甘く香るか青いバラ

ロードバイク初心者がディスクロード+EPSを自分で組んだ記録から始めてみる

どこまで追いかけられるか予備予選4

平日は音量を下げてただのBGMとして流している状態なので、顕著な差がないと違いを見出すのは仲々難しいです。

この間のオリンピックは、レジェンドピッチャーの競演を堪能したソフトボール決勝と、男子サッカーのフランス戦。久保建英さんの3戦連続になる先制は勿論ですが、2点目酒井宏樹さんのあまりに見事過ぎる詰め。何あれ❓結果4点取って大勝しましたが、昔から日本サッカーを見ていた者には、皆んなしっかり枠に飛んでいるところが素晴らしいです。

 

6日目7月17日イヴニングセッション

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名前と顔を見ると先入観が入るので画面は殆ど見ない、演奏が始まるまでは聴かない、というスタイルで聴いている、というか集中の対象は仕事なので、BGMのショパンコンクールは聴き流し。そもそも日本人ピアニストすら殆ど知らないので贔屓は基本的に入りませんが、女性は打鍵が弱いとかロシア人の打鍵は粗野だとかポーランド人は骨太でありながらリリカルだけど地味とかいう偏見は排除されます。でもIgnas Maknickasさん(リトアニアアメリカ)のつもりで聴いていた人に違和感を覚えていたら、Tomasz Marutさん(ポーランド)でした。ポーランド人っぽかったのです(笑)。Maknickasさんは棄権してたのかしら。ONTOMOのコンテスタントリストを先に書き出しておき、視聴後に聴き直しせずにそのリストを参照して名前を書き出しているので、途中飛ぶと気付かない可能性があります。これまでのセッションで既に間違えて名前を挙げた人がいるかも🦆。

このセッションもハイレヴェルだったと思いますが、ワタシ的1位は、ポーランド人らしい歌わせ方(笑)がよかったMarutさんでした。上で偏見排除とか言ってるのと矛盾していないかというと、受けた印象が名前を見るより先なので、問題ありません。

 

7日目7月18日モーニングセッション

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ここは7人中5人の日本人セッションでした。

日本には「ま」行の人と「な」行の人が多いのかしら。松本、増田、町田、宮田、村井、村田、森田、中村、中田、中山、中野、西村、西田、野沢…。うん、人付き合いの悪い私の周りにすら沢山いますね。

ここのセッションは中川真耶加さんですね。懐の深さを感じさせる重厚な語り口とスタインウェイの煌びやかさがきれいに融合していたと思います。ちょっと調べたところ、前回2015年のコンクールに参加して、二次予選まで進出されたそうです。すいません、さっぱり存じ上げませんでした。

私のBOSEのスピーカーSoundlink MIniはヤマハには不利かもしれません。トップバッターの三好朝香さんと2番手の水谷桃子さん、三好さんの方が良く聴こえましたが、スタインウェイの派手な音のせいです、多分。

 

7日目7月18日イヴニングセッション

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Anfisa Bobylovaさん(ウクライナ)とAnke Panさん(ドイツ)の演奏が熱かったです。Panさんはともすれば暴走気味な印象もあったので、コントロールが効いたBobylovaさんがワタシ的1番でした。

失礼ながら日本人女性ピアニストの苦手分野、「演奏中変顔にならない」という点ではYeon-Min Parkさん(韓国)はここまでのコンテスタントでもトップクラスでした。しかし私の評価では、演奏はセッション下位に沈みました。

 

8日目7月19日モーニングセッション

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この日は午後の部6人中3人を占める日本人デーでした。Maoさんが何でいるか分かりませんが、佐藤さん、鈴木さん、斉藤さんの「S」ですからね。そのうち斉藤さん、字は少し難しい方の齊藤さんですけども。

このセッションは印象薄かったです。同じ曲を何度も聴いている私が食傷気味なんでしょうけども、結果予備予選で落ちることになる方も含め、そもそもが選りすぐられたコンテスタントですから、皆さん素晴らしい演奏です。

Zuzanna Pietrzakさん(ポーランド)かAgnė Radzevičiūtėさん(カナダ/リトアニア)か、今ひとつ決め手がないですが、やっぱり1番はPietrzakさんのマズルカの軽やかさですかね。

 

8日目7月19日イヴニングセッション

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このセッションからのセレクションは簡単した。反田恭平さんが図抜けてます。テクニックも文句なし、他のコンテスタントとはスケールが違いました。「えっ?もう終わり?」という感じで、続けて聴いていた次のセッション1番手Alberto Ferroさん(イタリア)の半分の時間しか弾いてないんじゃないのと感じたくらい。そもそも入退場も見た目もコンテスタントに見えない貫禄だし。小林愛実さんとともに、三次予選までは固いのではないかしら。その先は…、20人の中で特に秀でた人を選り分ける能力がそもそも私にないので分かりません。

 

9日目7月20日モーニングセッション

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非クラシック方面からも大変な注目を集めている角野隼斗さんのセッションです。(「かてぃん」さんて言うくらいなので私は「かどの」さんだと思っていたら、嫁から「それじゃS並びに入らないだろう」と指摘されました。「すみの」さんだそうです。角野さんは、確かなテクニックで音の粒が揃いがよく、ドラマティックでもありましたが、全体に重く、音に角が立っていて、マズルカに軽やかさや明るさが欲しかったなと。私としては、表現の幅が出難い選曲が良くなかったのではないかと思います。審査は「こういう風にしか弾けない」と思われるか「違うのも聴いてみたい」と思われるかで大きく変わると思いますが。竹田理琴乃さんもトーンが暗かった。2人の日本人が間に弾いたMarcel Tadokoroさん(フランス)みたいなトーンが出せていればもっとよかったのですが。この方(日系?)はテクニックに粗がありましたけども。角野さんと僅差ですが、Szuyu Suさん(台湾) の熱いパッションが私の1番。この方はヤマハでした。これまで多分誰もカワイとファツィオリを弾いていないのですが、予備予選は機材の制限があるんでしょうか。

 

9日目7月20日イヴニングセッション

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全体にハイレヴェルだったモーニングセッションに対し、ちょっと低調な印象がありました。その中で、タイプは違いますがロマンティックなピアノを聴かせたShun Shun Tieさん(中国)かSarah Tuanさん(アメリカ)が良かったですが、どうしてもミスタッチが気になる私は、正確性でTieさんが1番でしたね。

 

3/4周りました。意外に早く全部聴けそうです。まあ世の(コンクールに関心を寄せている)皆さんが既に結果を知っているものを後追いしているわけですけども。

 

コペンハーゲンのそれと違って国外では全く知られていないワルシャワの人魚像。

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知られていないおかげで「3大ガッカリ」と言われずに済むという説もありますが、アンデルセンの人魚姫とはそもそも背負っているストーリーが全く違うようです。