甘く香るか青いバラ

ロードバイク初心者がディスクロード+EPSを自分で組んだ記録から始めてみる

次回がいつになるか未定だがトレランのバックパックも更新

日曜日は、先日退役させた1.5ℓに代わる2ℓのハイドレーションバッグを背負って走りました。4月のたかだか16kmなので、背負う程の量は無くても全く困らないのですが。

 

気になったのは、

  • 1.5ℓ品と違う留め具の突起というか膨らみが、ペラいバックパネルを通して背中に当たる
  • 1.5ℓ品より一回り大きいので、

   保冷ケースに入らない(一層温くなったり背中が冷えたり)
   ハイドレーションポケットへの収まりが悪い

背中への当たりを含めて、保冷ケースって結構大事だったのね。

さすがサロモン、自社商品でもベストタイプのバックパックは専用の1.5ℓリザーバー以外許容していない模様。他社のバックパックでは大丈夫だと思いますが。

 

バックパックを2ℓハイドレーションバッグ対応のにするか、ハイドレーションバッグを1.5ℓに戻すのか、どちらかは入れ替えないとストレスになります。

 

「キリアンザック」

私のトレラン用バックパックは、サロモンの「XA ADVANCED SKIN 12」です。

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CIによる現行「S」マークがない、「エスラボ」ブランド創設前の、由緒正しき初代「キリアンザック」(注1)です。世の中的に一旦在庫切れした後、さかいやに再入荷したと聞いて買ってきました。

多少カスタマイズしています。

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  • ショルダーストラップにポールホルダー設置→定番です。
  • フロントポケット内にネオプレンカバー縫い付け→デジカメやスマホを安全に運べます。

が、大分草臥れています。

  • 人工皮革がボロボロ。
  • チェストハーネスのゴムが延びた。→替えれば済みますが。
  • ショルダーストラップのハーネス受け部分が壊れ、上側ハーネスが外れる。→ストラップが広がって肩に上手く乗らないので、フィット感悪いです。

ハーネス受けも補修は可能ですが、そろそろ退役でいいな。

 

バックパックを2ℓハイドレーションバッグ対応のにするか、バックパックを1.5ℓハイドレーションバッグ対応のにするのか。(転調)

 

キリアンザック以前から使っていて2ℓハイドレーションバッグも入るカリマーAR10がまだ手元にあります。一走り買い物行く時はこれですが、山で敢えてこれに戻す必要はないね。

 

で、持ってます。1.5ℓ対応のバックパック

2代目キリアンザック、サロモン S-LAB ADV SKIN3 12SET。2014年か15年発売。大丸東京の石井スポーツに白の在庫があるのを見付けて飛び付き、未使用で在庫していました。

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別にレースモデルである必要はないのですが、10ℓクラスまでは快適性でベストタイプ以外の選択肢はないでしょう。

 

最新の他社製品(12ℓ)にも微妙に惹かれましたが、無駄遣いは止めよう、これを下すことにします。

 

3と書いてあるから3代目ですが、2は初代のグラフィック変更なので、これがVer.2.0、初めてのフルモデルチェンジ版です。

ハイドレーションバッグに代わりソフトフラスク標準装備、伸縮性素材の全面採用、メインコンパートメント内のセパレートジッパー廃止(上下2気室可→1気室固定)。空荷では抜群に格好いいが、軽荷では上膨れ・重荷では下膨れのどっちも格好悪い、サロモン・ツンデレデザインの源流です。機能性は現行型の方が高いと思いますが。

 

「キリアンザック」の歴史

まあドイツ語が身に付かなかった私、登山を始めて以降、「リュックサック/ザック」と呼んだことないのですけども。

 

Ver.1 XA ADVANCED SKIN 12

フロントポケットは、シリーズで唯一ペットボトルが入りますが、浅いのでソフトフラスクは保持できません。サイドポケット(ファスナーない部分)から収納物が落ちるのが弱点。ソフトフラスクを無くしたことがあります。マイチェン後はSマークが入り、もっと黒くなりました。

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Ver.2 S-LAB ADV SKIN3 12 SET

唯一s-lab s/labを名乗った世代。ブラックに加え、ホワイト、レッド、ライトブルーを展開。サイドポケットの容量が減って、今に続く左右貫通式バックポケットができました。

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2017年のVer.3 ADV SKIN 12 SET

バックデザインがVer.2と同じですが、フロント〜サイドの収納力大幅アップ。

 

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2019年のVer.4 ADV SKIN 12 SET

バックポケットはメインコンパートメントの内側に入り、メインコンパートメントが前後2層になったんでしたか。上下の方がいいと思いますが、機能的には究極な感じ。濃い色ばかりのカラバリとか5本のVマークとかテカる素材感とか機能以外がどうしたんでしょうかという印象ですが。斜めに背負う忍者スタイル以外のポール装着方法を標準で許容しました。忍者スタイルは廃止でいいと思いますが。

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山ではスズメバチが怖いです。私は3回刺されて生きていますが、襲われたくないので、バックパックは黒(濃い色)じゃない方がいいです。髪とかショーツとか黒いものはありますが、黒い塊になりたくありません。濃い色は暑苦しいというか、実際暑いし。これだけでかなりが選択肢から外れますが、初代もそこは引っ掛かっていました。Ver.2を買った理由は、このホワイト(グレー部分の方が多いですが)。予想通りホワイトは以後消えました。

 

新しいバックパックの準備

さて、先日ローンチした2ℓのハイドレーションバッグは(滅多に行かない)歩き登山用に控えることにし、1.5ℓを手当てしないもいけません。

↓来ました。

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走るのは遅いが買い物は早い。

 

比較1。

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私は重量の殆どを背負うクラシックスタイルですが、デジカメを持ち歩かないことが多くなり、フロントポケットが1つ空くので、同じ1.5ℓを運ぶにも、ソフトフラスクを1つ使って前0.5、後1.0前0.5にスプリットするのもいいかも。

 

比較2。
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初代のようにユルユルではありませんが、新型程タイトでもなさそうなので、バックポケットの保持力は注意して見ておかないと。

メインコンパートメントへのアクセスは、初代のフロントポケットへのアクセスと同じくらいの狭いです。
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250g程軽量化、即ちほぼ半減の282g。
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さて、ポールの装着です。

忍者はあり得ません。脱着し難いし、危ない。

片側ショルダーストラップに縦装着してきましたが、顔に近く、邪魔に感じることがありました。

その1 RaidLight式フロント横装着。

これだけでRESPONSIV VEST 12を買おうかと思ったくらいでしたが、それよりも高い位置に装着した方が、フロントポケットへのストレスがないし、腕振りの邪魔にもなりません。

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が、ドローコードでは縦揺れが抑え切れず、印象イマイチでした。

その2 腰に吊る。

これだ。

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黒戸尾根等の梯子で引っ掛からないか確認できたら(注2)、ここをファイナルアンサーにしよう。

 

できました。

腰のドローコードはサイズチェックのために古いのから移植したものなので、新しいのに替えます。

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ハイドレーションのチューブが15cmくらい余計なので、後で切らなきゃ。

 

バックパックとハイドレーションを同時に更新していれば話は1回で済みましたね。

さて、GWは道が混むし、天気もイマイチそう。

 

注1:無敵のトレイルランナー、キリアン ・ジョルネさんのリクエストを製品化したということで「キリアンザック」。発売は多分2011年、購入は多分2012年、使用開始は記録の限りでは2015年4月。まあ映像を見ると彼が背負っているのは5ℓみたいでしたが。

注2:私は梯子を前向きで昇降するので、梯子を背負った姿勢になる下りで背中〜お尻までの間に引っ掛かるものがあると危ないので。