甘く香るか青いバラ

ロードバイク初心者がディスクロード+EPSを自分で組んだ記録から始めてみる

XJR1300 バッテリー上がり防止対策

12月の第1週に休暇をとって旅行に行き、皺寄せで平日の平均睡眠時間は3時間を切りました。

あと1週間で超多忙期の山は越える見込み(という期待)。

待っててね、SK Pininfarina Disk

毎週エアチャージはしているのですが。。。

 

土曜日は昼前まで寝て睡眠8時間。暖かかったので、ブランチを終えてからXJR1300に小細工することにしました。

 

用意したるはソーラーパネル

稼働率の低い私の愛車群は、

  • GPZ400R:駐車場では10wのソーラーパネルを常時接続して充電しているので、数ヶ月乗らなくてもエンジンは正常にクランキングします。燃料がキャブレターに入っていないので、クランキングだけどんなに続けても始動はしませんが。
  • R32GT-R:レースカー用のカットオフスイッチを使って待機電流を100%遮断しているので、いつでも正常にクランキングします。これは当然インジェクション車なので、普通に始動します。

そしてXJR。

暖かかった今日はそうグズらずにクランキングしましたが、この間は怪しかった。

 

ということでAmazonプライム・デーで調達しておいたソーラーパネルを持って駐車場に降ります。

 

バッテリー側が丸型コネクターになっているキットを購入したので、加工も要りません。

早々に作業終了しました。

 

420mm×320mmのソーラーパネル

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車両側。

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SAEコネクターでパネルとバッテリーを中継するコントローラーは、ジップロックで防水対策。
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これでおしまい。

GPZのより強力、というか大容量の25w品なので、イモビライザー付のXJRでも大丈夫でしょう。

 

作業終了後カバーを掛けていたら、Active Winnerのカバーに熱溶解の穴を発見。すわ放火魔(注1)の仕業か⁉️と戦慄しましたが、XJRのエキパイにカバーと同一素材のシミがありました。

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ああ、溶ける素材なのか、これは。

 

使用したソーラーパネルのECO-WORTHYは、Amazon限定ブランドだそうです。英語とドイツ語の説明書が付属していますが、中国の会社のようです。

コントローラーが付属し、コネクターが加工済である等、ユーザーの加工工程が少ないフルセット商品としては1番安価な商品ではないかと思いますが、所詮チャイナ・メイド。使用前の点検は欠かせません。私の手元に届いた時は、コントローラーのコネクターの締め付けが弱く、パネル行きのラインが外れていました。

このメーカー、というかブランド、サクラチェッカーによると、サクラ度90%だそうなので、気を付けましょう/購入時は覚悟しましょう。

sakura-checker.jp

私は2016年に購入したGPZ用パネルも同じECO-WORTHYなので、一応大丈夫かなと思って買ってます。

 

注1:まだ捕まっていないようです。

www.asahi.com