甘く香るか青いバラ

ロードバイク初心者がディスクロード+EPSを自分で組んだ記録から始めてみる

ここはApple AirPods Proじゃなくソニー WF-1000XM4で(導入編)

愛用のイヤホンMDR-NWBT20N。

5年半前に買ってハードワークを続けた結果、バッテリーの保ちが悪く使用開始早々にシャットダウンを頻発するようになったので、もう寿命と判断してを買い替えました。

 

これ自体はよくできていると思います。

  • デジタルノイズキャンセリングのワイヤレスイヤホンが僅か6,500円そこそこです。
  • レシーバーとイヤホンが別体になっていて、イヤホンが壊れても3,500円と少しでイヤホンだけ買い換えられます。
  • 元々イヤホンなんてそんなに高価じゃないのが普通な訳で、カナル型/インナーイヤー型ではこいつは十分高音質です。
  • なので発売されてから8年経過してもまだ売ってるのでしょう。

AirPodsが出るまでの多くのiPhone持ちは、大して音も良くない、というか「悪い」純正イヤホンを長ーいコードで本体に繋いで聴いていた訳で、

  • 首に回さないといけないとはいえiPhoneとワイヤレス接続できて、
  • 当時ソニーが独走していた強力デジタルノイズキャンセリングでノイズは消しつつ必要な音が聞こえ、
  • そこそこ高音質。

これの1コ前のモデルMDR-NWBT10Nは効きがイマイチなアナログノイズキャンセリングで、レシーバーとイヤホンを分離することはできませんでしたが、その弱みを全部潰した、さすがソニーと言わしめる逸品です。

ノイズキャンセリング用の集音マイクしかなく、ヘッドセットとして使えないのが人によってはウイークポイントですかね。

ソニーにはイヤホン部が同じヘッドセットもあります。

イヤホンとして同等クラスのヘッドセットを買い求めようというならこれですね。

 

春のApple新製品発表の時点でAirPods Proの新型が出たら買うって言っていたくらいなので、半年前には既に寿命だったのですが、通勤機会が少ないため使用機会も少なく、騙し騙し使っていたというよりも偶に使ってはイラッと来ながらAirPods Pro 2を待っていた訳ですが、この秋も発売されなかったので、現行AirPods Proを買うか別のを買うかのここで決めることにしました。

こいつに足りないのは、いや余計なのは、コードです。さすがに左右完全別体じゃないと今どきは選択肢に入らないかなと。

 

候補ですけども。

AppleノイズキャンセリングのないAirPodsに23,800円なんていう冗談のような値付けをしました。

ヘッドセットとして考えれば、約1万円のMDR-EX31BNにもあるノイズキャンセリングがないのに(そして多分音質も劣るのに)、値段は倍以上。

これに23,000円、ワイヤレス代に2万も出すなら、AirPods Proに30,000円出す方が安いと思います。お陰で基準が30,000円になりました。Appleが凄いのは、お客の価格意識を曲げさせるだけの訴求力=ブランド力ですね。興味ない人には無駄に高いだけなんで近寄らないんでしょうけども。

AirPodsは無駄に高いですが、AirPods Proの価格が私のレンジに入ってしまったので、Appleマーケティングは成功です。私はカモ🦆です。

でもホントEarPodsなんぞ満足して使えていた人達なら、大枚叩いてAirPodsなんか買わなくとも、他社にもっといいのが幾らでもあります。やっぱりAppleって凄いな。

 

今回ターゲットにしたのはこの辺です。

各社の(密閉型ワイヤードほど高価ではないので「最」ではないが)高級タイプ、フルワイヤレス、ノイズキャンセリングカナル型で防水ではないがIPX4防滴。

実際比較してみると、確かにAppleAirPods Proのノイズキャンセリングは優秀だと思います。でもやはり、音は良くない。音質で比べたらソニーの先代の方が上です。ソニーノイズキャンセリングは優秀だし。AirPods Proの良いところは、うどんのお陰か筐体が小さいことですね、単にドライバーユニットが小さいということかもしれませんが。この音質には高いお金は出せないな。

BOSEJBLも音を色々盛っていて、小音量で運用せざるを得ないコンパクトスピーカーならいいですが、イヤホンはもうちょっと自然な音が出る方がいいな。

ソニーは、他にない最大の特徴であるLDACコーデック対応はiPhone持ちの私には関係ありませんが、オーディオメーカーの歴史の成せる技で音質はAirPods Proより断然上、ノイズキャンセリングも劣りません。

で、ゼンハイザーは、音の作りは悪くない(但し私の好みではない)けど、ノイズキャンセリングの性能が、価格ほどじゃないんじゃないかな。

ということで、簡単にソニーに決まりました。

Apple経済圏に完全に取り込まれた訳ではない私でしたね。

嘗てのオーディオブーム末期に国産ハイファイオーディオに親しんできた者としては、テクニクスも興味深いのですが、生憎試聴のチャンスに恵まれませんでした。尤もテクニクスが強い分野はFMチューナーとレコードプレーヤーだったと思いますが、私はトリオ=KENWOODテクニクス使ったことないですが。

 

例によって開封の儀です。

 

古くから環境への感度が高いソニー。紙のミニマルなパッケージです。

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ケースもラベルも捨てちゃいけないらしいです。

開くとこんな感じです。右上はUSB-Cケーブルとイヤーピース、右下は取説が入っています。保証書は外装のラベルに挟まれてました。
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充電ケースはコンパクトです。
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開閉の操作感もいいです。高級感があると言われているようですが、外箱に近い素材感です。悪いという意味ではないですけども。軽快な操作感の代償としてヒンジが弱いような気はします。

本体は結構大きいです。先代より小さくなったとはいえ、コンパクトとは言えません。
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マグネットが強いかな。ケースへの収まりはいい一方で、ケースから取り出し難いです。ヒンジが壊れてもマグネットの威力で本体脱落のリスクはないと思いますが、ケース自体は汚れ・傷が付き易いそうなので、シリコンカバーが必須です。

 

導入編はここまで。

 

通勤バックパックをカリマー 旧型Lancs28にチェンジ

この文書のオリジナルは2019年の春に起こしていて、モノを更新するタイミングまでと塩漬けにしていたのですが、COVID-19禍で通勤機会が激減し、バックパックの本体機能の劣化が進まず延び延びとなっていました。

 

劣化の主な原因は吸汗と擦れ。洗濯の頻度が落ちている間に、存在すら忘れていた右腰のポケットのファスナーが錆びて動かなくなり、今朝底のレインカバーポケットがやはりファスナーが錆びて開かなくなりました。8月出勤時以降、ファブリーズはしても洗濯はしてなかったかな。レインカバーが使えないのはまずいです。

 

よし、更新。

 

「いい大人」のビジネスマンである私は、バックパック〜ビジネス用の黒い3WAYでなくフツーにアウトドア用のバックパック〜を背負って通勤します。

 

置き菓子や置き水を背負う往路で最大12kgくらいを運ぶバックパックは、30ℓ前後が標準装備で、ごく初期は通勤とトレッキング兼用でしたが、トレラン用とテント/冬期/縦走用の大型バックパックを持っている今は、基本的には通勤専用です。基本的には。

 

通勤バックパックは、初めを省くと、

  • #1 Deuter Trans Alpine(トランスアルパイン)30 4世代前かな
  • #2 Karrimor Dale(デール)28 先々代
  • #3 Deuter Trans Alpine 30 先々代かな←イマココ

ドイターはマイナーアップデートが多いので、もっと世代が進んだかも知れませんが、最近は見てないので知らない。大体バックパネルの下端部が擦り切れた頃が買い替えどきです。この頃には洗っても汗臭さが抜けなくなるし。

 

で#3。カリマーからドイターに帰ってきて改めて比較すると、

  • 幅が狭いロワポケットには、シューズがギリギリ。アイゼンは入らない。
  • ピッケルホルダーがない。
  • 2ℓ小さいデールには入った冬期日帰り装備が入りきらない。
  • 私は気にしないが、デールより重い。
  • 優れた背面通気性を謳うドイター自慢の「エアストライプ」は、少なくとも通風の悪い徒歩では、フィット感を損なうデメリットの方が大。デールよりは多少涼しいのは事実だが、ホント多少。
  • ヘルメットホルダー(注1)は改良されてきた美点だったが、最近のモデルは固定力の弱い外装2点吊りに退化。

 

兎に角、甲斐駒ヶ岳冬季日帰りに行こうとした私は、これでのパッキングを諦めたのでした。カリマーのクーガー50-75には幾らでも入りますけども。

それは2019年2月の話で、結局行かなかったのですが、自転車用トランスアルパインは、ライトトレッキング用デールと比べると色々足りないということです。

メインユースの通勤でのネガティヴ・ポイントは大きいシューズが入り難いくらいなもんですが、偶の、基本冬だけの登山に使うには足りません。

 

OMM Classic 25ってのを持っています。

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昨年の北岳登山で使ったことは、書いた通り。 

liprofumodellarosa.hatenablog.com

今はモデルチェンジしてちょっと改良、カラバリが増加しています。以前は30が青、25が黄だったのですが。

www.theomm.jp

単体防水、軽量、サイズ比実容量大のミドルサイズです。南アルプス4日間縦走トレランはこいつでこなしました。

トレラン用にミニマライズされたClassicは、成型パッドのない(注2)背面や肩の快適性に劣り、ヘナって床にも置けないし、刺々しい冬期装備を入れると破れそう。でそもそも1気室。私の通勤には不適で、これで代替はできません。

 

ということで、#3の応用力のなさから早々に#4を検討することにした私は、カリマーに帰ろうとサイトを見ました。

 

したっけ。

 

デールがフルモデルチェンジしてました。

 

オールドモデル

dale 28 type1 | karrimor カリマー | リュックサック・アウトドアウェア | karrimor official site

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(Karrimor©︎公式サイトより拝借)

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(Karrimor©︎公式サイトより拝借)
Size  H51×W27×D33cm
Weight  960g(+rain cover 70g)
Backlength  42cm
Material  KS-N210d RS DM
特性
レインカバー付き
2気室モデル

 

 

ニューモデル

dale 28 Small | karrimor カリマー | リュックサック・アウトドアウェア | karrimor official site

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(Karrimor©︎公式サイトより拝借)

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(Karrimor©︎公式サイトより拝借)

Size  H60×W30×D24cm
Weight  900g
Material  100D R/S NY (Nylon 100%)
特性
ポールキャリア付き
フロントポケット
ハイドレーション対応
ワンドポケット
レインカバー付き

 

「特性」は実際には増えたのでなく、メーカーが書いただけです。それはどうでもいいです。

カッコがシンプルになって軽量化。四角錐体(ファスナータイプは頭が丸いので一般にはD型と呼ばれますが)から長方体に代わり、薄くなった分でトップだけでなくボトム幅も拡大しました。形状からすると重心が上・後ろになるので、山で谷側にひっくり返りそうなのが怖いですが。

で、2気室廃止。

カバー/ケースに入れるとはいえ、日常的にシューズとフーズを一緒に入れるのはヤダなあ。。。

Newデールの選択肢はありません。

まあ何て言うんでしょうか、アウトドアだけでは売上が頭打ちになるからでしょうか、シティユースを意識した商品が増えますよね、アウトドアメーカーって。そこそこ以上成功しているのは、ノースフェイスとアークテリクスと、北欧系のホグロフスとフェールラーベンくらいな印象なのですが。北欧系でも以前愛用していたスキーウェアのSOSは、シティに走った結果、シティで成功したかどうかは知りませんが、アウトドアでは絶滅しました。

 

で、このとき旧型が値下げされていたのですが、#2を更新するときに当時の新型(このときの旧型)が微妙に改悪されているから止めたんだよなー、と思い出しながらカリマーのサイトを巡っていると。。。

あ、あるじゃん、ランクスLancs。旧型のランクスLancs。

 

lancs 28 type1 | karrimor カリマー | リュックサック・アウトドアウェア | karrimor official site

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(Karrimor©︎)
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(Karrimor©︎)

Size H62×W32×D27cm
Weight 1,070g(+rain cover 70g)
Backlength 42cm
Material KS-N210d RS DM
特性
レインカバー付き
雨蓋モデル
2気室モデル
フロントポケット

 

雨蓋式はバックルがファスナーより面倒臭いので、シティユースでは基本回避と考えていたのですが、まあいいや。実容量大きくなるし。

 

これもデール同様にモデルチェンジしていて、

lancs 28 Small | karrimor カリマー | リュックサック・アウトドアウェア | karrimor official site

1気室になった新型は、候補になりません。中型の定番Ridgeも、40lは2気室だけど30lは1気室です。

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(Karrimor©︎)

Size H63×W30×D24cm
Weight 960g
Backlength 42cm
Material 100D R/S NY (Nylon 100%)
特性
ポールキャリア付き
フロントポケット
雨蓋モデル
ハイドレーション対応
ワンドポケット
レインカバー付き

それから2年半を経過した現在、Ridgeと何らの差別化もできていない(ことが原因かは知らないが)Lancsは廃番になりましたけども。

 

ということで、私は旧型Lancs 28を買いました。

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Classic 25 と並べてみます。3ℓ差とは思えないほど大きさが違います。
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かなり華奢なClassic 25と、がっちりしたLancs 28。
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絶対重量は重くなっても、快適性は全く違うでしょう。走るには邪魔でも、通勤と歩き登山はこれですね。

堅牢を誇るゲルマン、トランスアルパインが長生きしたので、延々とただ仕舞ってましたが。

 

あとカリマーは、同じカッコ、同じ容量でメンズモデルとレディースモデルの展開があるのがいいです。以前の呼称はType1/2、現在はSmall/Large。(少しだけ)脚が長く上寄りに背負いたい私には背面長の短いレディースの方が合います。あとメンズは、ウエストベルトの造り次第ではベルトを詰め切れなくて100%肩荷重になる商品があります。以前ミレーのバックパックでは大変な思いをしました。

 

こいつはリアルショップで試着して購入しました。レディースモデルです。確かダークグリーンもレディースモデルだけの設定。

 

明日からこれを背負って通勤します。

 

注1:雨蓋のないファスナー・タイプのバックパックでは、ヘルメットは一般に外に装着される。

注2:成型フォームでなくマット兼用の折り畳みパッドはあるが、フィット感は低い。

三田から自宅まで歩いて帰ってきた

今朝は最低気温7℃ですか。最早厳冬期と変わりませんね。

 

昨日はR32GT-Rをショックのオーバーホールのために横浜の整備工場に置いて来ました。SK Pininfarina Diskを車載するのが面倒くさくて、あるいはその分だけ早起きするのが面倒くさくて、復路は電車にしました。

経路は横浜市営地下鉄グリーンライン日吉駅乗り換え〜東急目黒線都営三田線〜日比谷(・東京)駅乗り換え〜京葉線がワタシ的標準ですが、日比谷か大手町から自宅までは歩こうと思っていたところ、そこまで北上してから南下しなくとも始めから南ルートを取れる下車駅あるじゃんと思い直し、三田駅で下車しました。

 

JR田町駅を突っ切って芝浦に抜けると、運河沿いに佇むのは、フレンチレストランじゃなく高級マンションの共用施設らしいです。

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お金持ちは違うな、やっぱり。

更に進んでレインボーブリッジの袂に出ました。
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ここ歩いて渡ったことないんだよね、ということで初めて渡ります。

 

カーボンのBORAと薄いGP5000TLをマジックテープ止めの台車に固定するのは嫌だし、ビンディングシューズで歩くのも嫌なので、私は自転車では渡れません。(歩道の乗車通行は禁止、車道は自転車通行禁止です。)

 

晴海・豊洲方面を望む北コースは現在閉鎖中、大井・台場方面を望む南コースのみ通行できます。

おお。まあこれは一般道左車線を通行すればほぼ同じ光景が見えます。

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んー絶景。
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橋を渡り切ると、大観覧車が出迎え。来年8月に営業終了するまでにもう1回乗っておきたいね。
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東雲の運河。

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折角オートバックスとライコランドの裏を通るのだから、リアルショップで用品を見てくればよいものを、素通りしました。
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京葉線を潜ります。

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新木場から先は途中下車ランニングで幾らでも通っているので珍しくありませんが、江東区から江戸川区に入ります。

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水素ステーションと水素バス。
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舞浜大橋から千葉県に入ります。
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安城(笑)。
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見明川運河。
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やっぱり水辺はいいな。

新浦安エリアに入りました。
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正確なログを取らなかったので概算ですが、18kmくらいです。3時間弱掛かりました。歩みを妨げるものが殆どない終盤1時間は歩行速度の最低が7km/hとそう遅くはなかったので、途中写真撮ったり信号に合わせたりしている分で時間を取られましたね。

 

風が冷たくて、吹きさらしになる荒川など橋の上は強風でしたが、天気が良くて陽が当たるので、0℃の箱根でも走れる冬トレラン装備をしていた私には十分暖かかったです。最強アネッサを以ってしても首が日焼けしたので、途中で塗り直すべきでしたが。

 

横目に見るR357は空いていて、通行車は東行も西行もスイスイ進んでいました。日なのか時間帯なのか単に混むのは浦安JC〜塩浜と二俣新町以東だという話なのか分かりませんが。

空いているかどうかに拘らず車道を走るのだが、空いていれば安全快適な自転車。

車道を走っていた自転車は、私より歳上と思しき方が舞浜大橋を浦安から東京方面に向かっていたロードバイク1台だけでした。芝浦とかお台場にはいたかも知れませんが、R357を延々歩いて見掛けたのはこの1人だけでした。

自分を歩行者と勘違いしている類の自転車乗りならいざ知らず、ヘルメット被ってサイクルウェア着て「車」に乗っているローディーとしての自覚があるなら、当たり前に車道を走るんじゃないかと思うんですけども。

車道を歩く歩行者ってのも1人いまして。ルール通りに走っている自転車と多分頭の中が特殊な歩行者の数が同じって、おかしいです。

本日のライド 旧江戸川経由江戸川サイクリングロード右岸松伏休憩所往復103km

このところのサボりを反省して、今日はSK Pininfarina Disk RIDE。但し11時頃までに帰ってこないといけないので、若干ショートの100km想定で7時5分に家を出ました。

本日の天気予報は、最低9℃-最高13℃、晴れ、北西の風初め2m/s-のち4m/sでした。低温を警戒して、上はウィンター・ジャケット、下はウィンター・ビブタイツ+ウィンターシューズを装備、厳冬期用のダウングローブ以外全部冬装備にしました。

 

本日の日本最高峰富士山。

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さすが冬型なだけに、空気が澄んでます。風のため時折目にゴミが入るのが辛いのですが。

 

本日の浦安市最高峰プロメテウス。

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空が青いのは、本当に青いからなのかiPhone Ⅹより13 miniの方が高性能だからなのかは分かりません。

 

往路旧江戸川から既に2m/sじゃねーだろって風がほぼ一貫して吹いており、時折止むと追い風かと思うくらいな状況でアヴェレージは25km/hくらいでした。

 

折り返し地点松伏休憩所約55kmまでの所要時間は凡そ2時間15分、9時20分過ぎでした。

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オレンジのジャージの人が100mくらい前をずーっと走っていまして。

 

折り返しから約10kmは追い風を受けてアヴェレージは40km/h超えし、これは復路の所要時間はだいぶ短いぞと期待しましたが、三郷市に入る辺りからは向かい風かと思う程横風成分が勝り、アヴェレージは30km/h前後に低下、40km/hを回復したのは篠崎あたりまで南下してからでした。往路の借金を返済するには至らず。残念。

 

私交通ルール/マナーにはうるさいですが、どうしても気になる/守ると危険なので守っていないことが多いのが二段階右折

直進車から退避できるスペースがある十字路ではします/できますけどね。少なくとも普通に走っている後続直進車に撥ねられるリスクは低いです。交差点内での停止などという危険で馬鹿げたことをしてい状態なので、交差点内で自動車同士の事故でも起きたら巻き込まれて死ぬと思いますけども。

丁字路の、交差路がない側からの右折。これです、困るのは。

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うちからそう遠くないところにも沢山あります。

高洲海浜公園前。右折帯付片側3車線です。

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ここで右折する用事がないので直進したことしかありませんが、右折自転車は、左車線を通行する自動車を避けるスペースもない左端に停止して待ちます。待つんですが、そもそも原付専用信号と歩行者信号しかありません。自転車が見るべき信号が存在しません。

その先の浦安南高校前。右折帯付片側3車線です。

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ここで右折する用事がないので直進したことしかありませんが、右折自転車用でしょうか、いや原付用か、交差点内左車線の外側に待避スペースがあります。しかしここにも原付専用信号と歩行者信号しかありません。自転車が見るべき信号が存在しません。

ディズニー外周のシェラトンホテル前。片側2車線です。

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道がいいので結構飛ばす車がいるのですが、舞浜ホテル群に向かう右折車が多いので、直進車は左車線を通行します。左車線を通行する自動車を避けるスペースもない左端に停止して待ちます。轢かないでくれよと祈りながら待ちます。片側2車線のここは原付に2段階右折の義務がないので、車道右折用の信号は存在しませんが、自転車横断帯があるのでその信号を見ることはできます。でも歩道に上がる自転車横断帯なんて通るはずがないじゃん。

ディズニー外周のディズニーリゾート・サインモニュメント、ランド駐車場前。

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ディズニーを目指して南下してくる車、舞浜駅から向かってくる車、舞浜駅や富士見方面に向かう車が集まるこのエリアの交通の要衝です。その割に道が狭いです。退避エリアなんてありません。片側2車線の右車線は事実上右折車線です。右車線を気にしながら直進してくる左車線の車が自分を視認しているか全く信用ならない状況で、轢かないでくれよと祈りながら待ちます。そして信号が変わって右折しようにも、原付専用信号はなく、舞浜駅に向かって左側には横断歩道もないので歩行者用信号もありません。従う対象ではないが目印にはなる他の交通機関用の信号すらなく、信号が変わるタイミングを認識できないのに、舞浜駅から富士見方面に向けて右折してくる対向車は沢山いるのです。待ってはビクビク、進行を開始してはビクビク。メチャメチャ怖いです。

 

自転車の2段階右折は廃止し、自転車には自動車と同じ車線で右折させればいいと思います。右車線キープなどはロードバイクのスピードでもNGですが、交差点手前で手信号したら後続車両は減速して自転車を通せばいいじゃないですか。初心者マークの自動車に対してならしますよね。GT-R乗っている私は全く抵抗感を覚えません。安全確認もしないで交差点に飛び出してきたり道の真ん中をフラフラ走っている自転車は論外ですが。

車乗りも自転車乗りも、まず自転車が車両であることをちゃんと認識すれば、そんなに違和感ないんじゃないでしょうか。弱い順に優先なんだから、車道は、自動車より自動二輪車が優先、自動二輪車より自転車の方が優先。自転車が車両としてのルールを守る前提ですけども。

 

逆走の自転車を回避するために順走の自転車を危険に晒すのは止めて欲しいです。

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私がこの自動車の立場の場合は、対向する私(自転車)の脅威にならずに通行することが不能なので、左に寄せて止まります。逆走自転車を止めることになりますが、問題ではありません。逆走自転車は法に逆らって他車の通行を妨害しているのだから、退くまでクラクション鳴らせばいいんです。

 

【Runmeterによる走行データ】

スタート: 7時06分
バイクタイム: 3:時間35分09秒
停止時間: 18分27秒
距離: 103.30km
平均スピード: 28.81km/h
最高スピード: 50.44km/h
登り: 12m
降り: 11m
消費エネルギー: 2,681kcal
平均出力: 131w

 

来週末12月5日日曜日は、江戸川サイクリングロードでウルトラマラソン大会があるそうで。

sportsone.jp

エントリー枠が仮に一杯になったら片道12.5kmを2,000人走ることになるので、相当密度上がります。危ないからこの日は江戸川サイクリングロード行くのは止めよう。

MacBook Pro 16 2021 Launch

暫く放ってましたが、漸くローンチしました。

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まだMicrosoft 365を含むいくつかのアプリとヴァーチャル運用するWindowsで使用するアプリをインストールしていませんが、メールを含む各種データを移行し終えたので、開くPCは新しい方になりました。

 

引越し作業

  • MacはMacOS11 Big Sur→新MacはMacOS12 Montereyです。クリーンインストールなので、旧Macのアップデートはしません。
  • iCloudでのメールプロファイルコピーは上手くいかなかったので、プロバイダメールのプロファイルは手動で作りました。
  • メールはBiSurでの格納フォルダの構成がイマイチ判り辛いので、フォルダ毎mBOXファイルで書き出して、新Macで1つずつ読み込みました。プロバイダメールの「送信済み」が何故か生成されないのですが、iCloudとの統合送信済みフォルダには保存されるので、取り敢えず特段の対応なく新Macの使用を開始しました。
  •  

端末についてのインプレッション

  • 起動のスピード自体はSSD搭載旧MacBook Proも十分に速かったので、スピードの差を感じるようになるのは重いアプリを使うときでしょう。
  • 私のMacでは初めてのTouch IDは便利です。が、嫁のHP all-in-one PCはFace IDなのでもっと便利。
  • 日本語キーボードが洒落ていないことは承知ですが、キーの配列や操作がUSキーボードと違うので操作がし辛いです。これは慣れるしかないです。が、後述するヴァーチャルマシンのWindowsは英語版なので、日本語キーボードでは使い辛いです。正直早くも後悔しています。大体日本語入力なんてする人いないんだから、日本語キーボードなんて廃止してUSキーボードと同じ操作で使えるようにすべきです。

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  • トラックパッドの振る舞いが想定と違い、思うように操作できません。バッテリー膨張によってトラックパッドの動きが悪くなった旧MacBook Proでは暫くマウスしか使っておらず、会社では当然Windows機しか使わないので、Macの操作を忘却したためです。キーボードと違ってこっちはリハビリで改善するんじゃないでしょうか。
  • ディスプレイのノッチは、想定通り全然気になりません。が、上に沢山アイコンが並ぶと一部の表示がズレたり蹴られたりする不具合があるそうなので、今後注意して見ときましょう。

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アプリ関係

Parallels Desktop 17】

  • M1プロセッサがWindowsに対応していないので(或いはその逆)、製品版WindowsはWindows10もWindows11もインストール不能→ARM64bitプロセッサー用Insider Preview版Windows11(英語版)をインストールしました。
  • Coherenceモードは機能します。
  • ParallelsではヴァーチャルマシンのアプリにダイレクトアプローチできるようWindows 10 Applications(例)というショートカットがDockに出来るのですが、出来ません。

私の英語力は怪しいですが、Windowsアプリを載せていって使えないアプリがあるかどうかはこれから検証します。

 

プリンターは未設定、スキャナーはこの際買い換えるつもりなので当面未設定、AcrobatParallels Desktopをディアクティベートした旧MacWindowsにインストールしたパッケージ版(古い)なので新Macでサブスク購入するつもりですが、サブスクってコスパわるいですよね。

 

あとはiPhoneiPadのバックアップを新Macにとり、新MacのバックアップをNASのTime Machineにとれば完了ですが、まだまだ時間掛かります。

本日のライド ルーティンの旧江戸川経由江戸川CR右岸130km

前回のSK Pininfarina Disk RIDEから半月経過しました。

前回の絶不調に、ビビリの私は再発が怖くて躊躇してしまいました。暖かいカッコすればいいだけの筈ではあるのですが。

 

ということで、アッパーをCastelli Fondoジャージ + Wizard ウィンターグローヴにチェンジしました。

フリース素材で適合気温は13-20℃です。「冬用」といっても東京ですら厳冬期には無理ですが、晩秋にベストマッチします。なお、Castelliは「寒い日のベースレイヤーになります」と謳っていますが、Castelli最強のRoSジャケットの中はインナーだけで十分なので、これは春と秋のごく一時期しか着る機会はありません。

 

本日の天気予報は晴れ、11-18℃(朝の段階の予報では20℃でした)、北の風2m/s→北東の風3m/s。

 

朝はグダっていたため、厳冬期よりも遅い7時40分スタートしました。

 

初回休憩地点みさとの風ひろば裏のショッピングセンター引き続き解体中。

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工事期間が長いっていうか、この手の建物は今鉄骨プレハブが標準な筈ですが、古いこれは鉄筋コンクリートなんですな。

GLPかMFLPかロジポートか知りませんが本日も工事中です。流山市の地価は僅かながら上がっていますが、この辺の影響でしょうか。

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この付近は右岸も左岸も纏まった農地があるところなのですが、右岸は虫食いで住宅地化し、左岸は根こそぎ物流センターになっていきます。物流センターはソーラーパネルが載る分住宅地よりはいいと思いますが、それでも首都圏の緑地は減る一方です。まあ日本の農業はそもそもビジネスとしてサスティナブルだとは思えないので、いずれMade in ChinaかFactory Madeしか入手できなくなると思いますが。

 

威嚇すれば自転車が道を譲ると信じて止まない軽ワゴン

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大型トラック相手にやれ。

横道から入って交番の前で逆走を始めるママチャリ。

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自転車横断帯のない横断歩道を乗車通行するために押しボタンを押すロードバイク

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自転車の子に逆走させる少数派逆走歩行者。

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安全確認せずに道路を横切る親とそれを追う子。

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並走ってのもいましたけども。

親子一緒に行動するなら、子供を前に置いて見守り、安全指導する方が、一緒にいるときもいないときも子供の安全に寄与すると思うのですが、そういうのは子育て経験のない私の空論なんでしょうか。

 

ドラレコは1時間ちょっとでバッテリー切れしました。外付バッテリーの通電ボタンを押し損ない、内蔵バッテリーだけで駆動していた模様。

 

今日は往路前半明らかな向かい風、後半は浦安市周辺の予報とは逆の西寄りの横風成分多。

宝寿花橋で折り返しました。

復路は前半主に追い風、後半主に東からの横風も結構巻いて向かい風成分が思いの外多く、期待外れな風でした。

補給は往路葛飾大橋付近で塩熱サプリ、往路松伏休憩所で小さなようかん、復路Koshigaya Golf Club前で塩熱サプリと小さなようかん、篠崎ポニーランドで小さなようかん。

約100kmの金町あたりでバテ、(エアロロードとBORAなのに)風に負けて前に進まないので、以後は流しました。この距離乗る際は、朝食にカロリー系の食品を2単位取るべきなのですが、バナナ(大)1本では足りなかったなと。

 

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三番瀬沿い緑道まで戻ってきました。舞浜〜自宅が完全に逆風になるので、仲々キツい最終盤でした。

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【Runmeterによる走行データ】

スタート: 7時43分
バイクタイム: 4時間40分16秒
停止時間: 28分03秒
距離: 129.86km
平均スピード: 27.80km/h
最高スピード: 47.08km/h
登り: 10m
降り: 11m
カロリー: 3,514kcal

 

最高速47km/hは、後続の路線バスに追い付かれないようディズニー・セレブレーションホテルの送迎バスを追った結果なので、実力ではないです。

 

Lサイズグローヴのルーズなフィットが気になり、爪先の冷え具合からウィンターシューズでもいい(シューズカバーはない)かなと思ったライドでした。

MacBook Pro 16 2021より先にiPhone 13 miniローンチ

ラクタ設定情報の引き継ぎを回避するため移行アシスタントを利用しないクリーンインストールを企図している私、準備ができていないので新鋭のMacBook Pro 16 2021はまだ箱の中です。

 

そうこうしているうちに、iPhoneの新しいのが来ました。

iPhone 13 mini 512GB ブルー。

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iPhone Ⅹと被らない黒以外からピンクかブルーかで迷ったのですが、初のブルーにしました。個人的にはどれも気に入らないiPad mini 6と違って、iPhone 13のカラーは個人的にはどれも好感度高いです。

 

開封の儀を綴っているだけなので、機種変更手続きを真面目に確認したい人は他所行った方がいいですよ。

 

箱の大きさを比較します。
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iPhone Ⅹより大分小さくなりました。因みにSE(5S)のそれより横が1.5mm広く、縦は5mm長いです。大幅に薄くなったのは、ACアダプターとイヤホンが廃止されたためですね。

箱の裏側。
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開けました。パッケージの紙化・ミニマム化は大分前からなので、保護フィルムがディスプレイ側のみ&紙になった以外はⅩと変わらないかな。
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ACアダプターもイヤホンも要らないので、これでいいです。
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保護シートを剥がす前↑剥がした後↓。
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iPhone Ⅹと並べてみます。
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筐体がステンレスからアルミにグレードダウンしましたが、まっ黒いⅩならまだしも13 Proのメッキのようなテカり具合が気に入らない私には、13のアルマイトの方が好感度は高いです。13 Proもヘアライン仕上げにでもすれば全然美しくなると思うのですが。中国や台湾でできなければ日本でやればいいんだし。

テカるのがいい人は金があるじゃないですか。

www.goldgenie.com

iPhone"の文字が消え、リンゴが中央に降りました。
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開封の儀を綴っているだけなので、機種変更手続きを真面目に確認したい人は他所行った方がいいですよ。

 

キャリアチェンジ/端末下取りをしていないので、旧端末側の事前準備は一切ありません。Ⅹから抜いたSIMカードを差し込むのと、クイックスタートを使ってデータを移行するのだけでした。

カード本体とトレイの形状から間違える心配はありませんが、SIMカードの向きがⅩとは前後裏表完全に逆になってます。

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私の環境ではここからの所要時間2時間弱です。

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あとはひたすら待つだけ。というかモニタリングをする必要がないのでほっといて仕事してましたけども。
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ネイティヴアプリのデータはきっちり移行し、iCloud同期のデータは新端末でiCloudにログインすれば同期されるので、特段の操作はありません。

ログインの必要なサードパーティアプリが幾つかありますが、それも新端末でログインすれば移行完了です。

 

手動で作業するのは、

 

1.ウォレットへのクレジットカード等再登録

気を付けるのは、旧端末のウォレットから削除→新端末のウォレットに登録という順序を守らないといけないモバイルSuicaの引越しだけでした。

 

2.サードパーティアプリのデータ再ダウンロード

私の環境で必要だったのは、

カーナビタイム:次回二輪乗るまでに落とせばいいので未了

Sygic:次回海外旅行までに行先エリアだけ落とせばいいので未了

PeakFinder:これはギガレベルではないので直ぐ落としました

Geographica:ルートはGPXファイルをMacに取ってあるのでいいですが、詳細地図をエリア毎落とし直すのは面倒なので、今後の山行都度事前に落とすことにしよう

物書堂(辞書コンテンツ):Wi-Fi繋がる自宅内で落としました

KindleWi-Fi繋がる自宅内で落としました

キャリアメール/Wi-Fiプロファイル:設定するのを忘れ、はじめキャリアメールのデータがなかったので、直ぐ落としました

不具合の類は、壊れた方のGarminGarmin Connectの登録から削除しないでおいたため、優先アクティヴィティトラッカーがスイッチせず、今週のうち2日分のデータがGarmin Connectに入らなかったことですかね。iPhoneの問題でも機種変更の問題でもないですが。

あとはタイマー⏳終了時の音が初期化されていたとか微妙な差異の修正をしました。

 

開封の儀を綴っているだけなので、機種変更手続きを真面目に確認したい人は他所行った方がいいですよ。

 

さて、設定移行が終わったら、保護ケースを装着します。因みに私はディスプレイの保護フィルムは貼りません。

非防水iPhone時代にアウトドアで愛用していたのはSpigenですが、防水機能不要のⅩでは、当初こそSpigenを使ったものの、少なくとも初期には背面がポリカーボネートでストラップホールのないタイプしかなかった(と思う)ため、途中からTORRASのTPU+背面9Hガラスに替えています。(1回落としてケースの背面ガラスを割ったので、再購入してます。)

 

Spigenから、そのウィークポイントを埋め、値段も競合に負けない製品が出ていたため、再びSpigenに戻ってきました。

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まあ非純正は

TORRASも悪くないですよ。Spigenのより造りもスリムじゃないかしら。

スリムさを追求したらTPUとかポリカーボネートだけの方がいいし、寧ろ安価だと思いますけども。

ディスプレイ保護ガラスフィルムは使わないので、どこのがいいか知りません。

 

ディスプレイサイズ5.8inch→5.4inchへの縮小に伴って2,436x1,125ピクセル→2,340x1,080ピクセルと縦横各4%小さくなりましたが、458ppi→476ppiとこちらも4%iPhone史上最も高精細になったので、アイコンの並びは寧ろすっきりしました。
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標準輝度が28%上がった効果は、目分量半分輝度で比べた限りではよく分かりません。

まあ視力的には、PCに最適化された画面はさっぱり読み取れず、モバイル用に最適化された画面は十二分読み取れます。

ただ、iPhone 7持ちの嫁は全く気にならないそうですが、一度OLED持ちになると発色とコントラストが浅くて平板なLCDには戻れません。これはホント「無理」レベルです。

 

iPhone 13 miniを手に持った印象は、「手に馴染む」。

iPhone Ⅹを手に持った印象は、「手に余る」。

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因みにiPhone SE(初代)は、「手に収まる」でしたけども。

頗るいい感じです。指が届かなくてタイプミスが頻発していたフリック入力の精度が激上がりするでしょう。

これより少し薄くて少し幅広いiPhone SE(二代目)よりもいいです。指間部が広い親指と人差し指では、厚みより幅の方がサイズ感に効くんですな。

 

開封の儀を綴っているだけなので、機種変更手続きを真面目に確認したい人は他所行った方がいいですよ。

 

サイズ感や画面以外はどうかというと、細かくレビューする気ないですが、

アプリ:A11 Bionicから4世代新しいA15 Bionicになった効果で起動は速いですが、iPad mini 4には不満でもiPhone Ⅹにはそう不満ないので、私としては結構どうでもいいです。

カメラ:光学ズームの範囲ならiPhone Ⅹでもそう不満ないのですが、寧ろ自撮りの画質向上がいいかも。撮っていくうちに分かるでしょう。今のところ分かりません。

→今日の部分月蝕撮ってみました。ああ、ナイトモードは段違いかも。

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