しくなる困難になりつつあるR32GT-Rですが、インナードアノブとかスイッチとか傷みやすい小物は割と持っていまして。
V-SpecⅡステッカーも、今回消費してもあと2枚、6,000円くらいの時に買った在庫があります。
只今Amazonでは14,000円ちょっと。
注1:一般社団法人自動車検査登録情報協会
https://www.airia.or.jp/publish/file/r5c6pv0000013g2r-att/02_sharei.pdf
令和5年3月末の乗用車3,888万2,417台(軽自動車を除く)の平均車齢は9.22年 で、前年に比べ0.19年延び、31年連続して高齢化するとともに29年連続で過去 最高齢となった。自動車の長期使用化がさらに進んだことが影響したとみられ る。また、10年前の平成25年に比べて1.15年延びている。
車種別にみると、普通乗用車は8.66年で同0.15年延びた。平成6年以降、一時的に若返りがみられた平成22年、26年を除き高齢化の傾向が続いている。小型 乗用車は9.84年で同0.25年延びた。