遂に日本はコロナ禍乗り越えましたね❗️
本日40分程のランチタイムでは、嫁がチャンネルを合わせていたワイドショーからは、COVID-19の話題どころか、コロナの「コ」の字も出ませんでした。先週までは時間中ずーっとコロナだったのに一掃。この言葉が出たのは、政府広報CMの尾身さんの口からだけでしたよ。
飲食業の皆さんも、漸く一安心できるでしょうね。よかったよかった。
...東京だけで感染確認2,848人と過去最多になったのですが、オリンピックで浮かれる民放テレビを見ていると、COVID-19に関連した政府批判やらオリンピック反対やら一体なんだったんだと思わざるをえません。わたしは決して二者択一だと思いませんが、「命の方が大事」じゃなかったのかなあ。
オリンピックですが、開会式の視聴率は56%オーバーだったそうです。
みんな注目しているじゃないですか。私は見ていなかったので、少数派ですな。あ、いや、嫁が見ていたのがチラチラ見えたり聞こえたりしたから、多数派に入るのか。
見た部分で言うとですね、高評価らしい国歌独唱が私には全くダメでした。「あいうえお」の明瞭性が日本語の特徴なのに、外国語の歌ならまだしも、日本国歌に「あ」の口の形で「お」とか有り得ないと思います。北島三郎さんがもう少し若ければ格の違いを見せてくれたろうに。演出上ないでしょうけども。じゃあ由紀さおりさんとか。ああ、美空ひばりさんのVOCALOIDがよかったのでは⁉️初音ミクと共演とか、日本っぽいでしょ。
某大物芸能人が「金返せ」と仰っていましたが、↓
大河ドラマ「いだてん」で滑りまくって圧倒的につまらなかったこの方よりもっとつまらなかったのでしょうか。それなら確か深刻だと思います。
この2日間、オリンピックといえば私は2駅隣葛西臨海公園でやっていたカヌー競技でしょうか。当然見に行ってはいませんが、前回メダルの羽根田さん残念でした。
あとは台風で遊泳禁止確実な大波に恵まれたサーフィンですね。私が見たのはライヴァルのCaroline Marksさん(アメリカ)が波に乗り損ねて競技終了したため都築有夢路さん(読めません)の銅メダル確定した瞬間と、逆に波に恵まれず五十嵐カノアさんがItalo Ferreiraさん(ブラジル)の前になす術なく破れて銀メダルになった決勝です。自然相手って難しいですね。
その自然を相手に、いや都市の中ですが、暑い中走ったり雨の中走ったりしていると、些か気になることがあります。
- ランニングベストとバイザーを毎回洗濯している。
→大汗かくので洗濯は必須ですが、お気に入りのサロモン S-LAB SENSE ULTRA SET(3ℓ)は高価です。価格の4割くらいは付属のソフトフラスクですが、あのペラいのが16,200円(2015年当時の消費税込)します。毎日のように洗濯するのは消耗が心配です。
(SALOMON S-LAB SENSE ULTRA SET / S-LAB SENSE SET | トレイルランニング総合情報サイト トレイルランナー.JP Trail Runner.JP)
- 雨の日は蒸し暑い。
→幾つか要因があって(注1)、雨天用のTNFエイペックスキャップ(NN01300)がその1つ。
対策にマテリアルを2点追加しました。いずれ古いものが退役して更新になるでしょうが、取り敢えず現段階では買い足しです。
1.ランニングベルト
サロモン PULSE BELT(ダークグリーン)Sサイズ買いました。
ダークグリーンを選んだのは、許容範囲のカラーで値引が一番大きかったためで、それ以上のものはありません。背負うなら少しでも涼しい色がいいですが。
以前ウエストバッグ/ランニングポーチのカテゴリーになるSENSI BELTを使っていたことあります。専用ハードボトルの水が揺れるのが気になり、早々に手放していました。あれ自体はロングセラーになのでいいものなんだと思いますが、私は気に入らなかったので。
オリジナル重視派の私にはファーストチョイスはフリップベルトの筈なのですが、よく知らなかったので、ワタシ的定番のサロモンになり、結果としてより軽量になりましたけども。
S-LAB SENSE ULTRA SETの後継モデルはSENSE PRO 5だと思いますが、例によってカラーリング(注2)と、重くなってロードには過大な容量にもなっている点気になって、候補になりませんでした。
(https://www.salomon.com/ja-jp/shop-apac/product/sense-pro-5-lc11195.html#color=55440)
↓これは既にカタログ落ちしているS/LAB SENSE ULTRA 5 SET。初代より重くなりましたが、SENSE PROよりは軽いです。
容量的に後継っぽいAGILE 2 SETも重いし黒い。
他社のランニングベストも、ハイドレーションの収納性、フロントストラップ、カラーなどからして候補になりませんでした。
S-LAB SENSE 2 SET(型落ち)や他メーカー等、カタログ落ち&在庫販売モデルにはホワイトの面積が多いアイテムもありましたけども。
こういうのはトレンドがありますからね。私は、大体innovationは好きだがその後のimprovementは気に入らないので、飛び付いた商品の買い替え時期には適当な代替物がなく、古いのをいつまでも使っていることが多いです。
両方装着してみたの図。
容量は遥かに小さいので、単体では使い方の自由度は低そうです。
2.バイザー
晴天時はバイザー、雨天時は撥水キャップを被りますが、キャップは暑い。のですが、通常用のTNFアルファドライバイザー(NN01407)が吸水性で、プリム(というかキャップのパーツならここがバイザーなんですが、要は「ツバ」)が吸水し、重くなる上に水が滴れてくるので、雨天時は快適ではありません。
ゴアテックスのバイザーないかな。
→ありました。
自転車ならいいかな(笑)と思いますが、シマノでランニングというイメージがないのでパス。
別にゴアじゃなくてもいいのですが、保水しなそうな撥水性のものが欲しいと思ったら、サロモンにはSENSE VISORがあります。
(©︎サロモン)
が、これもアークテリクスもスポルティバもモントレイルも、ツバの角度がつき過ぎじゃないかな。試着していないので何とも言えませんが、障害物からの目を保護をバイザーに期待しないサングラス/メガネの私としては、アイウェアのテンプルやリムの干渉の方が困るし、JAWBREAKERのヴェンチレーションの邪魔になるのも困ります。
ということで、安定のモンベルかノースフェイスだよね、とサイトを見たら、撥水を謳うバイザーがありました。
これだ、TNFのスワローテイルバイザー。サロモンの如何にも水を吸わなそうなもの程ではないかも知れませんが、これで雨の日の快適性が少し上がるでしょう。
古い方がツバの幅が広いです。狭いのがグラム単位の軽量化や収納性のためだとしたら、私は寧ろ重くて嵩張ってもいいです。
旧。
新。
本体(というかヘッドバンド部分)は吸水拡散性が欲しいのですが、そこはあまり期待できなそうです。汗が眼に入りさえしなければいいので、問題あれば自転車ではそこそこ役立っていると思う吸水より排水のHaloヘッドバンドを内に使ってみてもいいかな。
まあ梅雨が明けているので、雨の日にわざわざ走って効果を知るのは、トレランで雨に当たった時(でも山にはアルファドライバイザーで入るので多分暫くは使わない)か秋の長雨が続く時期かですけども。
パルスベルトは早速使っています。
注1:シェルジャケットについて2回程言及しています。
liprofumodellarosa.hatenablog.com
liprofumodellarosa.hatenablog.com
注2:モデルを重ねると大体暑苦しいカラーしかなくなる件。