甘く香るか青いバラ

ロードバイク初心者がディスクロード+EPSを自分で組んだ記録から始めてみる

9月シンガポール旅行記 その5/5

18時過ぎ、フラトン ホテルから空港に向けて移動を開始しました。手段はタクシーです。混雑の影響か若干の道程の差か、マリーナベイ・サンズへの往路より少し高い約SG$40でした。

乗り換えあり&時間の掛かる地下鉄には乗りません。海外旅行ではスーツケースなど荷物が負担なので、レンタカー利用時以外の空港アクセスはリムジンバスが多いのですが、シンガポールはそう遠くないからか路線バスです。タクシーかGRABか送迎車手配がいいと思います。

 

しかしタクシーを選択した我ら、シンガポールNo.1の観光ポイントを逃しました‼️

Tripadvisorで1,140件中堂々第1位は、地下鉄SMARTでした。(注1)

www.tripadvisor.jp

全く惜しくない。

 

チャンギ空港に到着した我ら、22:10発の夜便です。空港内は流石に空いています。バゲージ・ドロップから出国検査、空いていました。どれくらい空いていたかと言うと、あまりにスムーズに流れたためにターミナルビル内で遊ぶのをすっかり忘れて出国検査を終えてしまったくらい。

プレイエリアとか、

www.changiairport.com

滑り台とか、

www.changiairport.com

まだ遊んでいないところがあったのですが。

これは微妙に惜しかったです。

 

向かう先がT3だったら気付いたかもしれませんが、既にT1の制限エリアに入っているので、諦めます。

ブンガワン・ソロ、BACHAコーヒーで最後のお土産を調達し、あとはラウンジに入りました。

bengawansolo.com.sg

BACHA COFFEEは日本で店舗未展開ですが、日本語対応のネットショップはあります。

bachacoffee.com

https://bachacoffee.com/jp/ja?cur=jpy

 

ラウンジは、COVID-19の影響か工事なのか知りませんが、運用が変わっています。T2利用の筈のANAもT1から離発着です。そのため割り当てられるラウンジは、些か豪華さを欠くSATSラウンジです。T2ならシルバークリス・ラウンジが使える筈だし、JAL乗ってたらDnataラウンジなので、ちょっと残念。と言いながら搭乗期限近くまで寛ぎ、手荷物検査が搭乗時という海外空港あるあるで、搭乗は結構ギリギリでしたけども。

 

復路も座席は翼に掛かるAとC。今回も我らの間は空席でした。周りもほぼ全部そうでしたね。外を見たがる私が窓側、寒いのが嫌いな嫁は通路側です。

私は搭乗機が駐機場から動き出した瞬間には就寝し、関東に接近するまでずっと寝てました。夜便のエコノミークラスなんてどうせ食べるもの期待できないし。

富士山の気配を察知して起床。

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さて、14日水曜日6時前、羽田空港に着きました。

 

この旅行寸前の9月7日から、ワクチン3回接種済の場合は入国72時間以内PCR検査が要らなくなりました。

8月末に嫁がアフリカ出張行ったばかりの我ら、規制下の入国などお手のもの、、、、と思っていたら、青いカードが貰えない側になって多くの外国人と一緒に第3ターミナル引き回しの刑に遭いました。

www.hco.mhlw.go.jp

嫁が出張の際はファストトラック(MySOS)を使用しましたが、PCR検査が不要になったのでファストトラックも不要になったもんだと思い込んでいました。チャンギ空港でも全く案内されなかったし。そしてこれは到着6時間前まで登録なので、飛行機乗ったらどうにもなりません。

ファイザー/モデルナの国内有効ワクチンのデジタル接種証明をすぐ提示できる国内居住日本人である我々に、ファストトラックを入力しないといけない必然性(「青カードを貰ったらスムーズに入国できる」ということでなく、このシステムを使って検疫をしなければならない必然性)は未だに分かりません。

乗り継ぎが面倒なので始発リムジンバスに乗るつもりしかない我々には時間は十分ありましたが、長くても30分で到着ロビーに出られるところ、1時間余計に掛かりましたね。すごく歩いたので、歩数マイルアプリの歩数は稼げましたが。

MySOS

MySOS

  • Allm Inc.
  • メディカル
  • 無料

apps.apple.com

まあApp Store評価1.5のアプリ、使ったとして無事に登録・入国できたか分かりません。

 

ということで、現在海外旅行をする際のTips/Know Howとしては使えないコンテンツでしたが、My SOS忘れるな❗️その教訓にしてください。

 

以上でシンガポール旅行を終了しました。

以下はお土産の一部です。

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為替が気になって若干少なめだったかな。為替を考えると2020年にイタリア行けなかったのが痛恨でしたね。

ブンガワン・ソロのクッキーは、以前出張の際は洒落た缶入りにしましたが、余計なものを大事に取っておくことになりかねないので、今回はプラスチックケース入りにしました。そしてBACHAのコーヒーは、チョコレートフレーバーのシンガポール・モーニング。

 

そして機内で十分に眠った私は、準備に手間取って午後発になったものの、この日のうちに田舎に帰ったのでした。

 

【備忘】

  • 1回行って走った土地でもあり、ランニングはなし。
  • 主なスポットとしては、動物園、シンガポールフライヤー、ケーブルカー、博物館、センドーザ島辺り行っていませんが、全て計画の範囲内。

 

帰国時の手続きはアレでしたが、久し振りの海外旅行はやっぱり楽しかったですね。円安で海外は遠くなりましたが、たまには行きたいもんです。

 

注1:変動するし、利便性やコスパ等のファクターもあるので、ランクはそもそもが参考に過ぎません。

9月シンガポール旅行記 その4/5

9月13日火曜日

 

フラトンホテルの朝です。あ、もうすぐ雨が降るな。

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一雨あった後の朝食、今日も8時過ぎですが、フラトンは1階のタウンレストラン(TA98/10,000)で。
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生ハムこそありませんが、点数多いです。このトレイには載っていませんがドライソーセージの種類も多かったし。メニュー的満足度はマリーナベイ・サンズのSpagoより高いです。景色は敵いませんが、テラス席で運河を眺める場合はかなりいいと思います。値段は同等、どっちも高いです。SG$53@1人もします。マリーナベイ・サンズは同SG$52.97でした。5,000円の朝食なんて、これまでのヨーロッパ旅行では経験ないです。少食&ノンアルコールの我らは、高級店でなければディナーでもこれくらいで収まるし。

 

尚、シンガポールのホテルの朝食で食べるフルーツは平均的に美味しいです。日本の産直にはかなり及びませんが、日本のスーパーには大分勝ります。

 

本日の観光は、シンガポール唯一の世界遺産シンガポール植物園(TA4/1,140)です。

www.nparks.gov.sg

フラトンホテルからタクシーでSG$10でした。エントランスにはインフォメーションはありますが、そこにマップはありません。インターネットでダウンロードしろってことでした。持ってはいるもののiPhoneでは表示が小さいので、紙があるとよかったのですが。

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とはいえ、園内を歩いて回るには大した見所という程のものはないと思います。出張の時もブギスのホテルから走ってきて早朝走り回った経験も踏まえると。ガイドツアーでHeritage Treesの解説をゆっくり聞きながら回るような楽しみ方がいいんじゃないかな、多分。
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出張の時は早朝だったので入らなかった国立蘭園National Orchid Garden(TA3/1,140)に入りました。植物園は無料ですがここだけ有料、意外と高価なSG$15@1人です。

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園内には各種の蘭が咲き乱れますが、
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温室の中が格別に美しいです。
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決して広くはないですが、満足度の高い展示でした。
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そして植物園の中央部、ビジターセンターまで来たので、これ以上疲れないために切り上げることにしますが、園内にはタクシーは全く来ません。私より大分前に来たであろう人たちが所在無げに待っていますが、私はそんな無駄はしていられないので、GRABで車を呼びました。

www.grab.com

アプリが僅か7分後に来ると通知してきたので、ビジターセンター内でお土産物色中の嫁を呼びに急ぎ、間も無く来たGRABカーでオーチャードの伊勢丹に移動、SG$11.8。

初めて使いましたが、普通に使えました。

オーチャードのショッピングセンター/デパート内を幾つか見て回った後は、再度GRABカーでスタンフォードに移動、SG$9.1。

入国前にクレジットカードの登録ができないところが準備の点では多少不安になりますが、GRABは便利です。スコールのあるシンガポールではGRABでなくともタクシー配車アプリは必須です。私は出張の際、最終日朝にマクリッチ貯水池でスコールに遭い、帰れなくなりそうになりました。そのときは何とかバスに乗ってホテルに戻れましたが。

 

さて、スタンフォードです。

高ーい。

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マリーナベイ・サンズを見下ろしています。
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私たちがいるのはここ、Swissôtel The Stamfordの最上階70階のレストラン「SKAI」(TA116/1,140)です。

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https://www.swissotel.jp/hotels/singapore-stamford/dining/skai/

 

ざっと220m、1986年開業当時世界最高層のホテルだそうです。

ああそうか、最高層といえば、横浜ロイヤルパークホテルランドマークタワー)は1番低いところで210m、ホテル最高層で280m以上ありますね。あれは周りより高過ぎて景色にアクセントがないので、実はイマイチですが。富士山と同じ。

 

ここはアフタヌーンティーでなくハイティーということになっていますが、メニュー的にはアフタヌーンティーと変わりません。

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どうせ暑かろうシンガポール、あちこち歩き回るよりも、必ず毎日ゆっくりお茶を楽しむことを今回の旅行のテーマとし、特に評判のよさそうなところを吟味して選んだのが、ラッフルズのグランドロビー、フラトンのザ・コートヤード、そしてこのスカイなのでした。

しっかりと味があるけどコートヤード程重くなく、嫁的にはここが一番受けました。

SG$82.98@1人。名前だけでなく値段もハイでしたけども。

絶景のティーを楽しみ、お腹もいっぱいになったので、敢えて歩いてフラトン ホテルまで帰ることにしました。

 

最高裁と国会議事堂。

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ボートキー(TA76/1,140)です。観光地化している観はありますが、ホテルやオーチャードと比べるとかなりリーズナブルで美味しいランチやディナーが楽しめる店が多いそうです。

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運河の先にはフラトン ホテルとマリーナベイ・サンズ。
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間も無く帰着。
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そして着いたと思ったら、またコートヤードでティー&デザート。
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何でまたお茶飲んでいるのかというと、宿泊料金がマリーナベイ・サンズより大分安かったのですっかり認識の外側にあったのですが、クレジットカードでアフタヌーンティーの代金を払った大分後の昨夜、宿泊料金にSG$200のバウチャーが付いていたことに気付いたのです。朝食がSG$106、SG$94も余しているので、空港に向けて発つまでの時間、使える限りのお金を使っておこうという話でした。

残念ながら余しましたけども。

 

南側エントランス。

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F1の告知。
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それからタクシーで空港に向かって、我らのシンガポールへの旅は終わりを迎えます。

9月シンガポール旅行記 その3/5

9月12日月曜日

 

前日よりも天気よさそうだぞ、な日の出でした。

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朝食は、前日がSpagoだったので本日は1階のRISE RESTAURANT(TA70/10,000)でメニューの違いなどを楽しむ筈だったのですが、眺望にすっかり満足した嫁の希望で本日も屋上57階のSpago Bar&Lounge(TA61/10,000)。

jp.marinabaysands.com

実際着席したらそんなに景色が見えるわけでもないのですが、壁や窓のない200mの高さを通り抜けていく風が気持ちいいんですね、これ。

 

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本日のアラカルトは、エッグ・フロレンティーン。嫁はオムレツ。

 

午前の観光は、ガーデンズ バイ ザ ベイ(TA2/1,140)。

 

同じマリーナベイ地区にあるからマリーナベイ・サンズと一体であるかのように見えますが、別です。

ショップスから伸びる空中回廊がホテルのタワー1とタワー2の間を打ち抜いてガーデンズ方面に繋がっているのですが、ホテル内からのアクセスは不能です。
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ホテルからの最短経路は、一旦外に出て回廊へのエレベーターに乗ることです。分からなくて、ホテルスタッフの方に聞きました。

あ、これ書いてて気付きましたが、マリーナベイ側の部屋にはバルコニーがないんだ。

そしてガーデンズ側に出て、マリーナベイ・サンズを見上げます。
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スーパーツリー・グローヴを見上げてから、ツリーに架かる吊り橋、OCBCスカイウェイ(TA40/1,140)を渡ってみました。

www.gardensbythebay.com.sg

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初め嫁は消極的でしたが、微妙に揺れる橋と眺望がウケました。

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チケットはSG$10@1人。うちは時間的にありませんでしたが、夜も楽しいらしいです。

受付というかチケット・チェッカーが入口エレベーター前にいますが、そこではチケットは買えません。web(上記サイト)でチケットを買ってそこで見せる方式です。

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ここから真っ直ぐ海岸の温室ドーム群に回るつもりでしたが、オーバーヒートした嫁の求めでホテルに戻って涼み、チェックアウト‼️してから改めて最短経路で温室ドーム群に移動しました。タワー3のエントランスから(左に出ると抜けられる道はありませんが)右に出てシアーズ・アヴェニューに沿って北上するのがドームへの最短経路です。

 

はじめにフラワードーム(TA31/1,140)。

www.gardensbythebay.com.sg

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調子に乗って花に囲まれる互いの写真ばかり撮っていたので、施設の様子が分かる写真なかったな。

 

続いてクラウド フォレスト(TA5/1,140)。

www.gardensbythebay.com.sg

トップから滝が流れ落ちる小山があります。

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エレベーターでトップまで昇り、散策しながらスロープとエスカレーターで降りてくる、かなり楽しい施設でした。

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フラワードームの方が面積は広いのですが、縦の移動がある分こちらの方が観光時間は長いです。

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チケットは2施設セットでSG$28@1人でした。ここはチケットセンターがあるのでフィジカルで購入できますが、月曜日ながらそこそこ並んでいて時間が掛かることを確認していたので、ホテルに戻っている間にアプリで購入しました。

 

因みにマリーナベイ・サンズから一番近いフローラル ファンタジーSG$15@1人は省略しました。花好きな嫁にはウケそうでしたが、花より団子、歩き回って嫁がオーバーヒートやガス欠するよりも、歩数抑制によるリスク回避優先。

 

その後ショップスに立ち寄り、TWG TEAでお茶ならぬジュースとアイスクリームの休憩にしました。

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とはいえ、TWGの紅茶を使ったアイスクリーム、非常に美味しいのです。

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SG$31.20。

 

さて、火曜日いっぱいシンガポールに滞在する筈の我ら。1日残して、マリーナベイ・サンズをチェックアウトしました。

クロークから荷物をピックアップしたのは15時前。

そして向かうは、、、。

 

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フラトン ホテル シンガポール☆☆☆☆☆です。(TA8/378

www.fullertonhotels.com

 

マリーナベイ・サンズは3連泊以上の割引があるのですが、次来るかわからないシンガポール、ホテル1つしか泊まらないでは勿体無いので、残り1泊敢えて移動しました。

ホテルとしての歴史は浅い2001年開業ですが、元中央郵便局という建物は、「国定史跡」ってことなので、日本でいう「重要文化財」です。私としてはラッフルズより美味しいです。

 

マスコットが出迎えてくれます。
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天井まで吹き抜けたロビー。

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三角形の建物の長い廊下を歩くと(上層階は渡り廊下でショートカットできるので長くはないのですが)、我らの部屋。
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あまり広くないですが、クラシカルなダブルルームです。
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バスタブもあります。
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旅の疲れを癒すことを考えると、やっぱり欲しいです。

バルコニーの外はシンガポール運河。反対側のマリーナベイ・ビューのの方が高価&人気だそうですが、目の前が広ーい道路なところが気になり、こちらにしました。
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マリーナベイ・ビューなら、そのものに面しているグループのフラトン ベイを選びましょう。私は運河を望むクラシックホテルの方がいい。

 

フラトンホテルには、宿泊予約するよりも前から目を付けていました。

それは、シンガポールでも最高と目されるアフタヌーンティー

www.fullertonhotels.com

 

昨日のラッフルズに続き、本日はフラトン ホテルのザ・コートヤード(TA2/10,000)でまたもやアフタヌーンティーでした。

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嫁はティー。TWGのティー。私はBACHAのコーヒー。ショップに行かなくとも、シンガポールのいいカフェ/ティーサロンは、TWGとBACHAです。

デザート類は、かなり甘いです。クラシカルな南国風ですかね、重い甘さです。個人的にはラッフルズのそれよりも好みですが、嫁はラッフルズに軍配を上げました。

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歴史的建築物の吹き抜けの下でのティータイムは、ラッフルズのグランド・ロビーでのそれにも増して優雅でした。

楽しみました。

お値段は、ラッフルズより大分リーズナブルな、SG$60.03@1人。

 

その後は、マーライオン公園に向かいました。

ホテルから直ぐです。広ーいフラートンロードの下に通路があります。ホテル専用地下通路を通ってザ・フラトン・ベイ・ホテルにも出られるので、少し遠回りになりますが、そっちから出て散策しました。

 

そして、マーライオン公園(TA51/1,140)到着。

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マリーナベイ・サンズに齧りつくマーライオン
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世界3大ガッカリと呼ばれるだけあって、「だから何なの?」的な雰囲気が逆にいいです。

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シンガポールの象徴としてはトリップアドバイザーでは微妙な順位に甘んじ、世界遺産への道も限りなく遠そうですが、関係ないですね。
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前来た時は辺りに私1人きりでした。真っ暗な朝5時くらいでしたが。

 

帰路はアンダーソン橋を渡ってF1シンガポールGP随一の難所と言われるターン10からターン13を逆に辿り、仮設スタンドやコース整備の様子を眺めつつ、ヴィクトリア・コンサート・ホールを見上げ、

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カヴェナ橋を渡って、フラトンホテルのメインエントランスに戻りました。

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地下1階からの大階段。

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地下1階には錦鯉が泳いでいます。
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7階渡り廊下から。
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夕方のアフタヌーンティーで、私も嫁もお腹は空いておらず、嫁は外のスタンドでパッションフルーツジュース飲んでいましたが、予定の2日遅れで月餅🥮を出して食しました。

うーん、重い。少し食べただけで夕食終了。

フラトンホテルには飲茶の名店Jade(TA25/10,000)もありますが、2日連続の中華料理に食傷気味の嫁が、飲茶と北京ダックにすら反応しなかったので、見送りました。

 

この旅行初のバスタブで温まりました。

私より前にシャワーを浴びた嫁はお湯が出ないトラブルに遭っていましたが、私が蛇口を開いたらすぐにお湯だったので、恐らくは出し方の問題。

 

フラトンホテル評です。

歴史を感じさせる館内は美しく、クラシカルな内装が居心地良いです。

TWGのティーに、コーヒーはBACHAのドリップ、マリーナベイの機能性や「好きなだけ持ってけ」観はありませんが必要にして十分です。室内スリッパもこっちの方が高級。

これで(安価な方の部屋ですが)60,390円。

もう1回来るなら、、、、、インフィニティプールはやっぱり外せないからマリーナベイは確定として、再訪ならラッフルズを1回は奢るだろうから、よかったけど3rdチョイスかな。そういう飛び道具が要らない人には1番に推していいんじゃないかと思います。

9月シンガポール旅行記 その2/5

9月11日日曜日

 

シンガポールの朝、日本人の感覚では遅い7時頃日の出。

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マリーナベイ・サンズ1回目の朝食は、屋上57階のSpago Bar&Lounge(TA61/10,000)を選択しました。

jp.marinabaysands.com

ホテル内で1番人気がある朝食会場で、「待つ」と言われていますが、今回8時過ぎの入場では、受付に要する時間分待っただけでした。f:id:ABi-R:20221008093157j:image

メニュー少なめで、基本メニューはあまり充実していません。☆5の基本(私基準)である生ハムがなく、菓子パン好きの私の心に響く菓子パンもありませんでした。

テーブルオーダーメニューは、ドリンクや卵料理。キャビア20g乗せ1万円オムレツは別料金ですが、数種類のオムレツ、エッグ・フロレンティーンやパンケーキがオーダーできます。これはパンケーキ。

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朝食付プランではありませんでしたが、サンズリワード会員無料体験クーポンで、1泊あたり以下のいずれか無料になります。

  • RISEレストランまたはSpago Bar & Loungeでの朝食
  • RISEレストラン平日ランチ
  • 屋上ラウンジでの体験Spago(2名様)
  • アートサイエンス・ミュージアムのフリーパス
  • 本格的な写真撮影 ← インフィニティ・プールでのようです。

 

朝食後、北西の金融センターには暗雲。ひと雨来るぞ。

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ザーっと降って間も無く止みました。
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雨が上がったので、観光を開始します。

因みにシンガポールフライヤー(TA8/1,140)の右に見えるのは、F1シンガポールGPの最終コーナー〜メインストレート。

 

まずはザ・ショップスの先にあるアートサイエンス・ミュージアムTA78/1,140)に向かいました。

ホテルから見下ろすミュージアム

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jp.marinabaysands.com

(常設展)

1.『FUTURE WORLD: アートとサイエンスが出会う場所』SG$ 14.70@1person(旅行者/サンズリワード会員・以下同じ)

チームラボの手になるFUTURE WORLDは、日本のチームラボ・ミュージアムより規模は小さいですが、思いの外よかったです。後で写真を見返したらすごく良く写ってました。

(特別展)

2.『Patricia Piccinini: We are Connected(私たちは繋がっている)』SG$ 14.70@1person

・・・なんか気持ち悪い

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3.『MENTAL: Colours of Wellbeing』SG$ 14.70@1person

凄くはないですが、仲々面白いです。

4.『We Live in an Ocean of Air』SG$ 13.30@1person

jp.marinabaysands.com

短時間ですが、初めてのVR体験、実に楽しかったです。嫁は「他人にぶつかるかもしれないのが怖い」と動かなかったようですが。

 

チケットはミュージアム最上階のチケットセンターで買います。

1-3共通券S$ 45.00@1personがありますが、サンズリワード会員の単品価格の方が安いです。あとサンズリワード会員は1名無料です。

我が家的には2は要らなかったので、事前知識あったらスキップした方が経済的でした。

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ミュージアム前は蓮の池が仲々いいです。

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ヘリックス・ブリッジ(TA41/1,140)を渡り、ラッフルズ・アヴェニューへ。

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ヘリックス・ブリッジから来た道を振り返り。

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いくつものショッピング・センターを抜けてやって参りました。

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ラッフルズ・ホテル☆☆☆☆☆(TA5/379)です。

 

シンガポール最高級のホテルは1泊18万円〜。マリーナベイ・サンズ宿泊の我らは客室に用がある訳ではなく、御用はグランド・ロビーでした。

https://www.raffles.jp/singapore/dining/the-grand-lobby/

エントランスからロビー着席まで、ガイドは完璧でした。さすが高級ホテルです。

一応ドレスコードあるのですが、外れた人も摘み出されてはいません。

 

13時からグランド・ロビーでアフタヌーンティーでした。

以前出張でシンガポール来た時は、全プロセス完了後の半日オフでやはりここのアフタヌーンティーに来ていまして、その素晴らしさを嫁に吹聴していました。

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選べる紅茶は1種のみ、お湯の注ぎ足しあり。

お味の方は、、、嫌いな食べ物が多い私は先に嫁が食べたのを見ながら食べていけばいいのですが、うっかり先にカニのサンドウィッチを食べてしまい、2ndディッシュの途中まではその味と食感が残り、ほぼ1皿台無しにしました。というトラブルを除くと、大変上品で美味しかったです。

SG$96.16@1person。

高級ホテルはアフタヌーンティーのプライスも高級でした。

前回は飲茶取り放題でシンガポールっぽかったですが、今回それはありませんでしたね。

 

アフタヌーンティーをゆっくり楽しんだ後は、敷地内(と言ってもかなり広い)のパブリック・エリアを一通り歩き、ラッフルズ・ブティックでお土産を物色、紅茶「ラッフルズ シンガポール・スリング」なと何点か購入し、カロリー消費のため徒歩でマリーナベイサンズまで戻りました。

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10月2日決勝に向けて着々進んでいるF1シンガポール・グランプリのコース整備など見ながら。

 

さて、夕方はインフィニティ・プールです。

宿泊者専用です。宿泊しないと入れません。

利用の事前登録をするのですが、時間帯指定はなく、この日終日になっていました。混み具合からすると、朝がいいようです。

我らは日没に合わせるようにプールに向かいました。プールがあるくらいなので、このホテルはバスローブ(下は水着)にスリッパで館内を歩いてもOKなのですが、平服で行った私は、更衣室を探して歩き回りました。(プールエリアから1つ降りた階のトイレです。)

 

楽しいです。最高です。

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私や嫁の水着写真を世間様に見せても仕方ないので、載せる写真は2枚だけですけども。

いやー、楽しかった。

但し、濡れると夕方は寒いです。タオルに包まっていないと、プールサイドで読書とか無理でしょう。

 

外来用の「サンズ スカイパーク」(9/1,140)は宿泊者には無用です。プールやSpagoより低い位置にあるし。

 

プールから戻ったら、前日の轍を踏まないよう速やかにショップスに降りて夕食。本日も我が家的には滅多に行かない中華、「Canton Paradise」(TA114/10,000)にしました。コース料理的な感覚でメニューを選んだら、多過ぎて最後は残しました。

焼きそばがイメージと違うとかゼリーの味が謎だとかありますが、チキンスープが美味でした。SG$131.24。

 

営業終了後のデジタル・ライトキャンバス。

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夜のマリーナベイ。

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明日はガーデンズ バイ ザ ベイ(TA2/1,140)を観光予定。

 

で、2コ泊まったので、マリーナベイ・サンズ評。

室内:

ソニー75型液晶テレビ(但しAir Play繋がらず)、ネスプレッソ、TWGのお茶、ミニバー使い放題完全補充(但しアルコールなし)、水は標準4本(依頼すれば幾らでも)→アメニティは文句なし。

正価1泊11万もする部屋なのにバスタブなし、固定シャワーが使い難い→ハンドシャワーもないので、水回りの機能はダメ。

趣や豪華さはありませんが、明るくて、掃除が行き届いていて、快適に過ごせます。この点は館内全体がそう。

レストラン(朝食):

ブッフェメニューが少なくて、生ハムがなくて、菓子パンも少ないので、ヴァリエーション的には不満あり。

サービス:うちはコンシェルジュやルームサービスを殆ど頼らないので不明。

結論:何はともあれ眺望とインフィニティ・プールです。これに価値を見出せる人にはありです、大有り。見出せない人にはなし、外れです。

インフィニティ・プールに入りたい人は泊まりましょう、満足できます。

9月シンガポール旅行記 その1/5

ということで、古い話になりましたが、9月10日から14日朝までの短期間、シンガポール旅行でした。短期間の理由は、見どころが限定的という過去出張時の印象と滞在コスト。80円くらいの筈のシンガポールドルが、半年で100円になりました。富裕層ではない我が家に円安は堪えますな。

海外旅行は2018年8月以来の4年振り。その間、2020年7月に予定していたイタリア逃亡がCOVID-19禍で見送られています。我彼の渡航規制の落差のお陰で、初めて乗る予定だったカタール航空に55万円も寄付する羽目になりましたよ、まったく。同じ「サービス」って言っても、「痒い所に手が届く」サービスは日系にしかないですね。

 

9月10日土曜日

旅行を計画した時点では想定していませんでしたが、3日前の9月7日から日本入国前PCR検査が不要になりました。鎖国が緩和された最初の週末です。

羽田発11:05のフライト、特典ビジネスが空いておらず、自腹ビジネスでないと耐えられない距離でないことは出張で認識済なので、ANAの特典エコノミーにしました。使用マイルは2人で7万マイルと大したことないですが、燃油サーチャージは同11万円と高額です。格安航空券ならこれで飛べるんじゃないかしら、知らないけど。

 

羽田空港第3ターミナルの様子はこんな感じでした。

ビジネス/スター・アライアンス・ゴールドのバゲージ・ドロップ:そこそこ混雑。今となっては私は古参の方ですが、海外旅行するような人は今や大概が上級会員なのだから仕方ない。。。

手荷物検査:空いていました。優先レーンなかったんじゃないかしら。

出国検査:空いていました。

鎖国の効果ですね。外国人殆どいません。

ラウンジ:混んでいました。「外国人殆どいません」と出国検査までは思った訳ですが、ラウンジ入ると結構な比率でした。トランジットかしら。

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麺・カレー類はテーブルからQRコードで注文してカウンターに取りに行くスタイルに変わっていました。

 

機内:

座席は翼後端あたりの左側AC席でした。そこそこ埋まっていて翼に掛からない席は予約できませんでしたが、満席にはならないだろうということで空けた真ん中Bは想定どおり空いたので、小物置きになりました。

見下ろす新浦安地区。

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トップガン マーヴェリック」見ながらランチを食べている間は起きていましたが、「シン・ウルトラマン」が退屈で寝落ちし、寝惚けながら「ラジエーションハウス」見終わったところで着陸。予定の7時間10分より若干短いフライトでした。

台風の影響を受けた筈ですが、特に気になる程の揺れはありませんでしたね。

それよりも台湾海峡上空を飛び、南沙諸島上空を飛ぶ、国際紛争は決して遠くの話ではないことを実感します。まあアジアの東側の多くは特定国が紛争地にしている訳ですが。

 

シンガポール入国:

https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/

入国カードは簡単で、羽田のバゲージ・ドロップからラウンジに入って間も無く作成完了。PDF3枚もので出力されるので、iBookに保存します。

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これにワクチン接種証明書(英語版)情報も載せられたと記憶。

入国審査は、指紋で微妙に手間取りました。「thumb」という語が聴き取れず、親指を2本揃える入国審査官のジェスチャーが私には通じず。私はまだしも、英語が堪能な嫁も同じだったので、シンガポール人の訛りが強くて早口な英語のせいでしょう。空いていて前の人が何をしていたかを見ることもできず、ゲートによって読み取り機も違うってのも分かり難く。

 

チャンギ空港

入国して早々、限りなく空っぽのスーツケースを擁する我らはお土産ハンティングに走り、ブンガワン ソロ(Trip Advisor 19/147)でクッキーやら月餅(この日は中秋の名月です)やらを調達。

bengawansolo.com.sg

ここのクッキーは美味しいだけでなく缶の可愛らしさが売りなのですが、残ると面倒なので、お土産用も全てプラスチックケース入りにしました。

 

ジュエル・チャンギ・エアポート(TA28/1,140)の中心は滝、HSBCレイン・ボルテックス(TA115/1,140)、その周りを囲む森林は資生堂フォレスト・バレー。 

中秋の今はウサギが出迎えてくれました。

そうしているうちにホテルのチェックイン予定に近い時刻になったので、空港でもっと遊びたい嫁を急かして移動しました。タクシーは所要時間21分、SG$34.27。

 

そして到着しました。

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これはチェックインの際でなく、翌々日にタワー2からタワー1方面を眺めた図ですが。

ソニー製75インチ液晶テレビが鎮座する室内。

窓の外の様子。

アメニティ・ルーム。結構高額なのにバスタブありません。

 

はい、マリーナベイ・サンズ☆☆☆☆☆(TA45/379)です。

jp.marinabaysands.com

シンガポールで何が一番大事って、たった1つ選ぶとしたら、ここの屋上にあるインフィニティ・プールですよね。間違いない。

 

街を見下ろす方法は他にもあるので、ガーデンズ バイ ザ ベイを見下ろす高層階を選びました。屋上57階の32階だから中層か。

 

中秋の名月が昇るのを眺めます。

カラっと晴れないシンガポールの夜はこんなもん。この後月は姿を消しました。でも中華圏で眺める中秋の名月は格別ですね。

 

中秋の名月を愛でながら月餅🥮というのが本日の夕食の予定でしたが、私と違ってフレキシブルな嫁は当初の約束はどこへやら、すっかり外食する気になったため、サンズ敷地内の大ショピングモール、ショップス(TA57/1,140)に降りました。

jp.marinabaysands.com

運河とか、

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滝とか、
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これは、チームラボが提供するデジタルライト・キャンバス。入るにはSG$6。
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因みにショップス全体に高級ショッピングモールで、シンガポール・ローカルっぽさは皆無です。

 

生憎20時過ぎの各店最終ラウンドに入った後だったので、鼎泰豐(ディン タイ フォン) マリーナベイサンズ店(TA220/10,000)でテイクアウトしました。軽めに炒飯とか少数メニューだったので、十分リーズナブルなSG$43.44。

嫁は日本にもパリにもあるアンジェリーナでタルト買ってましたけども。SG $16もしました。

 

ホテルへの帰路は、カジノ(TA123/1,140)の前を通ります。

jp.marinabaysands.com

嫁は微妙に興味を持っていましたが、私はギャンブルが嫌いなのです。素通りしました。「使いたい奴には使わしゃいいじゃん」という日本版IR推進派ですけどね。

 

部屋に戻り、夕食をとって睡眠。翌日からは色々歩き回りますが、第1話はこれで終了。

SK Pininfrina Disk 何ヶ月ぶりだっけ?の150km RIDE

今日はちゃんと起きてSK Pininfarina Disk RIDEでした。

 

弱い冬型は関東平野から雲を吹き飛ばすこともなく、曇りでした。風が弱かったのは僥倖、曇ったせいで気温は上がらず最高気温は予報よりも低い17℃、朝も寒いほどの冷え込みがなかったので、自転車日和でしたね。

 

折角の自転車日和に早く起きられたので、今日は野田橋を渡り、その先まで行くことにしました。

 

関宿橋左岸は北上も南下も渡り難いです。袂の90°カーブのせいで、車列が切れません。

同じような作りの宝珠花橋右岸は渡れるので、通行量が違うのかしら。

やっぱり左岸はヤダな。

 

関宿城筑波山

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久し振りに情報・防災ステーションごかに到着。

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日光連山は雲の中。
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今日はもっと先まで行ける余裕がありましたが、先に進むと帰宅時刻も遅くなるので、ここで引き返しました。

 

基本対岸を通るので、近くから見た記憶がない関宿滑空場。生憎飛んでいませんでした。

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ここのグライダーは飛行機に引いてもらって飛び上がりますが、連ドラのヒロインは、ウルトラライトプレーンを飛ばすために体重44kgで190wを50分というのがノルマだそうで。

私のFTPは265なので、データの上ではできる筈ですが、今はこんな数字は出ないから確実に無理です。

 

風向とエネルギー切れ要因で120kmぐらいから失速、安全対策から140kmぐらいから更に減速。タイムの推移を見る限り、108kmで補給したMeridian ピーナッツバーはさっぱり効かなかったですね。「片手で食べられるようかん」はあと2つ持っていたので、追加補給をすればよかったかもです。

 

因みにこのバーは美味しくないです。

www.wiggle.jp

プロテイン/ナッツバーは、直販にシフトしてWiggleの取り扱いがなくなったWarriorプロテインバー以外美味しいものに当たった験しがありません。

www.wiggle.jp

 

【Runmeterによる走行データ】

スタート: 6時52分
バイクタイム: 5時間09分10秒
停止時間: 40分05秒
距離: 150.25km
平均スピード: 29.16km/h
最高スピード: 49.96km/h
登り: 52m
降り: 49m
消費エネルギー: 4,141kcal
平均出力: 125w

 

150kmは去年の9月渡良瀬遊水池までの200km以来でした。

 

帰宅時にリアライトとリアドラレコが停止していたので、調べねば。

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(翌日追記)

ざっくり5時間50分使用していた訳ですが。勿論フルチャージから。

V10Sは5時間40分で停止していました。カタログスペック8時間半でこれは残念だな。もう少し様子を見てみよう。

ZECTO ALERT DRIVE REARはいつ消灯したのか不明ですが、DAY FLASHモードがカタログスペックで6時間半だから5時間50分に近いところまで保ったのならそんなもんかな。(実際どのくらいか不明だし、そんなに明るくする必要なかった。)

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あと昨日の投稿で触れたANA Pocket、今日どころか昨日昼、30時間前のアクティヴィティも記録しません。残り1時間ちょっとで昨日分のチャレンジが「未達成」扱いされて終わるんじゃないでしょうか。

 

今日は大三角線ディズニー方面でなく、見明川沿い市役所通り(注1)からr276に入るショートカット・ルートを取りました。そこからは新浦安駅方面まで直進するのでなく、往路と同じ鉄鋼団地会館通りに右折することにしました。最終的には中央公園通り今川消防前で合流するのですが、通行量が少ないので、往路は鉄鋼団地を通るのが通例なのです。

が、復路はこのr276から会館通りへの二段階右折が恐ろしいので、主に直進、右車線・対向車線ともクリアーなら二段階右折無視(交通違反)です。

この丁字交差点、

  • 二段階右折用の信号機なし
  • 二段階右折用の退避エリアなし
  • この信号含めて鉄鋼団地方面への右折トラックが多いので、スピードを出す乗用車は左車線を走る

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ディズニー前の丁字交差点より怖いです。ワタシ的には最恐の丁字路です。

 

距離をとって抜いていくステップワゴン。ありがとうございます。

サ◯スの営業車。間近を高速で擦り抜けていきました。ええ、きっと忙しいんでしょう。

アルファードには風圧で煽られました。車は人を表す。安定のアルファードってところでしょうか。

その後ろのオデッセイは怖くない程度に離れてくださいました。

自転車のルールを守る人を応援してくれるんじゃないのかよ、ベイシティ交通。

 

ほらね、たった1回の信号でこれです。二段階右折なんて間違いですよ。大体右折でもないのに(右折ですけど)交差点の中で止まっていたら「何なんだこの馬鹿は。危ねーな。」と思うのが普通でしょ。

まあこの交差点で身を守るために一番いいのは右折自体を諦めて直進ですが。

 

交通の方法に関する教則
第7節 交差点の通り方
2 交差点(環状交差点を除きます。)の通行方法

(8) 前の車が、右左折するためや標識(付表3(1)35)や標示(付表3(2)17) により指定された車両通行帯を通行するためなどで進路を変えようとして合図をした ときは、その車の進路の変更を妨げてはいけません。しかし、急ブレーキや急ハンドル で避けなければならないような場合は別です。

この間書きましたが、「安全確認して手信号出した自転車を、後続車両は右(折)車線に入れる。」にすりゃいいんですよ。

自動車が優先だと思っている日本のドライバーには仲々難しいでしょうが、スピードは人一倍どころかかなり出すドライバーの私から見ると全く難しくない。先進国であるヨーロッパのドライバーから見ても全く難しくない。

 

注1;これのどこが市役所通りなんだよと思っていましたが、R357の下で見明川沿いの道にぶつかる道が市役所からの一本道でした。富士見や東野の住民にはピンとくるのかもしれないが、私にはさっぱり。

本日はお昼休みラン 8km

本邦では未だ取引に現金が必要な場合がありまして。

顧客囲い込みを目的としてソフトバンクやら楽天やらが強いる不便を嫌い、時々現金を移動するために金融機関に出向きます。

丸の内・大手町ワーカーとしては出社さえすれば周りはATMだらけですが、出社しないとコンビニすら遠い都会の田舎、よい言い方をすれば都会のリゾート・浦安市新町の住民としては、出社時以外にATMまで遠路出向かないといけないことが年に3回くらいある、今日はその1回。

 

それで今日、ATM利用手数料を払うのが勿体無いので、新浦安駅前の銀行支店まで走りました。真っ直ぐ行けば往復3kmくらい、三番瀬沿い緑道から日の出海岸沿い緑道、明海海岸沿い緑道と遠回りしていくのでざっと8kmちょっと、丁度お昼休みを潰したくらいのランでした。

 

一昨日より気温も下がって走りやすいコンディションでした。

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【Runmeterによる走行データ】

スタート: 12時10分
ランタイム: 36分43秒
停止時間: 6分39秒
距離: 8.21km
平均ペース: 4:29/km
最高ペース: 4:23/km
登り: 0m
降り: 11m
カロリー: 470kcal

 

脚が出ない感覚に対し、実際には歩数も少なく、向かい風の中でも4:40-4:50/kmのペースで走れてはいましたが、4:29は時計が出過ぎです。シンボルロードを通ったので、信号停止などで停止が多かったため(=自動停止から再開時のレスポンスが悪いので、停止時間が過大に計測される)、平均が高く出ました。

 

Newbalance MINIMUS MR10

今日でのオドメーターが800kmになりました。700kmのスプリットを採っていませんでしたが、600kmからは5ヶ月半のスローペースでした。

 

黒いのは多分ゴム舗装との摩擦によるもの。

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蹴るトウでなく足裏が黒いってことは、効率が良くないってことですね。

フォアフットとミッドフットの中間ぐらいの着地であることが分かります。

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そのため、アウトソールもそうですが、露出したミッドソールの減りも気になります。

 

ANA Pocket

最近ANA Pocketの記録が遅いです。

apps.apple.com

9月にはMilesの記録が最大3週間程遅れる事態が生じていましたが。

「Miles (マイルズ) - すべての移動に、マイルを」をApp Storeで

Miles (マイルズ) - すべての移動に、マイルを

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もともと高速のロードバイク、ログが車として記録され易く、100kmで2,000ポイント獲得の筈が600ポイントしか獲得できなそうになるのを手動で直すことが多々あるのですが、ここ最近は移動ログ取得が24時間前後遅れ、修正しようにも修正受付期限切れになります。チャレンジも、ログが出力できるようになったときには既に判定終了(未達成)という事態が再三。

有料のPRO会員に対してそりゃないよ、と思います。