甘く香るか青いバラ

ロードバイク初心者がディスクロード+EPSを自分で組んだ記録から始めてみる

今週平日のアクティヴィティ ラン2本25km(うち1本15kmは雨ラン)

5月17日月曜日

夜zwiftを開始するも、調子が上がらないので(主に気合乗りの問題)、2分で中止。

 

5月18日火曜日

朝ラン、「高洲10」。

意外に天気が良くて、折り返し地点高洲海浜公園から望む東京湾入口方面はこんなに青空が出ていましたが、ここから9kmの幕張は霞んで見えず、ゴールする頃にはすっかり曇ってきました。午後には雨になり、夕方からずーっと降ってましたね。

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【Runmeterによる走行データ】

スタート: 5時44分
ランタイム: 52分20秒
距離: 10.24km
平均ペース: 5:07/km
最高ペース: 4:14/km
登り: 0m
降り: 0m
消費エネルギー: 639kcal

中盤3〜8kmの間、意図した訳でもなく5分10秒/kmを超えるスローペースでした。

 

5月19日水曜日

起きたら雨でした。夜間も止まずに降っていたよう。9時頃からじゃなかったのかよ(←前夜どころか起きた時の天気予報すらそう言っていた)と思いながら、溜まり気味の仕事を片付けるべく早い時刻から在宅勤務を開始し、大方片付いて雨足も強まった昼食後、休憩時間を延長して走りに出ました。

三番瀬沿い緑道起点。無人

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雨を避けると梅雨どきは走る機会の確保が難しくなるのですが、縦走トレランの予定もないときにわざわざ雨の中でトレーニングする必要もないのですけども。

単に私が天邪鬼なだけです。

 

雨装備です。

OMM イーサージャケット(eVent)旧モデル

モンベル トレントフライヤーパンツ(GORE-TEX

Dynafit SKY PRO(DYNASHELL+vibram)

あとはTNFレインキャップとか、ハイカットのシューズに合わせてウールソックスとか。

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雨天時でも外に背負う少し大きめ10ℓトレランバックパックは、本日は買い物に使うためジャケットの内に背負います。

中背負いも可能な少し大きめ海外Mサイズのジャケットと、太いモンベルのパンツ。超絶にダサい姿です。腰紐を結ばずにパンツが下がってるので、余計に。上下アクティヴシェルを着た時の私はもっとカッコ良かったと思います。

 

久し振りの雨ランなので、マテリアルのレビューをしときましょう。新品のレビューはいくらでもありますが、使い込んでのレビューはあんまりないので。ウェアは3ヶ月くらい前に撥水処理して以後の着用は、20分×2〜3回。

 

ジャケット

想定所要時間半分の約40分で、上半身はずぶ濡れに状態になりました。袖口には水が溜まりました。これは袖口を緩めに留め、手首を伝った浸水があると思いますが。

撥水力が低下したシェルの中で大量の汗を凝縮したのだと思いますが、シェルからの浸水の疑いが拭えません。TNFのアクティヴシェルジャケットでもここまで酷い目には遭った記憶なし。これで南アルプス縦走していたら、命に関わったかもしれないと思うくらい。新品時比較での撥水性はアクティヴシェルより優秀だと思いましたが、経年変化すると洗濯しても撥水処理しても結構ダメかも。

www.amazon.co.jp

因みに中に着用していたのはロングT。

 

パンツ

新品時よりはシェルに水滴が付着しますが、相変わらず防水は万全でした。中(ハーフスパッツ)の濡れ方は、「まあこれくらいは汗かくよね」レベルで全く問題なし。さすがモンベル、デザイン最低機能無敵です。

webshop.montbell.jp

でもこのデザインだけで買い替えたくなります。どーしてこんなにカッコ悪いのだ、モンベル

 

シューズ

ドライ時慣熟走2回計20km程と、割と最近雨天時通勤(4km程のウォーク)1回しましたが、初の雨中ランでした。

水溜りも物ともせずに走りましたが、甲全体に被るくらいの水溜りでは、シューズが浸水したような感触はありました。帰宅後シューズをチェックしたところでは、シェルの内側は湿っていましたが、インナーシューズ内はドライだったので大丈夫かな?タイツを履かない素足がゲイターに触れないよう黒いウールソックスを履いていたため、ソックスの濡れ具合を視覚で判断できませんでしたが。

まあ足首から水が入るような渡渉でもしない限りは、終日雨の中走っても大丈夫そうです。通勤ウォークを別とすると履く機会は基本雪上想定なので尚更。

軽量で足捌きもいいし、ビブラムソールのグリップは岩場でも効きそうです。高いだけのことはあります。

但し、ヒールストライクには困らないかもしれませんが、フォアフットでは着地時につんのめりそうになります。強力なグリップが仇になります。これは弱点ですね。

インナーシューズも長持ちしなさそうな素材なので、早々に履き潰すエキスパートでないとコストパフォーマンス的には厳しいかもしれませんが、性能的な満足度は非常に高いです。

www.dynafit.com

 

【Runmeterによる走行データ】

スタート: 13時20分
ランタイム: 1時間18分22秒
距離: 15.18km
平均ペース: 5:10/km
最高ペース: 4:35/km
登り: 10m
降り: 10m
カロリー: 876kcal
 

悪天候で動き難いし、水を含んだゴム引き舗装は緩衝はすれど反発はしないというネガティヴなコンディションなので、時計は出ませんが、結構気持ちよく走れていました。

 

フードが擦れる音で決して静かではありませんが、人は少ないし(フード以外の)雑音も少ないし、走りに没頭できる雨ランは仲々楽しいです。雨のトレランだと車が汚れますが、近所のロードランならその心配もないし。この季節は雨具も要りませんしね。(足だけは濡れると気持ちよくないので、ゲイターとか要りますが。)

因みに買った雑誌は結構濡れました。ページを開くのが難儀でした。わざわざジャケットの中に背負ったのは失敗でした。携行物の防水は、トレラン同様ドライバッグを使うべきでしたね。

 

ずっと雨が続くのかと思っていたら、まさかの17時半、日が出てました。何だかな。

 

夜はジャケット&パンツ&キャップ&今日着なかったアクティヴシェルジャケットを洗濯、撥水処理しました。乾燥でキャップはTNFロゴが取れてノーブランド品のようになりましたけども、おい。

あまりの濡れっぷりにTNFストライクトレイルかサロモンS/LABモーションフィットあたりに買い替えたい気持ちになりましたが、黒いレインウェアは嫌だな。

 

5月20日木曜日

朝ゆっくり寝。ランチ後は「昼過ぎから雨」の予報通りになったので、断念。以後も1時間晴れるタイミングないので、extra休憩はありませんでした。夜も業務が立て込んでzwiftできず、結局エクササイズなし。

 

5月21日金曜日

雨+強風の朝。片方だけなら何とかなっても両方だと視界がないので、朝ラン回避。風は終始強く、雨は丁度いいタイミングで上がらず、適当に残業も長くなったので、zwiftもなし。

 

天候不順が続いています。入梅の宣言は出ていませんが、確定(秋発表です)では1963年よりも早い入梅になるかも。

はあ、週末も何だかなな感じの空模様ですね。